東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

高円宮杯U-18山形県リーグ 開幕

2015-04-12 17:50:32 | 活動報告
今週末の4月11日、12日の両日、山形県リーグが開幕しました。今年も東海はA(Y1)、B(Y2A)、CH(Y3D)、DE(Y3A)の4チーム体制で臨みます。

4月11日は、Y1、Y3Dが開幕しました。

Y1の東海Aは、天童第2Gにて鶴岡東さんとの対戦となり、1-1のドローとなりました。試合の入りから幸先よく先制したものの、クリアミスを巧く突かれDFラインと相手FWが入れ替わる形で、失点してしまい追いつかれて前半を終了。後半も喫越したゲームとなりました。押し込んでいはいるもののなかなか決定機が作れずに時間だけが過ぎていき、終了間際のドンピシャフリーヘディングもバーを越えていしまいタイムアップ。勝ち点1を分け合うこととなりました。

Y3Dの東海CHは長井工業さんとの対戦となりました。小雨が降る中でしたが、東陽の郷(人工芝)だったためにさほど影響もなく試合ができました。入りからきびきびとした動きで、パスも巧く通すことができ、右サイドからの崩しから先制をし、その後も緩めることなく得点に結びつけることができました。後半、決定機を何度となく外すという課題は出たものの、5-1で勝ち点3を上げることができました。


今年の東海CHはこのプラーヴィで戦います。


そして本日12日は、Y2A、Y3Aが開幕しました。

Y2Aの東海Bは、山形商業Gにて山本学園Aさんとの対戦となりました。前半26分まではお互いコンパクトに試合を運び、時間もスペースもない中でのプレーとなりました。かなり激しく、厳しいゲームとなりました。30分過ぎからはうまくバイタルを使って相手DFを翻弄することができましたが、得点に結びつきません。そんな中、試合中の故障が続出し、そのためにカードを3枚きることになりました。後半は入りこそコンパクトの中でのプレーでしたが、徐々に間延びしてボールを動かす余裕ができたために押し込む時間が増えました。しかし、決定機を外しまくり逆にカウンターを食らうなど嫌な時間が続きました。右サイドをワンタッチパスの連続で崩してからのクロスに合わせ、先制。この虎の子の1点を守り切り、1-0で勝ち点3を上げることができました。


今年も、東海Bはsince2012の黄色で戦います。気合十分、アップも雰囲気が良く入りも良かったです。続けよう!

Y3Aの東海DEは、新庄北さんとの対戦になりました。相手は最北地区で1位、2位を争うチーム。思い切りぶつかるだけです。波崎遠征の成果を出してもらいたいものです。故障が相次いだために、新入生を若干名メンバー登録して臨みました。その稚拙さが出たのか、入りで2失点。その後はコンビネーションもあってきただけに悔やまれる失点となりました。0-2で勝ち点を奪うことができませんでした。総当り2回戦制ですから、次回の対戦ではひっくり返したいと思います。練習頑張ろう!



山商Gからの帰りに、小学生の大会をやっているようだったので覗いてみました。指導者の方や、保護者の方が忙しく走り回っている様子を見て、このように多くの方から手をかけてもらい育った選手を預かっているのだなと再確認できました。そのような思いも預かっているということを肝に銘じて、明後日からの練習に取り組みたいと思います。
山商A-鶴岡東Bの試合をスカウティングしていたのですが、山商さんは新入生が3人も先発していてビックリしました。そして、なかなかビッグプレーを披露するわけです。すでにAチームのゲームに出ている経験値や、技術面の差をこれからどのように埋めていこうかと頭を悩ませることとなりました。頑張らねば。

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