東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

県リーグ1部 上山明新館戦

2010-08-24 19:39:25 | 試合内容
8月21日(土)に県リーグ1部4試合がベニバナスポーツパーク人工芝にて行われました。約1ヶ月ぶりの公式戦です。ちなみに私も県リーグ1部を観戦するのも、東海Aチームに帯同するのも本当に久しぶりです。いつも3部と重なっているので…

10:00キックオフ。怪我から復帰した選手もいれば、この試合がAチームデビューの1年生もいるなかでの試合となりました。
久しぶりの公式戦からなのか、月山合宿直後だからなのか、不用意なプレーが多発し、中盤の低い位置での平行を奪われたり、落としとサポートのランニングが合わずに奪われたりで、ショートカウンターを食らう場面も… しかし、東海CB2枚が一時的な数的不利な状況にも冷静に対応し、危なげなく処理したのでだいぶ救われました。

なかなかパスが繋がらない時間帯が続きましたが、ボールが奪われるたびに素早くプレスし奪い返し、悪いときには悪いなりに主導権だけは奪われないように丁寧にプレーを続けました。

また、この日の暑さにも助けられました。中盤でガツガツ当たってくる明新館さんも徐々に間延びし、バイタルエリアがすっぽり使える時間帯が増えました。先制点も、そのバイタルエリアにドリブルで侵入しペナルティエリア外からのミドルシュートでした。

失点後、明新館さんもその開いたゾーンを潰そうととDFラインを押し上げて運動量を増やしてきました。そこで、裏に出来た大きなスペースをうまく使えたことで追加点を上げることもできました。

しかし点差が開いたものの前半は、不用意にボールを失う場面が続きました。正に小さなミスの積み重ねがチームの体力を削っていく展開。失点したらそのまま流れを持っていかれそうな危うさの中でのプレーでした。

後半は、ボールを失うことを極力少なくしようということで流動的にDFを3枚、2枚にして上下のポジションチェンジを織り交ぜながら展開しようとハーフタイムで確認。

前半よりも、ボールを動かすことに成功しました。得点を重ねたものの、GKとの1対1を外したりと、課題がたくさん出てきました。取れるときに取る! サッカーゲームの鉄則ですよね。

次回は、9月4日鶴岡工業さんとのゲームになります。非常に個人の能力が高いチーム。しっかり準備して臨みたいと思います。

また、この日は3部の決勝リーグの第1節にもなります。モンテディオ山形ユースBさんと東海Bとの対戦になります。悲願の2部昇格目指して頑張ります。


コメント
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