百番、 神保町三丁目の奥まったところにある。
ショーケース、通常だったら食品サンプルが置かれているはず、ここではシールされた写真が飾ってある。
それなりに替えるのだろう、日に焼けて脱色したりしていない。
この店内、食堂、まさに大衆中華食堂である。
消えずに残って欲しい。
店の味のスタンダードになるラーメン500円を注文。
あふれんばかりの丼いっぱいの汁、麺はやや細め、これが東京ラーメンだろう。
塩分控えめ、汁は意識的に残す。
丼の柄模様、ラーメンの丼である。
かなり年数使い込まれて一部剥げかかっている。
大衆食堂のラーメンの丼である。