番外と言ってもこの店は本格的なやぶ蕎麦なのである。
過って、浦和の土合地区にあったのが、浦商の裏に引っ越して来たのである。移転したのは10年以上前になるはず。
以前と比べると高級な店になっている。店名は「土合やぶ」のままだ。
暖簾に店名も入ってない。席は座敷である。
そばはまさにやぶである。繊細な仕上がりで、陶器の器に載っているのも珍しい。
そば湯も専用の陶器に入っている。
もりは700円であるが、ビールを飲んだりして結構かかってしまった。
なお、土合地区の土合の名称は11の村が集まったということに由来している。