小川町のふくるる、かつぎやの真向かいにある。
行列もなく空いた店かと思って、入るとそれなりに混んでいて、活気がある。
酒もある、江戸時代は蕎麦屋は酒を飲む店であったのだ。
担々ブームか、それに乗かって、冷し担々つけそば800円を注文。
コシの強い硬い蕎麦である。こんなのは初めてである。するすると飲み込むのではなく、口の中で噛むようになる。見かけ以上に盛りがあり、半分食べてもまだこのくらいある。
琥珀に関して、「ラーメンのメニューが出来て、麺も変わったとの」コメントの書き込みがあり、3年以上振りに九段下の琥珀(フーポー)に入る。
確かに、手打ち風手もみ麵の看板があり、中華からラーメン店(ラーメン屋ではなく)に変わった感はあり。
合い席になる。
確かにメニューにラーメンがあり、ラーメン530円を注文。
ウェイターは中国系か。
確かにラーメンらしい麵である。
麵の量がもう一寸多めであればいい。
合い席になった向かい側の客は冷し担々麺を頼んでいるらしいのだが、私のラーメンの方が早く出来て、早く食べて、終わってしまった。
これが合い席の微妙なところだ。
もちろん、花粉症が厳しい時期も大変だが。
個人的関心から、あたみ、アタミの名のつくラーメン店に興味があり、ネットで調べて「ラーメンあたみ」に入る。場所はネットで調べたのとは一路違いのところにあった。ビルが住所になるので、ビルのどの部分に位置するかによって、どの道路に面しているかが変わってくる。
ネット調査の要注意点である。
つけめんの幟はあるが、ビルの色は派手だが地味な店構えである。
そこに入って、店は更に奥である。
店内はやや暗く、一寸入りにくい。なお写真ではドアのガラスに外が映って明るそうに見える。
看板にもあるメニュー、はっきりして見易い。
当然、醤油ラーメン600円を注文。
麺は縮れのある中くらいの太さの麺、久しぶりに普通のラーメンで普通に美味しい。
麺の量はやや少な目か。
はなまるうどん、全国的なチェーン店らしい。
外に10人目ぐらいに並んだが、どんどん回転して行く。
外から店内を、かなり並んでいる。場所柄若い人が多く、場違いの感じもする。
セルフサービスのさぬきうどんである。
当然看板にあったサラダうどん、中504円を一日分の野菜つきで609円を注文。
楕円形の丼である。汁を口をつけて飲むには飲みにくい。