『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1431】人生は、自分の五感で楽しむもの。「生」を明るく受け止める!

2008-06-09 05:40:28 | 思索
【実を言うと、『地球人類全員を浄める呼吸法』で
『我、言葉、想念、行為に○○即神也を顕現す』と言葉にしても、
「神なる自分」のイメージがなかなかつかめないのです。(^^;ゞ

また反対に、「神なる自分」のイメージを描いて、
そのイメージと自分を比較して、自分を卑下したのでは、
ますます神から離れてしまいます。(^^;ゞ)】

と以前に書きましたが、神なる自分とは、
「無限なる愛、無限なる叡智、無限なる歓喜、無限なる幸せ、無限なる感謝、・・・」に満ちている自分です。

そう考えていましたら、テレビから『生を明るく受け止める!』という言葉が聞こえてきました。

それは、NHK教育テレビの番組のなかの、『好色一代男』についての解説でした。

江戸時代は、幼くして亡くなる幼児が多くて、七五三の祝いはそのなごりです。

そういう幼少期を無事に過ごした主人公(世之介)の物語である『好色一代男』には、
「人生は、自分の五感で楽しむべし」というメッセージが込められているそうです。

「好色」の「色」は、色即是空の「色」であり、五感で人生を愛でることを美徳とする世界観が、
『好色一代男』には書かれています。

『生を明るく受け止める』という言葉を聞いたときにコレだと思いました。(^^;ゞ

『我、言葉、想念、行為に○○即神也を顕現す』には、
『すべて必要。すべて良し』というメッセージが込められていて、
それは、「自分の人生をまるごと受け入れて、人生を愛でて楽しむ」という意味が、
大いに含まれているのです。(*^_^*)

それは、『この「一回限りの人生」を楽しみましょう。
もっと積極的に自分を肯定して、輝かせてましょう』ということなのです。

「楽しむ」といっても、それは「煩悩まみれで良い」(笑)という話ではないです。(^^;ゞ

他人のためになることが、自分の喜びであるという「無限なる愛」を顕現してゆくことが、
「人生の真の喜びと楽しみ」です。(*^_^*)

『すべて必要。すべて良し』と知ることよって、
「楽しみに満ちあふれた自分」に気付いていきましょう。(*^_^*)