これまでに
シルクスクリーンプリントの
一通りの工程を体験し
いよいよ
作品制作に着手する段階となりました。
まず
技法の魅力を活かす事を念頭に入れ
作品計画を練ります。
次に
徳永写真美術研究所では
写真表現の延長として
シルクスクリーンを位置づけているため
写真製版に適する製版原稿を作成します。
フォトショップ上で
適宜、画像補正をおこないます。
この微調整がとても重要。
何度も調整を繰り返しながら
原稿を仕上げます。
製版原稿の段階で画像を加工して
架空の作品世界を作り出す事もできます。
これらの原稿が
どのような色で、どのように刷られるのでしょうか。
次回が楽しみです。
記:徳永好恵
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・