徳永写真美術研究所 運営日誌

本運営日誌は徳永写真美術研究所にておこなわれる活動の記録集です。https://tokunaga-photo.com

■ 写真講座16日目 展示準備:写真の選択、枚数、並べ方、タイトル、コメント・・・を考える

2013年01月20日 | 銀塩写真講座


バライタ印画紙による
プリント作業が進み
選択できる分量の写真が
出そろう段階となりました。

この日は
展示について考えます。

展示方法は
幾通りかありますが
この講座では
全員
ブックマット加工を施し
額装する展示を経験します。



表現しようとする内容を
反映できる写真の選択や枚数とは?

また
並べ方も
検討しなければなりません。



一列に並べる場合は・・・
二段掛けする場合は・・・
人物写真は被写体の目線も
考慮が必要です。

自分の写真と向き合い
試行錯誤しながら
展示計画を決定しました。



授業後半は
作品タイトルをどう決めるか
制作コメントをどのように書くか
個々の状況に沿って説明し
次回までに
文章をまとめるよう指示しました。



タイトル、コメント、どちらも
制作と同様に
重要な作品の要素です。

日ごろから作品を言語化しておく
必要性を語りました。


記:徳永好恵


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

■ シルクスクリーン講座 14日目 作品制作3 完成直前

2013年01月19日 | シルクスクリーンプリント講座


その後
作品制作は最終段階となりました。



躊躇なく
手をどんどん動かします。



この方の制作は
ドライヤーの後
様々な施しがなされました。



こちらは金彩フィルムを利用し・・・



銀紙の上に更に銀の光沢面が重なりました★



作業を記録する私は
皆さんのダイナミックな展開に
目をシロクロさせながら進行を見守りました。

次の講座では
仕上がった作品の展示準備です。

記:徳永好恵

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

にほんブログ村 写真ブログへ 人気ブログランキングへ