これまでの授業では
技法を理解することを目的に
実習をおこなってきましたが
いよいよ今回から
個々に制作を進めます。
シルクスクリーンプリントの作業において
最も大切な事は“だんどり”です。
作業途中で考え込むなど、モタモタしていると
様々なトラブルが発生します。
事前に作業計画を立て
手落ち無く準備をおこない
基本的な動作を確実にこなす事が必須。
幾つかの作業ポイントの中で
難易度が高い作業はインク作り。
何度もインクを練り直し
色味・濃度を調整します。
見えるか、見えないかの
視覚認知の際の表現を模索中です。
作品制作は後日に・・・
愛犬をモチーフとして実用品制作。
ご家族の喜ぶ姿が思い浮かびます。
建築物の断片を合成した画像です。
創造した空間を活かす刷り方とは?
次回に期待。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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