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日清紡HD、白金使わない燃料電池触媒開発、カナダ、バラード.パワーに供給、

2017年09月14日 12時48分58秒 | thinklive
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燃料電池内の部品コストのうち、触媒コストが40~45%を占める、今回の日清紡の開発がそのコストを劇的に引き下げる、
日清紡ホールディングスは13日、白金を使わない燃料電池用の触媒を開発し、カナダの燃料電池大手バラード・パワー・システムズに供給を始めると発表した。代替素材に炭素を使うことで材料コストは数千分の1に減らせる。バラードに携帯型電子機器に使う電池用の触媒を供給する。日清紡は燃料電池車(FCV)向け燃料電池にも白金を使わない触媒の採用を狙っており事業化を急ぐ。
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 米エネルギー省によると、FCV1台当たりの触媒コストは現在、3650ドル(約40万円)。FCVの普及が見込まれる2030年ごろには触媒コストを10万円程度に引き下げる必要があり、日清紡は同レベルの低減を目指す。


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