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ダイキン工業、12年、米空調大手の買収が転機、世界レベルでの成長軌道を構築、イメージの拡張成功

2014年05月11日 15時49分49秒 | thinklive

*12年、米空調大手、グッドマングローバル買収が寄与、海外売り上7割に達し、円安も寄与、14/3期の純益は918億円、6年振りの最高益、利益率は,5.1%、メーカー利益率としては標準レベル

*セグメント標記に日本年号をシヨウするのは違和感?

ダイキン工業が8日発表した2014年3月期連結決算は、純利益が918億円と前の期の約2.1倍に増え、6年ぶりに最高益を更新した。消費増税前の駆け込み需要で国内販売が伸びた。 売上高は38%増の1兆7830億円。営業利益も75%増の1550億円と過去最高だった。12年に買収した米グッドマン・グローバルが連結子会社になったことが貢献した。年配当は前の期比14円増の50円とする。

15年3月期は売上高が前期比11%増の1兆9800億円、純利益が7%増の980億円と連続で最高益を見込む。中国や東南アジアで空調機の販売が伸びる。年配当は創業90周年の記念配10円を含めて70円とする、*日経、

*株価推移 5,878前日比+43(+0.74%) 

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*フッ素樹脂は、中国では鉄道・通信を中心とするインフラ投資の改善や自動車関係の需要が好調に推移し、売上高は前年同期を大きく上回りました。米国でも自動車・航空機等の堅調な需要に支えられ、売上高は増加しました。国内では設備投資は依然として低水準にとどまり、需要の顕著な好転にいたらなかった結果、売上高は前年同期を下回りました。またフッ素ゴムについては、国内とアジアでの需要の伸びが低調であったことから、売上高は

前年同期並みとなりました。これらの結果、フッ素樹脂全体での売上高は、前年同期を上回りました。
化成品は、撥水撥油剤については、国内と米国の需要が落ち込む一方、中国・アジア・欧州での衣料用途向け等の需要回復により売上高は前年同期を上回りました。また、タッチパル等に用いられる表面防汚コーティング剤でも、用途開発が奏功し、売上高が拡大しました。これらにより、化成品全体の売上高は前年同期を上回りまし


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