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アサヒ、傘下のチルド飲料のエルビー売却、中国、康師傅飲品の株式3割売却、選択と集中へ

2017年10月29日 08時29分22秒 | thinklive

*アサヒグループHdは30日、持ち分法適用会社で中国の飲料大手、康師傅飲品の株式を一部売却すると発表した。16/9/30*日経、保有する30.4%の株のうち10%を合弁相手に譲渡する。譲渡価格は約334億円で2016年12月期に148億円の特別利益を計上する。アサヒは英ビール大手SABミラーから欧州ビール4社を3200億円で買収、株の売却資金を欧州での投資に振り向ける。 アサヒは04年、食品大手の康師傅などと康師傅飲品を設立した。マーケティングや生産技術などで支援し、中国の清涼飲料では最大手に成長した。ただ、アサヒブランドの商品は手掛けていない。

 アサヒは16年からの3カ年の中期経営計画で保有資産の見直しを掲げている。康師傅飲品は持ち分法適用会社を維持するため、出資比率を引き下げても協力関係には影響が少ないと判断した。

*康師傅飲品の株式の売却は、康師傅側の要望があったと考えられる、が、売却によってアサヒの中国重視政策の変更はないであろう、康師傅飲品は16/12期二業績が急変して悪化している、台湾の本社でも不祥事で業績が悪化している、

 アサヒグループホールディングス(GHD)はチルド(冷蔵)飲料子会社のエルビーを売却する方針を固めた。入札手続きを本格化し、売却額は最大で200億円とみられる。アサヒGHDを含むビール各社は2000年代から国内外で積極的にM&A(合併・買収)を仕掛けてきたが、相乗効果が薄れたケースが少なくない。ビール業界で事業の選択と集中を急ぐ動きが広がってきた。 すでに入札手続きに入っており、複数の事業会社や投資会者が関心を示している、

16/12コンビニへの販路が主体で、16/12期の、売り上は213億円、元来はカネボウ傘下、05年、アサヒが買収した、チルド飲料が主体、鮮度が高く、収益率も高い乳酸飲料だが、想定ほどにはシナジーが弱く、規模市場には、ホド遠い、ということで売却を選択した、

アサヒグループHDは30日、持ち分法適用会社で中国の飲料大手、康師傅飲品の株式を一部売却すると発表した。保有する30.4%の株のうち10%を合弁相手に譲渡する。譲渡価格は約334億円で2016年12月期に148億円の特別利益を計上する。アサヒは英ビール大手SABミラーから欧州ビール4社を3200億円で買収する予定で、株の売却資金を欧州での投資に振り向ける。

 アサヒは04年、食品大手の康師傅などと康師傅飲品を設立した。マーケティングや生産技術などで支援し中国の清涼飲料では最大手に成長した。ただ、アサヒブランドの商品は手掛けていない。

 アサヒは16年からの3カ年の中期経営計画で保有資産の見直しを掲げている。康師傅飲品は持ち分法適用会社を維持するため、出資比率を引き下げても協力関係には影響が少ないと判断した。


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