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仏、アルストム、シュナイダ、アレバ、送配電買収、アレバ、アルストム風発、買収

2014年05月22日 14時27分14秒 | thinklive

*ドーシテこんなにメンドウナ取引が発生するの?原発を作りすぎて、電力は過剰、少子化は解消されて、人口減少は止まったものの、中産階層の育成が出来なくて、労働力過剰の不況構造に突入、ブッシュの9.11以来、アメリカの代理戦争を引き受けて、傭兵化軍隊を32国?に派遣、産業社会の持続困難な老衰国家となった感じ?原子力に依存するとこうなりますよ、というお手本になった?

*日本は原発がとまっても、ソーラ発電だけでも4000万kw超のソーラパワーの建設が承認され、風力発電、特に洋上風発はこれから、2000万kw目標で建設が始まる、火力も先端火力やシェールガス発電がこれから始まる、家電は韓国、中国、台湾の寡占的企業に、価格競争で敗北、海外、国内ダブルの価格競争に自壊状態、住宅、住設、自動車産業の回復に救われて、トイキの状態だが生き延びている、

仏、アレバのアルストムの風発買収が日経で報道されているが、アレバは先般、送配電事業を、アルストム、シュナイダー連合に売却したばかり、アレバは3期連続して赤字、スエーデンの最先端原発建設で失敗?イマダに完成出来ず、遅延賠償も含めて、黒字の見通しがたたたない状況、それで虎の子の送配電事業を売却したが、原発の見通しが立たないなかでは、このままでは倒産、?GEが買収するアルストムの発電事業から、風発を分けて売却してもらわないと、アレバ倒産の事態も発生する、多分、アルストムのGEへの発電事業売却は、アレバへの風発譲渡を条件に仏政府が承認する?

*アルストム、シュナイダーと共同で、アレバから送配電事業を買収、

重電大手アルストムは8日、国営原子力企業アレバから買収した送電・配電(T&D)部門を同社第3の事業部門「アルストム・グリッド」として発足させると発表した。発電機と鉄道車両の2本柱に加え、送電という新規事業に乗り出す。

これに先立ち同社は7日、アレバT&Dの買収が完了したと発表。この取引では、配電・制御機器大手シュナイダー・エレクトリックと構成する企業連合がアレバT&D部門を取得。全体の3分の2を占める送電事業がアルストムに、3分の1の配電事業はシュナイダーにそれぞれ移管された。買収額は22億9,000万ユーロ。

両社は商業・ライセンス契約を通じ、送電、配電事業間の協力を進める考えだ。双方に有益な新技術の導入を目指し、研究・開発(R&D)契約も結ぶとしている。

シュナイダーのジャンパスカル・トリコワ最高経営責任者は「当社とアレバの配電部門の専門知識を合わせれば、中電圧の分野で世界のリーダーに浮上できる」と話している。


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