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22721、「日本のいちばん醜い日」、原爆投下は日本の内戦を抑制した天皇の決断だ?

2013年08月07日 08時48分27秒 | thinklive

*ブログを検索したら、「日本のいちばん醜い日」を読んで感激シた人の内容紹介があった、大分削除したが、参考になる点だけ転載した、

*付け加えれば、東郷茂徳外相が天皇、皇后のスイス預金の安全をスイスサイドを通じ、アメリカのトップレベルと交渉していた、それが約束された、ということで天皇の降伏受諾の腹が決まった、

 東郷は鹿児島田布施村の出身で東郷家へ養子に行った韓国系の人、昭和天皇の信頼が厚いとの証明だ、

 スイスBISには横浜正金〔天皇家の銀行)と日銀から,1人ずつ2名の役員が戦時中もBISに派遣されていた、天皇預金の保証が約されてから降伏受諾が決定された、東郷外相がソ連参戦を知らなかったというNHKの報道があったようだが、それはありえない、東郷を疎外するなんらかの意図があった、ということだろう、新潮45に日本はソ連参戦をどこまで掴んでいたか、と言う有馬早大教授の小論があるが、ご苦労な論文である、

「日本のいちばん醜い日」/鬼塚英昭 

*投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 03 日 
前半は、バーガミニの『天皇の陰謀』上下を引用し、半藤一利の「日本のいちばん長い日」(大宅壮一との共著?)の嘘を暴くこと、

後半は、皇室と国際金融との関わりから、皇室の財産や、「天皇家の実像」が描かれている。バーガミニや、シーグレーブなど、主に海外の著作から、日本の研究者の著作の誤りや、怠慢を指摘し、刺激的な「真相」へ迫っている

著者の主張をまとめると、

1)8.15宮城事件は偽装クーデターであり、首謀者は三笠宮で昭和天皇の名代であった。
※青年将校による「偽装クーデター」を演出するのは、皇室をクーデターの被害者として演出し、効果的に陸軍抗戦派の志気をそぐという目的があった。

2)原爆はなぜ広島に落とされたか?→抗戦派の陸軍の第二総軍を壊滅状態に置くという狙いがあった

3)日本を戦争に駆り立てたのは、天皇一族や親英米派と言われた海軍高級軍人や外務省高級官僚と政治家。昭和19年初頭にはもう日本は終戦に向けて動いていたが、ずるずると戦争が長引いたのは天皇家の海外貯金が保全されることと、天皇一族の生命の保障を図っていたから。
※明治天皇の入替えにより、被差別から皇室に入った一族には、財産への飽くなき欲望があった。

4)昭和天皇の父親は西園寺公の養子であり、大正天皇と同年代だった、西園寺八郎。秩父宮、高松宮、三笠宮は東久邇宮が父親。

※病弱の大正天皇が何人も子供を授かったという話は信じがたい。貞明皇后は、昭和天皇を全く気にかけず、秩父宮を皇位につけるべく画策している。


5)天皇家への国際金融同盟の脅迫ー

バーガミニが示唆したであろう「某中佐」は、三笠宮だと思うが、クーデターの黒幕として、三笠宮が昭和天皇の名代という説には、特に納得させられる説明はない。海軍悪人説については疑う余地はない。皇室およびヨハンセングループが、国際金融同盟と通じていたことも間違いないだろう

鬼塚氏の力作を戦後60年後に、読む事ができることができる幸せを感じつ

★★★★

~共同通信の報じた、皇室の隠し財産の記事、これは重要であるから、「佐賀新聞」のデータベースを使って調べて保存しておかなくては為らない。 

結局、鬼塚氏もまた、中央銀行ネットワークであるBIS(国際決済銀行)に行き着いた。このBISは、戦時中も敵味方となく資金決済をしていた。だからこそ、アメリカのロックフェラー・スタンダードやロスチャイルドのシェルが、パナマ船籍という抜け道を使って、日本やナチスドイツに石油を輸出し続けた、という話になる。あるいは、赤十字の船という抜け道をつかったらしい。
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【内容紹介】
1945年(昭和20年)8月14日から15日の二日間に発生した「8.15宮城事件」、世にいう「日本のいちばん長い日」—徹底抗戦を叫ぶ陸軍将校たちが昭和天皇の玉音盤奪取を謀って皇居を占拠したとされるクーデターで、森近衛師団長が惨殺される。この惨殺はなぜ決行されたのか?いつ、どこで殺害されたのか?遺体はどう処理されたのか?膨大な史料と格闘しながら真相を追っていくうちに著者は、この事件が巧妙なシナリオにのっとった偽装クーデターであることを発見した。この日本という国に、依然として残る巨大な「タブー」に敢然として挑戦する「危険な昭和史ノンフィクション」の登場(2007/8月)


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