*マレーシア航空の業績不振、新興国LLCに波及、パイロット不足にも直面、春秋航空幅ような増便能力を持つ航空会社は少ない、
中国・上海を拠点とする格安航空会社(LCC)の春秋航空は28日、7月後半から関西国際空港と天津、重慶、武漢を結ぶ路線を就航すると発表した。燃油サーチャージなどを含まない片道の運賃は天津、武漢線が6800円から、重慶線が8500円からを予定。3月に関空―上海線を就航して現在は週7便だが、新規路線に加え、上海線も増便して7月に週21便体制とする。
同日に大阪府内で記者会見した同社の張武安市場部長は「関空と中国の20カ所以上の路線を計画している」と述べた。具体的には同社がハブにしている深圳や瀋陽、石家荘のほか、人口の多い西安、大連、杭州などを挙げた。
また国際的なパイロット不足に関して同社では自社の訓練センターを8月に開設しており「これからの事業展開でもパイロットでは困らない」と述べた。
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