*シノペックのガソリン生産量は12.4%増、石化製品の不振をカバー増収、増益に寄与、日本の国内市場はガソリン需要減少で、製油所閉鎖、跡地にメガソーラを設置するなど、中国は13年に新車販売が2000万台をトッパ、14年も7%台の増加、20年3000万台がの対策が現実化している、
*埋蔵量が世界最大のシェールガス採掘に注力、17年に生産量が100億m3に到達、商用化が始まる、中国のシェールガス採掘は困難と言われていた、地層条件が悪い?技術蓄積がない、
シノペックの13/12期、 前期比
売り上 28803億元 +3%
純利益 661.32億元+4%
利益率 2.29%
*エチレン生産 +5.6%
*合成樹脂 +2.9%
単価下落で部門利益はいずれも26%減少、
2012年夏、重慶で、中国初の水圧破砕法(フラッキング)によるシェールガスの採掘が開始され、新たな歴史の1ページが書き加えられようとしている。
地下の軟岩層「シェール層」から天然ガスを取り出す技術は、アメリカのエネルギー事情を6年で一変させた。中国にはアメリカの1.5倍のシェール層が広がっていると考えられており、「メイドインUSA」の技術導入が急ピッチで進められている。
6月9日、中国の三大国有石油企業の一つ、シノペックが重慶でシェールガス井の採掘を開始した。年末までに3億~5億立方メートルの天然ガスを生産する予定という。中国のエネルギー消費量のわずか1日分だが、政府は2020年までにエネルギー需要の6%をシェールガスで賄う計画、
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