米大学卒の初任給は5万651＄、日本の大卒初任給２０～21万円の3倍レベル

＊低さも問題だが、それよりも15年前と変わらないということだ、これは絶望的だね、数百億円級の利益を出す一流企業がそうだということ、世界へ出てゆく準備を小学校から始めるしかない、ね！

全米大学・雇用主協会が60の大学で行った学生アンケート調査によると、15年の4年制大学卒業生の平均初任給は5万0651ドルだった。これは14年の数値を5％上回る。

　ニューヨーク連銀が政府統計を元に行った試算では、最近の新卒者の初任給中心値が15年、4万3000ドル（14年は3万9992ドル）に伸びたことが示された。

　昨年12月時点の「最近の新卒者」の失業率は4.6％だった。（ニューヨーク連銀が定義する「最近の新卒者」とは学士号を持つ22〜27歳全員を指す。）

　言い換えれば、新卒者は学資ローン残高を上回る給料が受けられる職を見つけているということになる。つまり、大半の新卒者の負債額は「管理可能な」範囲内で、10年以内にローンの返済を済ませ、その他の生活費に回す資金も残せる水準だとカントロウィッツ氏は説明した。

　では、学資ローン債務をめぐる懸念は誇張されているのかと言えば、必ずしもそうではない。

　まず理解しておかなければならないのは、米国民4000万人が抱える学資ローン債務は合計1兆2000億ドルに上るが、債務の規模は個人差が非常に大きいということだ。例えば、工学を専攻した労働者の収入は平均して教員よりも多い。名門公立大学の卒業生は、特に知名度が高くない公立大の卒業生よりはるかに高い給料を手にする傾向にある。また貧困層の黒人学生は、ランクがより低い大学に通った場合でも、白人学生より多くの負債を抱えているもようだ。

　そして最も懸念すべきなのは、学資ローンを利用したが大学を中退し、収入増につながる学位を得られなかったという米国人が数百万人いるという事実だ。米教育省によると、中退者は債務不履行に陥る層（平均負債額は9000ドル弱）の目立って大きな割合を占めている。

　カントロウィッツ氏は「われわれが直面しているのは学資ローンの問題よりむしろ、卒業・中退の問題だ」とし、「現状が続けば、20年先には危機に陥ることになるかもしれない」と警告した。＊WSJ、

三井物産、米子会社、ベンチュラフーズが、、米カーギルの調味料事業を買収、100億円、

三井物産は45％出資する食品メーカーの米ベンチュラフーズ（カリフォルニア州）を通じ、穀物メジャーの米カーギルから調味料事業を買収する。工場の設備移設にかける費用と合わせ約100億円を投じる。資源価格の下落が業績を下押ししている三井物は、食品など資源以外の強化を急ぐ。

　ベンチュラはカーギルからドレッシングやマヨネーズ、ソースの工場や生産設備を取得する。フロリダ州の工場を譲り受け、別の州にある２工場の設備を１年半内に既存の当社工場に移設する、米マクドナルドなど外食チェーンの大口顧客も引き継ぎ、ベンチュラーの販売量は１割増の年間、１８０万t似なる、同社はマーガリンや食用油など油脂製品が主力外食チェーンや食品卸でPBを扱う小売り業に卸す、年商約３０００億円で、自社デ抱える料理人が顧客別にレシピ提案する、それが好評で年約５％ベースで成長している、

加工度の高い調味料を強化、2月にはケチャップやフーズを生産するカナダの3工場を100億円で買収、ベンチュラは年間100億円の純益物産食品部門の稼ぎ頭の１つ、

タカタ、エアバッグ、米当局はさらに車種を拡大、２５００万台増加見込み、最終１億台

＊タカタのエアバッグ装着自動車企業は、ホンダ、マツダなど国内企業だけではなく海外企業も多い、タカタの損害の負担、支援を求めている、ホンダのように数百億円を既に計上した企業もあるが、タカタに損害賠償を求める先もあるだろう、

＊人身事故に関する賠償訴訟は自動車メーカーに対して提訴されるもので、直接、タカタを提訴373前日比-38（-9.25%）するものではない？この欠陥バッグは当初はタカタの米国工場製品となっていたが、現在では、タカタの国内工場の製品も存在するかのようである、タカタの米工場は操業しているのか、その間の報道がマッタクないかのようであるが、この事実の推移はもっと報道されるべきである、

タカタ株価　373前日比-38（-9.25%）

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは３日、自動車部品大手タカタの欠陥エアバッグ問題で、同社がエアバッグを膨らませるガス発生装置（インフレーター）について、少なくとも３５００万個を追加リコール（回収・無償修理）する方針だと報じた。関係筋の話として伝えた。米当局が「安全上のリスクがある」と判断したためで、対象の大幅拡大は同社の経営を一段と悪化させそうだ、タカタ製の欠陥エアバッグは、起動時に異常に大きな爆発を起こし、内部から金属片が飛び散るなどして、米国を中心に１１人が死亡し、多数の負傷者が出ている。

 エアバッグを膨らませる薬剤として硝酸アンモニウムが使われており、原因としては、湿気を含むと爆発力が想定以上に強くなる硝酸アンモニウムが乾燥剤なしの状態だった▽高温多湿の環境に長期間さらされた▽インフレーターが湿気の侵入を防げるよう適切に組み立てられていなかった−−の３要因が絡み合ったとみられている。

 　同紙などによると、米当局はリコール対象を、硝酸アンモニウムを乾燥剤なしで使ったインフレーター全体に広げる必要があるとみて、同社と協議しているという。対象となるインフレーターが増える可能性があり、自動車の台数も明らかになっていない。ただ、同社は既に約６０００万台のリコールを求められており、対象が１億台に達する可能性がある。同社は自動車大手各社にリコール費用の分担を求めており、自動車各社の業績にも響きそうだ。毎日新聞、【オーガスタ（米南部ジョージア州）清水憲司】

タカタは２日、欠陥エアバッグのリコール（回収・無償修理）に関する費用が当初の見積もりより増加したため、２０１６年３月期連結決算で特別損失として、１６６億円程度を追加計上すると発表した。

　米子会社製エアバッグのリコール時の回収手続きが、当初の見込みより煩雑だったことが主因という。ただ、欠陥の原因が明らかになっていないエアバッグのリコール費用は、合理的に見積もれないことから計上していない。　＊日経

インディアナ州、サンダーズ氏勝利、若者、白人ではサンダース.クリントン支持は白人高齢者と黒人女性

＊選挙人のこれまでの獲得人口数の報道はこれまでにはナイ、多分、サンダース氏の方が多いというボクの感じだが、WSJの報道も含め、政治的体制ではクリントンという了解が民主党に生まれたような気配を感じる、

＊今回の予備選で分かったことの一つは、アメリカの対日政策が変貌する日が来ると言う可能性？があるということ、

＊ヒラリーの旦那さんの、ビル.クリントンがロックフェラーの私生児であることは隠れもない事実、クリントンは大統領として、選ばれていた、

＊オバマ氏を大統領候補として選んだのは、キッシンジャーという説もある、

wsj、11月の米大統領選に向けた民主・共和両党の候補指名争いは3日、インディアナ州で予備選が行われ、民主党はサンダース上院議員が勝利した。この勝利は同氏に選挙運動継続のための勢いを与えた一方、指名獲得が有力視されているヒラリー・クリントン氏にとっては民主党統一に向けた問題が改めて浮き彫りになった。　開票率97.9%でサンダース氏の得票率は52.5％、クリントン氏は47.5％。

　候補者指名争い終盤でのサンダース氏の勝利は、民主党にとって奇妙な分裂を引き起こしている。サンダース氏はクリントン氏が民主党支持層の多くで弱いということを暴露しているが、クリントン陣営は指名獲得に一段と自信を示し、焦点は共和党候補指名が確実となったドナルド・トランプ氏に焦点を合わせだしている。出口調査の結果では、若者、白人有権者、無党派層、候補者を評価する上で誠実さを最重視する人の間でサンダース氏が今回もクリントン氏に勝利していた。

　3日の夕方、その予備選挙の結果が発表される前にケンタッキー州ルイビルで演説していたサンダース氏は、選挙運動を開始した1年前からこれまでに自分への支持がいかに盛り上がってきたかを振り返り、若い有権者からの圧倒的な支持率を強調した。

　同氏は「このことは重要だ。というのも、われわれが選挙で勝ち取ろうとしている考え方が米国の将来の考え方だということを意味しているからだ」と語った。

　今月ネブラスカ州、ウェストバージニア州、オレゴン州、ケンタッキー州で行われる予備選挙でもサンダース氏には勝利のチャンスがある。これらの州でサンダース氏が勝利するという見通しは、08年の民主党予備選挙を彷彿とさせる。。予備選挙が終了する6月にはカリフォルニア州、ニュージャージー州といった大票田も控えている。民主党のルールでは、代議員が得票率に応じて振り分けられる。接戦の場合は敗者も勝者とほぼ同数の代議員を獲得するので、差を縮めるのが難しくなる。

＊ブログに、ビル・クリントンはウィンスロツプ・ロックフェラーの隠し子に間違い無いと考えられ、アーカンソー州知事で在ったウィンスロツプ・ロックフェラー存命中にビルは、その後継知事に32歳で当選しております。ビル、－クリントンの伝記にもその事実が記述されているが、デービッド.ロックゲラーが父親という説もある、

 

国内電力大手の燃料費３８％減、全１０社経常黒字確保、熊本地震は原発リスクの拡大？

＊川内原発は熊本地震の際、影響ナイを繰り返し報道していた、

＊１６／３期の国内電力１０社は石油価格暴落のおかげで全社が黒字化した、中国では安い原油を備蓄のために買い集めた、というが、日本ではそれはない？高くなるのを待って買うみたいなバカをやっていたというハナシもある。電力政策がすべて官僚に掌握されているが、いかに設けるかは、電力経営者の腕、問題は原発廃炉だ、

ミシガン州選でサンダーズ氏勝利だが、大勢はクリントンへ、共和党はトランプ氏キマリへ

　11月の米大統領選へ向けた民主・共和両党の候補者指名争いは8日、各地で予備選・党員集会が行われ、民主党はバーニー・サンダース上院議員がミシガン州で大接戦の末、ヒラリー・クリントン前国務長官を下した。共和党は候補指名争いで独走する不動産王のドナルド・トランプ氏がミシシッピ州などで勝利を収めた。

　AP通信によると、民主党ミシガン州予備選はサンダース氏勝利と判断されるまで投票終了から2時間以上かかる接戦だった。クリントン氏はミシシッピ州予備選で勝利した。

　共和党はミシシッピ、ミシガン両州でトランプ氏が勝利を収めたが、アイダホ州はテッド・クルーズ上院議員が制した。

　クリントン氏はすでに獲得代議員数で大幅にリードしており、指名獲得へ向け着実に地歩を固めている。

トランプ氏インディアナ州勝利、クルーズ氏撤退表明、トランプ氏大統領候補へ

＊米共和党は党としての方針もない、

［インディアナポリス（米インディアナ州）　３日　ロイター］ - １１月の米大統領選挙に向けた候補指名争いは３日、中西部インディアナ州で予備選が実施され、共和党は獲得代議員数で首位を走る実業家ドナルド・トランプ氏が勝利した。テッド・クルーズ上院議員は選挙戦からの撤退を表明し、トランプ氏の指名獲得はほぼ確実な情勢となった。

オハイオ州のジョン・ケーシック知事は指名争いに残る意思を示しているが、トランプ氏との差は大きく、トランプ氏優位は揺らがない。

トランプ氏は、インディアナ州予備選での結果について「素晴らしい勝利」と表明。「クリントン氏は通商を理解していない、良い大統領になれるわけがない」と述べ、本選に向けてクリントン批判を強めた。

共和党全国委員会のプリーバス委員長はツイッターで、トランプ氏を事実上の党指名候補と呼び、クリントン氏打倒へ党内結束を訴えた。

デンカ,16/3期、最高益310億円、だが石油価格しだいでは済む枚、抜本策が必要

＊石油価格の１００＄から４０$割れの急落で救われた，それにしても、営業利益率が３，７％程度ではいずれ石油価格の回復で元の状態に戻る、

デンカ株価　　453前日比-13（-2.79%）

１株利益４１，７８　配当１２，５

デンカの16年３月期の連結営業利益は、前の期比３割増の310億円程度になったもようだ。従来予想を約10億円上回り、08年３月期以来８年ぶりに過去最高を更新する。原油安を受け、主力の合成ゴムなど樹脂製品の採算が改善した。

　売上高は４％減の3700億円前後だったとみられる。原油安に伴う樹脂製品の価格下落が響いた。

　原料価格の下落が製品価格に先行するため、樹脂製品の利幅が改善した。家電製品や自動車部品などに使うスチレン系機能樹脂に加え、自動車向け合成ゴムなどの採算が上向いた。

　他の事業も堅調だった。発光ダイオード（ＬＥＤ）バックライトに使う蛍光体は高精細の４Ｋテレビ向けで販売が伸びた。コンクリートの品質を高める混和材、インフルエンザワクチン、かつら用原糸なども拡大。セメントや肥料、回路基板などの苦戦を補った。

　17年３月期の営業利益は310億円前後とほぼ横ばいとなる公算が大きい。原油価格が下げ止まる一方で、製品価格の下落が進み利幅が縮小する。急速な円高も重荷となるが、インフルエンザワクチンやかつら用原糸、食品包装材用シートなど生活関連の製品が底堅く推移する。＊日経