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21695、キッテ、「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」注目

2013年07月03日 20時39分22秒 | thinklive

*ボクは見ていないのに推薦するのはムセキニンのようであるが、日経でグランフロント大阪の盛況報道を読んで即座に連想したのが、新東京駅前のキッテに設置された、インターメデアテクである、無料美術館として公開、寄付金で運営されるという、どういう寄付の形なの分からないが、一度、ご覧になることを薦めます?

*エントランス?

JPタワー、の2・3階には、東京大学と日本郵便が連携した新しい文化施設、JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク(以下 IMT)がオープンしました。 

一直線の展示室は、郵便物の仕分けが行われていた場所
戦前に東京大学で使われていた什器を再利用した展示ケース
既存施設の解体からIMTの完成に至るまでを紹介する、特別展示「インターメディアテク建設」
特別展示「アントロポメトリア(人体測定)」は、東大(小石川分館)→台湾→リヨンと渡り、毎回進化を遂げ、今回のIMT版がつくられました
今後、レクチャー、セミナーなどIMTカレッジで活用される予定のACADEMIA
レトロモダンの展示空間
真っ白なホワイエから展示室に進むと、一転して広がるのは重厚な空間。クラシックな展示ケースには浮かび上がるように標本が並び、奥には巨大なクジラやキリンの骨格。螺旋状の数理模型や、流体力学の模型など、多彩な展示物は芸術品のような趣です。

「サイエンスをどうやって興味深く見せるか、に知恵を絞りました」と言う、IMTの西野嘉章館長。展示空間のコンセプトは“レトロモダン”です。

「学術標本の展示は、美術品を並べる名品主義とは対極です。そこにデザインという付加価値をつけることで、ミュージアム本来の“驚きと感動に溢れた場所”をつくりたかったのです」

細長い空間に柱が林立する展示室は、もとは郵便物が仕分けされていた場所。むき出しのモルタルはそのまま見せ、床に貼られたテープの跡も残すなど、あえて補修は最小限にとどめています。

クラシカルな展示ケースは、東京大学で戦前から使われてきた什器を再利用。資源を有効活用すると同時に、東京大学が130余年にわたって蓄積してきた“知の財産”を公開するに相応しい、どっしりとした佇まいになりました。
社会的な意義としての“無料”
2層にわたるIMTの展示はかなり見ごたえがありますが、入館料は無料です。ミュージアムに慣れた人ほど、意外に思えるかもしれません。

「そもそも公立博物館は無料であるべきにも関わらず、例外が多いだけです。逆に “これほどの施設を無料で使えることの社会的な意義” が、IMTの大きな武器です。これで社会の支援を得たいと思っています。入館料収益に汲々とするのは、ミュージアム本来の姿ではありません。100円の入場料を1万人から集めるよりも、100万円の寄付を募る方法で進めたいのです」(西野館長)

東京駅に近接しているというIMTの立地。「交通の要衝であるため、この地には全国から多くの人が訪れることは、構想の段階からポイントとして考えられていました」(洪恒夫特任教授)

西野館長が特に期待しているのは、修学旅行の学生です。「電車を待っている修学旅行生を駅で座らせているのをよく見ますが、30分あったらIMTに来て欲しいと思っています。“本物の知”に触れた体験を故郷で話してもらい、IMTの存在が大きく広まっていく。それが理想的です」
施設の完成は、出発点
2013年3月に開館して、約1カ月。来館者の出足は好調すぎるほどといいますが「その慢心は逆に危険です」と西野館長は話します。「文化施設は、施設の完成がゴールではなく、そこが出発点。今からが本当のスタートなのです」

展示室をユニット単位で更新する、IMTカレッジではイベントや教育プログラムを行う・・・いくつもの構想が企画されています。現状に満足せず、恐れずに次のステップへと進みたいという西野館長。「常に創造的な活動の場として、“進化するミュージアム”を続けていきたい」と結びました。


21694、大阪、グランフロント、ナレッジキャピタル盛況、サロン会員、900人超

2013年07月03日 19時55分22秒 | thinklive

最新技術の展示室、1カ月で来場者30万人超え ナレッジキャピタルが盛況
2013.6.4 14:55 [イベント・展示会]

ナレッジキャピタル内にある「ボーネルンドあそびのせかい」に設置された遊具=4月22日午後3時16分、大阪市北区 (安元雄太撮影)

ナレッジキャピタル内にある「ボーネルンドあそびのせかい」に設置された遊具=4月22日午後3時16分、大阪市北区 (安元雄太撮影)

 JR大阪駅北側で4月下旬に開業した複合ビル群「グランフロント大阪」に入る中核施設「ナレッジキャピタル(KC)」の運営会社などは3日、企業や大学が最新技術を紹介する展示室「アクティブラボ」の来場者が開業1カ月で30万人を突破したと発表した。

 アクティブラボはKCの2、3階にあり、裸眼で大画面の立体映像を体験できたり、ロボットと触れ合ったりできる。子供連れの家族やビジネスマンなど幅広い層の人気を集め、「想定の3倍以上の来場」(担当者)という。

 KCは参画団体や一般来場者の交流を新たな技術や製品の開発につなげることが目的。アクティブラボではすでに、スポーツカーの電気自動車の開発会社と、ソフトウエア開発会社が共同で新たなコンテンツを制作したという、

 

グランフロント大阪の中核をなす複合施設、それが「ナレッジキャピタル」です。「ナレッジキャピタル」の運営組織は、一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMO。株式会社KMOの株主は、開発を担う大林組、オリックス不動産など12社となっています。「ナレッジキャピタル」のコンセプトは、「企業、研究者、クリエイター、大人から子供まで多様な人々が交わり、「感性」と「技術」を融合することで新たな知的価値を生み出し、未来を共創する。」とのこと。そのコンセプトから、「知的創造拠点」とも呼ばれています。
 
グランフロント大阪の中では、Bブロックの南タワーと北タワーの低層階部分に入ります。企業や研究者、クリエイターと消費者が交流できるスペースや展示エリアなどが置かれ、コンベンション施設や多目的劇場も設置される予定です。
 
主な施設の概要を紹介します。地下1階~地上3階はThe Lab.(ザ・ラボ)」。ここでは参画する企業などと一般の来場者が共に活動し、世界の技術、プロダクト、サービス、コンテンツの創出し、国内外に発信していきます。カフェやセレクトショップも入る予定です。地上4階には約380席の多目的劇場、「ナレッジシアター」が入ります。ここでは、ナレッジキャピタルでの活動や研究成果の発表、新製品発表の場として使用されるほか、舞台芸術家の公演やロボット演劇などを開催するとのこと。地下2階には、JR大阪駅に直結した、最大収容人数約3000人の「コンベンションセンター」を開設。日本初の民設民営の本格的なコンベンションセンターで、国際会議から大型展示会などに使われる予定です。地上1階~6階の「FLS(フューチャーライフショールーム)」は、来場者と出展者それぞれの活動によって、コミュニケーションを図ることができる場となっています。「ナレッジサロン」は、ビジネスパーソン、研究者、クリエーターや学生、生活者が交流する会員制のサロンです。正会員は年額10万5千円(月額9,450円)、チケット制の準会員(1万500円、5回利用)もあり、現在先行予約登録受付中。その他には、オフィススペースの「コラボオフィス」「ナレッジオフィス」、貸会議室の「カンファレンスルーム」があります。

サロン会員、900人超、*日経13/7/3?

4月、開業時、700人が現在900人超、JR大阪駅に隣接という立地の良さが好評、夕方にはサロン内の会議室は一杯、毎週木曜日に開かれている、交流会には、50~60人が集まる、

 ナレッジキャピタルの運営は海外からも注目、7月には香港や仏から視察団、


21693、王子製紙、ブラジル買収感熱紙工場と子会社能力拡大、8割シェア維持!

2013年07月03日 15時31分22秒 | thinklive

*王子製紙は10~12年の3年間に1900億円を投資、内、1500億円を海外で段ボール、おむつなど機能材に投資、ブラジル投資もその一環、

国内ではバイオマス、太陽光発電など売電ベースに投資、未利用土地、間伐材などが利用でき、10%超の営業益か確保、

*王子子会社の王子パペイスがサンパウロの工場で紙の特殊加工を工程の速度を上げ、年5万tの能力を6.2万tに引上げ、15年、現在3本の生産ラインに最新設備導入、稼動速度を上げ、さらに、年10万tにする、

11年買収ノブラジル大手、フィブリアヲ買収、同社の感熱紙生産シェアはブラジルの8割を占める、生産量の拡大で成長期のブラジルの感熱紙のシェア8割を維持する、

■王子製紙、ブラジルで感熱紙生産 現地大手から事業買収

*11/9月

王子製紙は11日、ブラジルの紙パルプ大手からレシートなどに使う感熱紙の事業を買収することで基本合意したと発表した。買収額は3億1300万ドル(約240億円)。経済成長に伴って伸びているブラジルの感熱紙の需要を取り込む狙い。国内の紙市場が伸び悩むなか、成長著しい新興国市場への進出を加速し、収益拡大を目指す。

 ブラジルのフィブリア・セルロース(サンパウロ州)から同州ピラシカバ市にある工場1カ所と、事業に携わる従業員500人や営業拠点などを譲り受ける。詳細な条件を詰めて、9月29日までに最終合意する予定。 フィブリアの感熱紙事業の年間売上高は3億ドル弱(約230億円)。ピラシカバ工場は王子製紙の国内販売量に相当する年12万トンの生産実績(2010年)を持つ。現在、ブラジルの感熱紙市場では過半のシェアを握るという。

 感熱紙は店のレジや銀行が出すレシートに使われ、ブラジルで需要が伸びている。紙原料のパルプ世界最大手であるフィブリアは紙事業の切り離しを進めており、南米に感熱紙の生産・販売拠点を持たない王子製紙は好機と判断した。同社がブラジルに紙の工場を持つのは初めて。 国内の紙需要が伸び悩む中、王子製紙は中国に印刷用紙工場を建設、マレーシアで段ボール会社を3社買収するなど海外事業の拡大を急いでいる。


21692、三菱商事竹下通、キューブキューブ、テンナント,モンキ,最新ファッション

2013年07月03日 15時22分46秒 | thinklive

「キューキューブ」には三菱商事の深い思い入れがありそうである、テンナト10社の1つが,H&Mの,MONKI、検索したところ、チョウドイイスタイリングがでてきた、クワアイイ。にしても、ノーブル感がある、いかにも世界の三菱オコノミー!


21691、三菱商事、原宿でFB「キュートキューブ」9月開業

2013年07月03日 14時54分32秒 | thinklive

三菱商事、「カワイイ」文化発信、「キュート キューブ 原宿」、9月開業
*日経、2013/7/3 

 かわいい文化を国内外に発信――。三菱商事グループの三菱商事都市開発(東京・千代田)は9月6日、東京・原宿の竹下通りに商業施設「キュート キューブ 原宿」を開く。女子中高生や外国人観光客らを主な顧客層にし、原宿の新たなランドマークに育てていく。

 場所は竹下通りのほぼ中間にあり、JR原宿駅から徒歩約4分。ピンク色を基調とした外観の建物は地上3階・地下1階建てで、延べ床面積は約1900平方メートル。

*MONKI、3位スタイル、

 


21690、13/6、ユニクロ前年比、+20.5%、機能性商品のブランドはユニクロだけ!

2013年07月03日 13時34分34秒 | thinklive

*”エアリズム”や”ブラトップ”はホトンド一般名詞でそれを固有ブランドにしてしまうのだから、勢いというもの恐ろしい力である、商品に固有ブランドを付けるためには、量化の単位が100万に達しなければ困難だ、その面では、ユニクロはわが国最初のクリエーターなのだ?

*ユニクロの2割増は機能価値への信頼、機能価値のブランド製品がユニクロにしか、ない、ということになればどうなるか?

「ユニクロ」売上高、6月は20.5%増 ファストリ
*日経、2013/7/2 20:06

 ファーストリテイリングが2日発表した「ユニクロ」の6月の国内既存店売上高は前年同月比20.5%伸びた。5月(10.9%増)に続き、2カ月連続で前年を上回った。気温の高い日が続き、冷房を抑えた室内でも涼しく過ごせる機能性肌着が好調だった。

 既存店の2桁増収が2カ月続くのは3年8カ月ぶり。「吸汗速乾」をうたった機能性肌着「エアリズム」は今年から男女で分かれていたブランド名を統一し、婦人用で色柄数を前年の約140から約200に拡充。プロテニスのノバク・ジョコビッチ選手を起用した広告宣伝で知名度を高め、売り上げを伸ばした。

 婦人肌着「ブラトップ」やステテコなどの夏物衣料も好調だった。週末の休日が前年より1日多かったこともあり、客数が26.4%増と大幅に伸びた。ただ低価格の肌着を中心に売れたため、客単価は4.6%減と7カ月連続で前年割れした。


21689、資生堂のショップ、閉店前のセール賑やかな銀座松坂ヤ、1階奥

2013年07月03日 12時34分53秒 | thinklive

松坂ヤの閉店セールを覗きに入って、入り口の賑わいを抜けてでると、資生堂のショップがあった、もう大方のブランドが撤退しているなかで、マトモなショップにブツカッタ?しばらく眺めていて気がついた、お客がいない、多分、Jフロントさんのお付き合いで残っていた。それにしてもセールの売り場にすれば、お客は入っているだろう、

何故、お客はいないのか、商品カウンターの合間に通路があって誘導されるようになっているが、グラビアを含めて見える範囲は壁である、ディスプレイをおいて顧客の肌が映り、その解説が字幕に流れるとか、空間が出入り自由な通路を兼ねない限り、見せる壁で囲われている、呼びかけや問い、答えが見えるような空間を作らない限り、お客は入ってゆかれない空間になっている、

店頭の活性化ノために、電通と合弁企業を設立したニュースがあった、どういう店頭を作るのか、見たいものである、どんなにでも面白くできるように思われる、安倍さんのお肌拝見みたいなディスプレイ作ったら?

 

 


21688、13/6月、百貨店、小売店動向、松坂ヤ銀座店Mセール、前が悪過ぎる?

2013年07月03日 12時12分52秒 | thinklive

百貨店6月の動向、松坂屋銀座店 6月売上高5倍 閉店セール人気

*前年の売り上がアマリニ低レベルであったことを考慮すべきだ、全体にセール抑制の気配の中で正当なセール理由が集客を大きくした、

*6/29?と思う、銀座松坂ヤの1階だが、メッチャ混雑でもない、セールもオワリに近く、混んでいるのも1階だけ、7階のレストランが1時頃まで、2~6階はもうガラガラ、出店するテナントも少なくて、アクセサリーとインテリアだけみたい、2階のメンズには幾分のお客はいた

地下1階の食品売り場モマバラ、2階のムジルシブランドは、1階よりはマシだが、もう商品も少なかった!ここはいつもそれなりの集客が出来ていた。フアンそ階層が作られている、


*東京新聞、2013年7月2日 

 大手百貨店四社が一日発表した六月の既存店売上高(速報)は、全社が前年実績を上回った。高額品の好調に加えお中元や父の日商戦も堅調だった。日曜日が前年よりも一日多かったことも寄与した。
 大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングは前年同月比15・4%増と十一カ月連続でプラスとなった。松坂屋銀座店は、六月三十日の一時閉店までのセールが人気となり、売上高を約五倍に伸ばした。
 夏のクリアランスセールの開始日を前年の七月一日から六月二十八日に前倒しした高島屋は7・8%の増。
 三越伊勢丹ホールディングスも5・7%増で、五カ月連続増。高額品や気温の上昇による夏物衣料品も好調だった。三越日本橋本店では、百万円以上の高級時計を含む宝飾品が約19%増えた。
 そごう・西武は5・3%の増だった。

 

 


21687、トヨタ自、13/5、中国前年比、+9%、漸く反転気配、市場は12%増、劣る?

2013年07月03日 11時45分40秒 | thinklive

*中国市場の、13/1~5月前年比は,+12.6%、韓国の現代自が、+39%、全体の伸びに比較するとトヨタの+9%は、十分といえない、日中環境は悪化のままで推移中である、

*ローンで新車を購入する人が増えているので、金利は目が離せない、中国では6月に短期金利が急上昇、株価ガ急落した、不況感は強いが、まだ車は購入されている、高級車が伸びている、

13/6月の中国新車販売、トヨタ、9.1%増 人気のSUV好調
*産経ニュース、2013.7.3 05:00

 国内大手3社の6月の中国新車販売台数が2日、出そろった。トヨタ自動車は前年同月比9.1%増の7万6900台で、2カ月連続で前年実績を上回った。中国で人気のあるスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」や「ハイランダー」の販売が好調だった。

 一方、日産自動車は7.7%減の10万1400台でマイナスに転じたが、昨年6月の中国新車販売がすべての月を通じて過去最高だったことが影響した。3月以降に相次いで発売した新型セダン「ティアナ」と新型「リヴィナ」の販売は好調だという。

 ホンダも、5.6%減の6万1028台だったが、「(秋に新型車を発売する)アコードがモデル末期で販売が落ちている」ためで、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化で日中関係が悪化したことによる販売減との関連性は薄いとした。

 3社の2013年上期(1~5月)の中国新車販売は、トヨタが前年同期比5.8%減の41万6900台、日産は8.3%減の59万1600台、ホンダは3.2%減の31万6666台でいずれも前年実績を下回った。