ハンギョレ(한겨레)文化財研究院は26日、今年5月末から金海市大東面大甘里(대감리)で実施されている文化財発掘調査で、青銅器時代住居跡11基、墳墓12基などを確認したと発表した。金海東部地域では、初めての青銅器時代の遺構の発見という。
特に、内部作業空間と2個の柱穴を整えた円形住居跡である松菊里型住居跡(송국리형 주거지)1基と、この住居跡に隣接した方形の住居跡内で炉(かまど)跡を確認した。もし、この二つの住居跡が一組を構成するものであれば、大きな成果と期待されている。
墳墓は2~3基が群れになっていることが特徴で、墳墓もまた、金海東部地域一帯で初めて確認された青銅器時代埋葬遺構である。
[参考:聨合ニュース]
特に、内部作業空間と2個の柱穴を整えた円形住居跡である松菊里型住居跡(송국리형 주거지)1基と、この住居跡に隣接した方形の住居跡内で炉(かまど)跡を確認した。もし、この二つの住居跡が一組を構成するものであれば、大きな成果と期待されている。
墳墓は2~3基が群れになっていることが特徴で、墳墓もまた、金海東部地域一帯で初めて確認された青銅器時代埋葬遺構である。
[参考:聨合ニュース]