歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

名古屋市・平手町遺跡 昨年2月に見つかった舟形木棺はヒノキ製

2010年07月06日 | Weblog
 昨年2月に見つかった弥生時代中期後半(約2000年前)の日本最古の舟形木棺が、市教委の分析でヒノキ製だったことが分かった。廃材の転用でなく、初めから丸太を刳り抜いて木棺として作られた可能性が高いという。
[参考:中日新聞]

過去の関連ニュース・情報
 2009.2.21 平手町遺跡 日本最古(約二千年前)の舟形木棺が出土
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下関市・要須(ようづ)遺跡 奈良時代から平安時代初めの銅杓が出土

2010年07月06日 | Weblog
 市教育委員会が6日、要須遺跡(下関市伊倉町)で奈良時代から平安時代初め(8~9世紀)のものとみられる、青銅製鋺(直径約19cm)と鉄製の柄(長さ45cm)を接ぎ合わせた杓(しゃく)が見つかったと発表した。銅杓の出土は全国で6例目という。
 17日から下関市立考古博物館で展示される。
[参考:共同通信]



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