歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

橿原市・本薬師寺跡 南門跡が見つかる

2019年09月27日 | Weblog
 橿原市教委が25日、飛鳥時代7世紀末に藤原京に創建された本薬師寺跡(もとやくしじ、同市城殿町)で、正門に当たる南門跡が見つかったと発表した。
 本薬師寺は天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願して造営した国家寺院。
 これまで中門は見つかっているが、南門は見つかっていなかった。
 教委が今春、中門から約20m南にある水田から柱の礎石穴3カ所や、基壇の一部とみられる盛り土、基壇を囲う石敷きなどが見つかった。 門の東西は推定約15m、南北は約10mで、中門(東西約14m)を上回る規模とみられる。
[参考:共同通信、産経新聞、毎日新聞]

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向日市・五塚原古墳 川原石で築いた竪穴式石室が見つかる

2019年09月11日 | Weblog
向日市埋蔵文化財センターが6日、同市寺戸町芝山の五塚原(いつかはら)古墳(3世紀半ばから後半の築造、全長約91mの前方後円墳)の発掘調査で、竪穴式石室が見つかったと発表した。
大きさや形がふぞろいな川原石で石室を築いていた。
[参考:2019.9.6 共同通信]

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五塚原古墳に竪穴式石室、京都川原石で構築、移行期か




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