青森県教委の発掘調査で15日までに、福島城跡(同市相内)の内郭が、堀と土塁で区画した東西約210m、南北約190mの方形であることが明らかになった。これまで、内郭は200m四方とみられていた。
室町時代の有力守護の居館を思わせる門跡や池跡とみられる遺構も確認されており、同城跡が中世の港湾都市・十三湊を治めた安藤氏の勢力の大きさを物語っている。
今年度の調査は7月1日~10月23日の予定で、本年度で終了し、今後国史跡指定を目指す。
現地説明会が10月18日(日)13:00~14:30に行われる。
[参考:東奥日報、青森県→教育HP]
過去のニュース・情報
2008.10.24 十三湊 福島城跡で大規模な掘立柱建物跡 安藤氏の隆盛の裏付け
室町時代の有力守護の居館を思わせる門跡や池跡とみられる遺構も確認されており、同城跡が中世の港湾都市・十三湊を治めた安藤氏の勢力の大きさを物語っている。
今年度の調査は7月1日~10月23日の予定で、本年度で終了し、今後国史跡指定を目指す。
現地説明会が10月18日(日)13:00~14:30に行われる。
[参考:東奥日報、青森県→教育HP]
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2008.10.24 十三湊 福島城跡で大規模な掘立柱建物跡 安藤氏の隆盛の裏付け