トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

二刀流の音速教官

2009-01-19 03:20:05 | BW・Ⅱ

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ごきげんようでござる!

今宵も前回に続き、1998年に販売された「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ・Ⅱ」商品として販売された、サイバトロン音速教官、スカイワープ(C-27、スカイワープ、1100円)の紹介でござる!

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本品は海外ではスーパーチーム(マグナボス、日本未販売)として販売されたシルバーボルの塗装強化品(?)であり、日本ではスカイワープとして単品販売と、合体セット(X-4、マグナボス、2980円)の2種が販売されており、日本販売品は仕様が同じでござるが、付属のカードが異なるでござる。

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なお、本品は海外販売のシルバーボルよりも塗装が強化されているハズなのでござるが、ビーストモードでは殆ど違いが判らないでござる。

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しかし、設定上は別人であり、日本名はヒューザー戦士のシルバーボルト(C-41、シルバーボルト、1800円)との混乱を避ける為に、同じくG1のスカイワープ(23、スカイワープ、1980円)の名前を引き継いだのでござるが・・・ デストロン陣営の名前を引き継ぐ事はなかったのでござるかな~ (笑)

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まあ、スカイワープの名前はカッコイイ風の名前でござるし、白頭鷲というビーストモードのキャラクター性を考えれば合っているのかもしれないでござるな?

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無論G1のスカイワープとの関係はなく、同名の別人で、短距離ワープ機能は無いようでござる。

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なお、スカイワープサントン(C-28、サントン、1200円)と共にセイバートロン星よりライオコンボイ(C-16、ライオコンボイ、2980円)部隊の増援として派遣された戦術指南役の潔癖で厳格な性格のベテラン戦士のようでござる。

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設定ではソニックブームや翼に仕込まれたスカイミサイルが武器のようで、商品でも翼の先端を折り曲げてミサイル発射態勢となるアタックモードを再現できるのでござるが、ミサイルはスプリング式発射方なれど、左右に3連装のはずが、1発づつしか再現されていないでござる。 (残念)

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翼の先端にミサイルを仕込んだ同系列の合体ロボとしては最も小型に成る為に、ミサイルの本数を削られたのか米国の安全基準の為なのかは不明でござる?

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さあ問題はロボットモードでござる。

本体は細身で無駄の無い体型なのでござるが、翼と鷲の頭が大きすぎてバランスが悪いのでござるよ。

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しかも、海外版のシルバーボルトでは未塗装だった頭部は銀色で塗装が追加されただけで、ロボットモードは胴体部が未塗装である為にチープに見えてしまうのでござる。

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そう・・・ せめて、TVアニメと同じ様に腹部を塗り分けていればよかったのでござるが・・・

更に、TVアニメの作画の足と玩具の足の向きは逆になっているのでござるよ。

拙者的には足の向きはTVアニメのデザインの方が良いと思うのでござるが、玩具では足首のみの回転は出来ないのでござる。

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本品も残念ながらTVアニメとのギャップがある商品なのでござる。

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ロボットモードでの武装は両翼に収納されているウィングギャリパーによる2刀流の剣技と両翼のスカイミサイル でござる。

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しかし・・・ 本品は仕様とは言え・・・ ミサイル発射態勢はイマイチなのでござるな。

しかも、本来であれば接地性は高いハズでござるが、股間のボールジョイントが緩んでしうまうと翼の重量で立たせにくくなる弱点があるのでござるよ。

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まあ、尾羽と両足で3点接地すれば良いのでござるが・・・ 股関節が緩むとソレも難しいでござる。

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なお、マグナボスへの合体は背中及び脇と兜という鷲系合体ロボでは特長を活かしきれていない合体モードでござるが、意外と翼にならない合体パターンも多かったりするのでござる。 (笑)

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まあ合体パターンは合体ロボ先進国である日本と米国では考え方や様式美が異なるので、設計思想がドチラに主導権が有るかでデザインが変わるものでござる。

なお、本品は海外版のシルバーボルト を買ったところで、イメージが変わらない商品なのでござるよ。 (笑)


巨体の医学博士

2009-01-17 22:39:29 | BW・Ⅱ

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じゃんぼ~でござる!

前回のオートボットのお医者さんに続き、今宵はビースト戦士のお医者さん!

1996年に「超ロボット生命体トランスフォーマー ビーストウォーズⅡ」商品として販売された、アフリカゾウに変形するビースト戦士! サイバトロン医学博士、サントン(C-28、サントン、1200円)の紹介でござる!

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本品は海外ではスーパーチーム(マグナボス、日本未販売)として販売されたアイアンハイド(日本未販売)の塗装強化された商品であり、設定上は別人でござる。

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そう! ビーストウォーズⅡは日本独自の展開であり、「ビーストウォーズ・メタルス」再開までの繋ぎで急遽製作されたTVアニメなのでござるな。

故に商品開発が間に合わず、日本未販売の海外商品を流用した作品なのでござる。

従って、同型でも別人であり、名前も殆ど改名されていたりするでござる。

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なお、サントンの名前の由来は何か忘れてしまったが同名のゾウから取られた日本人には判りやすいネーミングでござる。

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しかも、ゾウさん=身体はデカイが優しいイメージで、生命の尊さを重んじる博愛主義者の医学博士として設定されているでござる。

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ゆえに耳の裏に隠されたキャノン砲は殺傷能力のない「気弾砲」であったり、地面を踏み鳴らして相手を転ばす「サントンクェイク」や、牙から「サントンシールド」を張る等の直接戦闘型ではないビースト戦士でござる。

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しかし・・・ 商品の目付きは怖いのでござるよ。 (笑)

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目の塗装は緑ではなく黒い方が良かったかもしれないでござるな。

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さてさて、ロボットモードはビーストモードが象なだけに、重量感溢れるデザインでござるが、やはり医師には見えないデザインなのでござるよな。 (笑)

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しかも、後からみればゾウのヒラキでござるし、両腕はペンチ状で首からは聴診器ならぬ牙でござるからな~  見た目の説得力は無いでござる。

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まあ、最初から医師を前提にデザインされた訳でないから仕方が無いでござるな。

顔のデザインも怖く、TVアニメの作画とは違うイメージなのも仕方が無いでござるな。

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商品の可動は広い方なのでござるが、ゾウの外皮が干渉する為に動きが制限されるのと、接地性が悪いので腰部のアーマーを支えにする必要があるでござる。

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両腕のハサミの可動範囲が限定されてしまうので。少々不満でござるが、折りたためばTVアニメ風の腕になるでござる。

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なお、付属の説明書はマグナボス(X-4、マグナボス、2980円)と共通であり、単品販売も合体セット版も付属のカード以外は本体の仕様は同じでござる。

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そう、サントン は合体モードとなり、スカイワープ(C-27、スカイワープ、1100円)とライオジュニア(C-26、ライオジュニア、780円)と合体して合体戦士マグナボスとなるでござる。

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無論サントンは、ゾウ型合体ロボのお約束どうり本体の大部分を占めるでござるよ。 (笑)

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なお、本品はサントンのキャラクター性とは異なるでござるが、キャノン砲パーツを組み替えれば棍棒として手に持たせる事も可能なのでござる。


せめて医師らしく・・・

2009-01-16 22:57:26 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

さあ今宵は2007年販売の劇場版「TRANS FORMERS」商品として販売された、オートボット軍医、レスキューラチェット(MA-16、レスキューラチェット、3675円)の紹介でござる!

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本品は劇中に登場したラチェット(MA-02、オートボットラチェット、3675円)の成型色変更品であり劇中には登場しない玩具オリジナル商品なのでござるが、設定上は同一人物でござる。

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そう・・・ ラチェット(TFS、ラチェット、1700円+4PTS)と云えば救急車系トランスフォーマーの代表格でござるが、劇場版ラチェットはハマーH2をベースとする緑色のレスキュー車だったのでござるな。

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まあ、救急車でなくレスキュー車両なのは仕方が無いとしても、緑色は無いんじゃないかい?

ちゅー 突っ込みが多数有り、旧来のトランスフォーマーファンからは不評だったのでござるな。

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そこで、登場したのが、レスキューラチェットでござる!

まあ、確かに白いボディなので救急車ぽく、ラチェットぽいでござるな。

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一応、トランスフォーマーでは普通であれば、パワーアップを期に体色が変更する場合も多いでござるが、レスキューラチェットの場合はパワーアップでもなんでもなく、只たんに色が変わっただけなのでござる。 (笑)

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本品は映画本編後を想定しており、元々ラチェットや、アイアンハイド(MA-09、アイアンハイド、3675円)は装備品やヴィークルモードには拘りがなく、地球に降下した際も、適当~に近くにあった車両をスキャニングしたそうでござる。

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しかし、地球文化に触れるにつれ、外見が持つ意味と必然性に気が付き、医師である自分の存在を示す為に救急車ぽいカラーリングに変更したそうでござる。

そう・・・ 劇中では軍医らしい事は全然行なっていないでござるからな~

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まあ・・・ 最初から白いボディで販売してくれれば良かったのでござるが・・・

玩具販売側にとってはバリエーションが増やせる口実が出来た映画だったでござるな。

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なお、本品は白いボディに成り救急車らしくなったでござるが、ロボットモードは如何も医師と云うよりは・・・ マッドサイエンティストなイメージなのでござるな。 (笑)

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右腕に装備されたハンドアックス(斧)と左手のペンチが怪しすぎるのでござる。

そう・・・ 人体実験にされるか人体改造されそうなイメージなのでござるな。 (笑)

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まあ、外見が大事という事は理解したようでござるが、医師のイメージまでは理解していないようでござるな。

なお、両肩には赤十字ならぬ鉄十字の中央にオートボットのマークが描かれており、一応は赤十字のマークが使えない代用なのだが、余計に怪しいマークに見えるのでござるよ。

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左腕のペンチは設定ではキャノン砲(?)にもなっているらしいでござる。

う~む・・・ 余計に医師らしくないでござるな。

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余談でござるが・・・ 何故かパッケージ写真は左右反転されているのでござる。

コレは本来は左右逆の商品であった試作品を利用しているのか定かでないでござるが、安全基準が厳しく無駄にパッケージに凝る米国仕様の海外品において、何故か間違えた変形方法の写真をそのままパッケージやカタログに使用したり、説明書の間違いを訂正しないで使い続けるのは何故なのでござろうか?


鉄肌の警備員

2009-01-15 01:13:17 | 変形×2

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ごきげんようでござる!

さあ!今宵は2008年販売の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版サイバトロン警備員、アイアンハイド(C-11、アイアンハイド、2310円)の紹介でござる。

Photo_2 本品は海外では「TRANS FORMERS・UNIVERSE」商品として販売されたでござる。

商品的には初代アイアンハイド(98、アイアンハイド&99、ラチェット、6000円)をリニューアルデザインにより、TVアニメのイメージを優先しつつも現代的にアレンジされた商品であり、日本販売版は初代アイアンハイドの玩具をイメージして、武器等に銀メッキを追加した商品でござるな。

故に海外版よりも、日本版は旧玩具版のイメージに近いのでござるが、ホイールやバンパー等にも銀メッキを施してもらいたかったでござるな。

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本品のヴィークルモードはRV車と云う事でござるが、車体の分割線が凄い事になっており、まるでボコボコに凹んだ様に見えてしまうでござる。

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まあ、変形ロボット玩具であるから、分割線から逃げられない運命でござるが、バイナルテックの様な実車メーカーとのタイアップであれば、まず現実できない大胆な分割でござる。 (笑)

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しかし、後方から見たデザインは初代アイアンハイドのヴィークルモードぽいデザインに成っている事は実に面白いデザインでござる。

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そう、分割線を気にしなければヴィークルモードも、実に味の有るデザインなのでござるな、この分割線をキャラクター的に活用すれば、ジャンキオン系のキャラクターにも流用できそうでござる。 (笑)

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なお、武器パーツは収納可能であり、付属のコミックで描かれたアタックモード(?)も再現可能でござる。

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ロボットモードへの変形は複雑でござるが、その姿はTVアニメのイメージを再現したアイアンハイドなのでござる!

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そう・・・ ヴィークルモードの分割線はロボットモードの為でござるな。

いやはや、恐れ入ったでござるよ。

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しかも、胸部にはリアバンパーを折りたたむ事で、サイバトロンマークが出現するオートモフギミックや、腕を折りたたむ事により付属武器を接続出来るなど、ロボットモードでは劇場版アイアンハイド(MA-09、アイアンハイド、3675円)のイメージも取り入れているようでござるな。

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設定上はトリサイリウム鋼のボディで如何なる攻撃にも耐え、指先から瞬間冷凍液を発射するサイバトロンの警備員で、コンボイ(C-01、コンボイ、3150円)に次ぐ年齢だが、いつも戦闘で戦うベテラン戦士でござる。

能力値は体力(7)、知力(8)、速度(3)、耐久力(9)、地位(7)、勇気(10)、火力(7)、技能(7)で設定されており、武器がガトリングキャノンとレーザーソードでござる。

なお、ガトリングキャノンは1基のみでござるが、左右の腕に取り付け可能なので、2基あれば劇場版アイアンハイドの様にWガトリングキャノンを再現できるのでござるよ!

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まあ、2体買わずとも・・・ 2月販売予定の変形×2版ラチェット(C-14、2310円)にも同じ武器ユニットが付属すると思うので流用してみるといいかもしれないでござるな。

・・・メッキ処理されていることを祈りたいでござる。 (笑)

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なお、アイアンハイドの手は開いた状態で造形されているために、他の武器を保持することができないでござるが、コレも旧玩具をイメージして武器を保持できなくしたのでござろうか? (笑)

まあ、TVアニメでは腕を引っ込めて武器を出していたので、そのイメージかもしれないでござる。

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そう! 武器ユニットは前後を入れ替える事により、レーザーソードとして使用可能なのでござる。

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なお、レーザーソードの取り付けも、手を折りたたんで接続させるのでござるが、レーザーソードはスプリングにより収縮ギミックなので、普通に取り付ければ短いので、少しでも長くなるように手は折りたたまずに、武器ユニットに差し込んでいるでござる。

まあ、拙者的にはレーザーソードの長さは、プラス3センチ欲しいところでござるな。

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さて、本品の武器ユニットの取り付けには、決まりがないようでござるが、ガトリングキャノンは右手、レーザーソードは左手に装備してみたでござる。

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何となく武器ユニットの使用方を考えてみたら、コレが一番合理的であり、付属のコミックでも同様に描かれていたでござる。

なるほど、旧玩具と違いロボットモードの完成度は桁違いでござるな。

これぞ、待ち焦がれたアイアンハイドでござる。

さてさて・・・ 更に!

更に~ 本品には秘密があり・・・

公式ではないでござるが、旧玩具をイメージしたリスペクトモード(?)が有ったりするのでござるな。

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まあ、非公式な変形でござるから、詳細は分からないので、それっぽく変形させてみたでござるが、なるほど・・・ 背の高さが同じ位になるでござるな。 (笑)

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設計者のコダワリと云うか、遊び心には感心するでござる。

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ところで、警備員のTVアニメとかドラマのイメージでござるが・・・ 物語を進めるうえでは主人公側でも敵側でもヤラレ役である事が多いでござる。

無論、アイアンハイドもヤラレ役に徹する事も多いでござるが、警備員属性(?)のキャラクターでは必要以上に目立つキャラクターだったので、当初はアイアンハイドの旧玩具が日本で販売されていない事をしらず、必死に探しまわったので、拙者的には苦い過去があるキャラクターなのでござるな。 (笑)

故に本品の販売は嬉しいモノなのでござるよ。


たま~に・・・ 色と名前が一致しない事もあるよね・・・

2009-01-13 21:57:35 | トランスフォーマー・G1

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ぼんじゅ~るでござる!

集中して、カセット系トランスフォーマーを紹介してきた訳でござるが、いよいよ3月にトランスフォーマーアンコール(15、カセット大作戦Vol,1、4200円)にて4体の再販が決定したようでござる!

実は拙者・・・ 今回の再販は待ちに待った再版なのでござる。

そう・・・実は拙者・・・ イジェクト(C-68、イジェクト、680円)は買い逃していたのでござるな。 (笑)

ちゅー事で今宵はイジェクトと同型のサイバトロン・カセットボット情報員、リワインド(C-67、リワインド、680円)の紹介でござる。

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本品は1986年に販売された、サイバトロン側のカセットボットであり、ミクロチェンジ商品流用ではなく新たに製作された商品でござる。

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日本販売時はブリスターパック仕様であり、バリアケースは付属しない単品販売でござる。

シークレットエンブレムが貼付されているでござるが、やや強引な箇所だったりするでござるな。 (笑)

さて・・・ 何故に拙者がイジェクトを買い逃してしまったかの理由は、ブリスターパックにあったりするのでござるよ。

実はリワインドイジェクトは、「ザ☆ヘッドマスターズ」商品として再販売される予定があり、リワインドにはC-118、イジェクトにはC-117の新ナンバーが与えられていたのでござるが・・・ 結局は未販売に終わったのでござる。

そう・・・ 拙者は、ブリスターパックが嫌いである故に新パッケージはヘッダー付BOX仕様になるのでは・・・ と、思い買い控えていたら・・・ C-68版イジェクトは市場から消えていたのでござる・・・

う~む・・・ 今思えばバカな事をしたものでござる。

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まあ・・・ その後も買えそうな時もあったのでござるが、オークションで落とせなかったのは仕方が無いとして・・・

未開封2000円ちゅー商品を見たときに買っておけばよかったのでござるが・・・

いざ! 買おうと思ったときに・・・ アレ? ・・・拙者の入手していない方はドッチだったでござるかな~?

と迷ってしまい、当日は2種とも4000円で買える予算がなく、ドチラか1点にしぼれなかったので、確認したあと後日行けば既に売り切れていた等と云う経験があるのでござる。

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そう! イジェクトリワインドって、同系列の色であることと、ランブル(17、サウンドウェーブ、2980円)やフレンジー(18、フレンジー、680円)とちがい、TVアニメでも登場するでござるが、活躍の場が少なく・・・ ドチラがドッチな感じで区別がつき難いのでござるよ・・・ (笑)

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困ったことに、たまに色と名前が一致しないのでござるよ。

まあ、マイクロンの名前と商品が混乱するくらいに、急に話題を振られるとドッチがドッチだか分からなくなるのでござるな。 いや~困ったものでござるよ。 (笑)

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さて、忘れないうちに説明しておくでござるが、リワインドの能力設定では、「無限の収容能力を持つ、光マトリクスデーター収容システム内臓。」しており、実は歴代サイバトロン司令官と同じマトリクスとリンクしている存在なのでござるよ。

しかし、情報の収容能力は極めて高いが、あまり役に立つ情報が少ないそうでござる。

う~む・・・ 拙者のパソコンに収納されている情報と同じようなモノでござるかな? 

まあ、雑学クイズとかは強そうでござる。 (笑)

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この設定を活かしてTVアニメでも活躍してくれていれば、名前を間違うような事はなかったと思うでござるよ。  ・・・たぶん。

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まあ、商品の顔はイマイチでござるが、可動範囲はフレンジーよりも高いのが救いでござる。

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そう! 本品は顔の再塗装とシール処理されたカセットテープのラベルをプリント処理に変更すれば、更に良くなると思うので、トランスフォーマー・アンコール版が如何な仕様になるか分からないが、期待したいでござるよ。

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これで、長年の夢であるカセットボット部隊が揃う訳でござるから、3月の販売は楽しみでござるよ!

しかも、Vol,1と云う事でござるから、第2弾が有れば更にレアな海外販売のカセットボットの再販を望みたいでござる。

拙者も今回は早速、amazon.co.jpで予約してみたでござる。

トランスフォーマー TFアンコール 15 カセット大作戦 Vol.1 トランスフォーマー TFアンコール 15 カセット大作戦 Vol.1
価格:¥ 4,200(税込)
発売日:2009-03-26

第2弾を実現する為にも、みんなで購入して盛り上げたいでござるな。 (笑)