トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

忍者首領

2009-01-25 22:50:06 | トランスフォーマー・カーロボット

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ごきげんようでござる!

2000年の「トランスフォーマー カーロボット」は、トランスフォーマー15周年と原点回帰で旧キャラクターを意識したキャラクターと再販商品で日本独自の展開だったでござる。

今宵は日本未販売のゴーボットの成型色変更品であるサイバトロン・スパイチェンジャー部隊、忍者首領、アートファイヤー(C-005、アートファイヤー、450円)の紹介でござる!

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本品は日本未販売のゴーボット商品の、サイバトロン・追跡捕獲員、ブロウアウト(日本未販売) の成型色変更品で、日本では単体販売と6体セット(C-011、スパイチェンジャーDX6体セット、2700円)の2種が販売されたでござるが、本体仕様や付属カードに変更がないでござる。

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さ~て・・・ 「カーロボット」は旧キャラクターを意識したキャラクター設定だったので、拙者は本品・・・アートファイヤーを見た最初の印象が・・・ アートファイアー(C-108、アートファイアー、1980円)ちゅーか・・・ ステッパー(C-109、ステッパー、1980円)じゃないでござるかな~ と・・・ 思ったものでござるよ! (笑)

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そう・・・ 黒いボディにファイヤーパターンのマーキングは、ステッパーぽいだけでなく、アートファイヤーのヴィークルモードは高級スポーツカーなのでござるが・・・ 実は版権逃れでフロントライトが引き込み式の四角いデザインに変更されているでござるが、ポルシェ935だったりするので、ステッパーと同じくポルシェ系のトランスフォーマーに分類されるのでござるよ。 (笑)

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商品はシークレットエンブレムの代替えとなる、温感インクによるサイバトロンマークが描かれているでござる。

その隠しギミックがスパイチェンジャーの名の由来で、スパイ=ニンジャの図式で忍者部隊・・・ 派手ながら・・・忍車となった訳でござるな。

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因みに2001年に海外で販売されたRID版では、ホットショットと改名され、温感インクによるシークレットエンブレムは廃止されているでござる。

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スパイチェンジャー商品の変形パターンは6体とも共通の簡易変形で武器パーツはヴィークルモードで余剰パーツになるでござる。

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さて、アートファイヤーは、火炎放射銃・アートガンを武器に火炎を自在に操る事ができるスパイチェンジャーのリーダーでござる。

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なお、TVアニメ劇中では、リーダーゆえにソコソコ目だっていたらしいでござるが、拙者はアニメの方を観ていないので詳細は分からないでござるが、なんでもファイヤーコンボイ(C-001、スーパーファイヤーコンボイ、4980円)とは親戚関係らしいでござる?

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なるほど・・・ だからファイアーでなくファイヤーでござるか。

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まあ、商品の顔はコンボイ系の顔といえば顔なのでござるが・・・

本品はゴーボット版でメガトロン(日本未販売?)として販売されたカラーバリエーションが有り、イーグルキラー(C-006、イーグルキラー、450円)の元に成ったゴーボットのファイアークラッカー(日本未販売)のカラーバリエーションにオプティマスプライム(日本未販売?)が存在していたりするのでござる。

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しかし、単純にコンボイ系の顔であればあ、エックスカー(C-008、エックスカー、450円)の方が似ていたりするので、この設定はマニアックな御遊び的なネタでなく、偶然の思いつきな設定なのか不明でござる? (笑)

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彼らスパイチェンジャーも部隊単位の存在のようでござるが、単体でリメイク・・・ ちゅーか・・・リペイント商品のネタに成りそうなキャラクターでもあるのでござる。

そう・・・ 拙者的にはスーパーリンク版ホットショット(SC-02、ホットショット、1980円)の成型色変更品で販売される事を期待しているのでござるよ。

まあ、今後何処かで誰かに出会うかもしれないでござるな。 (笑)