ごきげんようでござる!
韓国がクローン犬の麻薬捜査犬をデビューさせたというニュースを観たでござる。
ほ~実験ではなく、クローン技術を実用化するとは、流石はコピー大国でござるな。
いや、凄いぞ韓国!
優秀な麻薬捜査犬を育てるのではなく、優秀な麻薬捜査犬のクローンを作り出すとは、いやはや何と言うか独創性に欠けるが、コピーする技術は日進月歩でござるよな。
まあ、その技術があればパクらないで、独創的なモノを作って欲しいものでござるが、起源は全て韓国と主張するモノでござるから、全く関係ない他人の所有物・財産も韓国のモノなのでござろう。
我が国も、臓器移植・脳死問題で命の尊厳云々と話が進まない状況でござるが、韓国の国民性というか考え方の違いでは、命でさえも商売にする図太さは少々見習うべきところもあるでござるが、何事もやりすぎはいけないでござるよな。
韓国も、もう少し自重すれば良いのでござるが・・・ それが出来ない国民性なのでござろうな。 まあ、日本も言いたい事も言えない国民性でござるから、韓国のマネをしろとは言わないが少々は発言しても良かろうぬ・・・
まあ、場の空気を読めない素っ頓狂な発言は控えてもらいたいものでござるが。 (笑)
ちゅー事で、今宵はコピー大国韓国に敬意を表して、1987年の「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」商品として販売された、デストロン軍団兵士・クローントロン(D-94、クローントロン、1980円)の紹介でござる!
本品は2体1セットで販売された商品で、同型のロボットがソレゾレ別の形に変形するコンセプトであり、同型ロボットを強調する為にロボットモードで収納され、箱も扉付きという当時としては珍しい商品でござる。
しかし、同型ロボと言っても、変形機能上背中に違いが現れているでござるが、単品だと区別がつきにくそうな商品でござる。
そのような理由から、本来は単品販売は行われずセット販売になったのでござろうな。
おそらく、D-95の欠番は、単品販売を予定していた名残でござろうな?
さて! クローントロンとは、マスター星出身のデストロン兵士であり、彼らはトランステクターを作る技術「クローン再生」によつて作られたトランスフォーマーだそうで、外見上は双子にみえるが、そうじゃないそうでござる。 (?)
玩具設定のみ、見るのであれば、彼らクローントロンとは量産型のボディなのでござろうか?
ちゅー事で、先ずはデストロン地上兵士、パウンスでござる!
デザイン的には特長もなく、ありきたりのロボットモーでござるが、専用武器のミサイルランチャー(×2)を装備しており、胸部と股間部にシークレットエンブレムが貼付されており、股間部はデストロンのエンブレムでござるが、胸部はジャガーの横顔でござる。
因みに武器は、両手持ちの二丁拳銃でござるが、持ち方を変えると剣として使用できる、戦隊モノで御馴染みの遠近両用武器なのでござるよな。
しかし・・・ 武器名称がミサイルランチャーちゅーのは、なんとかならなかったのでござるかな? (笑)
なお、パウンスの性格は、ずるがしこく、どう猛で、獲物をじわじわと甚振ることが好きな残忍な性格で、如何にも悪役向きでござる。
そして、ビーストモードであるジャガーに変形するでござる。
まあ、ジャガーといっても、商品的にはどう猛さはなく、貧弱な感じがするでござるよな。
なお、1987年度のマスター星出身デストロンは、動物型に変形するようになるでござる。
見た目の差別化でござるな。
因みに、ビーストモードでは、武器パーツが余剰パーツとなるのでござるが、背中に取り付けは可能でござる。
余剰パーツ対策としては、違和感の無い取り付け法でござるかな?
続いて、デストロン空中兵士、ウィングスパンでござる!
パウンス同様、基本デザインは同じでござるが、変形機能が異なる為に細部には違いがでてくるでござるよな。
なお、付属のカードは個別の用意されているものの、両方ともD-94の表記でござる。
シークレットエンブレムも同様に、胸部は羽を広げたコンドルのデザインになっているでござる。
専用武器は、ブレストライフル(×2)を装備するでござるが、持ち替え可能なピンがないので、銃撃専用武器のようでござる。
ウィングスパンの性格は、赤外線センサーを持ち、上空からのデアーター集めを得意としており、常に新しいデーターを欲しているようでござる。
黙っていれば無害な性格でござろうか?
さて、ビーストモードはコンドルなのでござるが、随分と大味な造形であり、特定にコンドルと呼ぶには判断しがたいデザインでござるよな。 (笑)
なお、図らずしもクローントロンは、コンドル(20、コンドル、780円)とジャガー(19、ジャガー、780円)とフレンジー(18、フレンジー、780円)を被らせてあるのも面白い存在でござる。
さてさて、本品もビーストモードでは、武器パーツが余剰パーツとなるのでござるが、ちゃんとブレストライフルは取り付けが可能でござる!
はっきり言って!
背中にブレストライフルを取り付けている方がカッコイイのでござるが・・・
背中にブレストはネーミング的に変でござるよな? (笑)
因みにウィングスパンの海外設定での役割は、データープロセッサーだそうで、海外版アニメ「ザ・リバース」では随分とイメージが異なる作画であり、日本版「ザ☆ヘッドマスター」の方が作画は玩具に似ているのでござるが・・・
劇中での活躍は中途半端はチョイ役なのでござるよな。 (笑)
2体一組で行動するようでござるが、ヤラレ役であれば、没個性でも大量に出てきてバタバタ倒されてほしかったでござるよな。
まあ、同じ様な商品でも、変形の異なる違いを楽しむ場合であれば、2個セットの販売は成功だったのでござろうな。
販売価格の問題と地味さで販売は苦戦していたようでござるが。 (笑)
そう! 折角のザコ商品なのに、2体セットにしてしまった事は商業的な失敗でござるな。
しかし、ザコ(戦闘員)好きであれば、キライじゃない商品だと思うし、TVアニメでも大量に登場するザコであったほうが似合うキャラクターだったと思うでござる。
でもリメイクしたらしたで面白そうです
本編での彼らの活躍はリバース、ヘッドマスターズ見てもどっちがいいかと言われたら……まぁ、ダブルスパイを倒したりプラズマエネルギー貯蔵庫のキーを盗んだりしたリバースの方がいいんですかね?
出番は一話しか無いですが……
同じクローンの意味でも千差万別でござる!
どことなくカラーリングやアニマルモードのクオリティは
シックスショットの廉価版という感じですので、
シックスショットが一匹狼のキャラ設定でなければ、
彼の率いる忍者軍団の雑魚キャラとして
毎回出番がありましたかも知れません。
せめて最低の礼儀として名乗って欲しいものでござるな。
一応、質問には答えさせていただくでござるが、拙者はバンザイトロンは未入手ゆえに確認がとれないでござる!
まあ、デザインはの似たものは他にもあるので、本品だけ流用ということは無いのではないでござるかな?
逆に言うと、今はその頃の探究心が薄れているようにも感じます。
また来ますね!