計画停電により混乱中の関東民の皆様方にお見舞いを申し上げます!
拙者も節電に協力したいことはやまやまでござるが、中部関西系の電気では電圧が違う為に送電できないそうでござる。
節電は無意味な西日本勢でござるが、ただただ「耐えてくだされ!」としか言えないでござる。
日本全体が自粛で暗いムードになるよりも西日本だけでも通常運転で日本経済を回す方が日本全体の利益となるはずなので今宵も更新させていただくでござる!
ちゅー事で原発事故等の現場を見るたびに災害救助用の巨大ロボットが実戦配備されていたらと思う日々なので、1997年展開の勇者シリーズ「勇者王 ガオガイガー」よりクレーン車に変形するGGG所属のビークルロボ、氷竜(G-05、DX左右合体RIGHT 氷竜、3000円)とダンプカーに変形するビークルロボ、雷龍(G-17、DX左右合体LEFT 雷龍、3000円)が合体した幻竜神の登場でござる!
さて、本品設定では地球ではじめて「心あるロボット」として完成した超AI搭載の救助支援型ビークルロボ、氷竜と炎竜(G-06、DX左右合体LEFT 炎竜、3000円)と日本から技術提供により中国科学院航空星際部が独自改良した防衛戦闘用ビークルロボ、風龍(G-16、DX左右合体RIGHT 風龍、3000円)と雷龍でござる。
後に4体ともGGG所属となった訳でござるが、実際にアニメの中だけではなく世界各国が協力する姿というものには涙が出るでござるよ。
そう、今回の災害み乗じて魚釣島に上陸する最大のチャンスでござるが、実際に今の時機に上陸作戦を決行すれば間違いなく世界を敵にまわすので出来ないでござろうな・・・
まあ、今後のことは分らないでござるが今は世界各国の救援に感謝したいでござる。
さてさて、氷竜と炎竜はシンメトリカルドッキング(左右合体)を行う事により救助支援型の超竜神(G-04、左右合体 超竜神、6000円)となり、風龍と雷龍は防衛戦闘型の激龍神となるでござる。
商品は劇中そのままの姿を再現した傑作玩具の一つと呼べる商品でござる!
そう、本品は基本金型が共通な事も事も有り合体パートナーを変更して左右合体を再現することもできるでござる。
タカラ「勇者シリーズ」の集大成を見せ付ける合体ギミックでござるが、販売不振の為に生み出された低コスト成型色変更商品の苦肉の策でもあるのでござる。
なお、本品の合体モードは半身状態でも自立するバランスをもつでござる。
そう、日本も西日本だけでも自立できるでござるが東日本と共に立つ事により日本でござるから頑張らなくてはいけないでござる。
日本の合体ロボは協力・協調・共栄の象徴でもあるでござるな。
では、シンメトリカルドッキングでござる!
超左右合体 幻竜神
撃中設定ではザ・パワーの能力を得た超竜神の合体プログラムにない特殊合体例で、驚異的な力を発揮するも合体限界を超えるために多用できないそうでござる。
なお、幻竜神の設定はスピード・かく乱攻撃に優れており、氷竜が主導権をもった冷静沈着な性格のようでござる。
劇中での合体エピソードは燃えるものがあるでござるが、現実だとプログラムにない事をやるには反対が多すぎてなにもできない何も出来ないのが現実でござるな。
案外、説明書以外の使用により失敗を恐れる専門家が多いとおもうでござるが、時には失敗を恐れない無知の素人がヒントを出す場合もあるでござる。
外部意見は批判だけではないので重要だったりするのでござるよな。 (笑)
さて、本品は商品サイズは圧倒的な存在感がある商品でござるが、他の勇者ロボと同じく合体後の可動範囲は極端に低くなってしまう欠点があるのでござる。
そう、合体後のプロポーションも良いのでござるが、非変形合体のフィギュアやアクションフィギュアなどに人気を奪われた事が勇者シリーズ玩具の失敗でもあるのでござる。
傑作玩具も売れなきゃ意味が無い、評判が良くとも大衆ウケしない作品と同じように正当評価が受けられないのが残念でござるよな。
今こそ最新玩具技術と蓄積されたノウハウで「勇者シリーズ」の新作を製作して日本だけではな海外を巻き込んでハリウッド映画化とかで日本経済の復活に貢献してほしいものでござるよな!
しかしまあ、現在は不況とはいえCR勇者王ガオガイガーとかのパチンコ台化は止めてもらいたいところでござるが・・・
これが一番個脳性が高いのでござるよな。 (笑)
何時までも暗い話ばかりでなく、とにかく明るい未来に期待するでござる!
もっと災害が集中することなく分散すれば、被害はもっと少なくなったのでは。と、不謹慎ながら思ってしまいます。
自分の県があまりに被害ないもので。
さて、古さをまったく感じさせない素晴らしい商品!日本オリジナルのTFアニメでも始まれば、問題無くリデコ再販出来そうです。
その場合、どんな「働く車」にするかが問題ですか。
説明書にない使い方と言って、現実世界で思い出すのは「探査機はやぶさ」でしょうか。
マンガにありがちの「こんな事もあろうかと」を地でいった予備回線の数々。科学はこうでなくっちゃ。
「想定外の事態でした」はカッコ悪いもん。
そう思うとTFアニメイテッドは凄かった。劇中に限りなく近くてあの可動範囲。まさに技術の積み重ねですよね。
赤龍殿、ヌエベ殿、今の玩具技術で勇者ロボの新作を見て見たいでござろう!
ハリウッド映画なら「勇者警察 ジェイデッカー」を基にした映画をつくれそうでござるが・・・ 勇太の俳優がオッサンになることは間違いないでござる。 (笑)
何でサンライズがバンダイの子会社なんかになったんだ…。
拙者としても日本サンライズが希望でござるが他の日本製制作会社であれば何とかなると思いたいでござるよな。
http://www.accessup.org/pj/634/20060710.html
こんなトコがありました。
今の玩具会社じゃ、こういうのは出してくれないのでしょうね・・・
それにしてもこれ、海外では別ラインでトランスフォーマーとして販売されていたらしいですね。それも荷台が変更されて。デザインラインが面白いのでドイツとアフリカで作った新型 みたいな感覚で勇者ラインに加えたいです。マジで。