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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

ダブルチェンジャー部隊・指揮官

2009-02-17 05:03:02 | トランスフォーマー・G1

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ごきげんようでござる!

今宵は1986年に販売された、サイバトロン・ダブルチェンジャー部隊、指揮官のオーバードライブ(TFS、オーバードライブ、980円+2PTS)の紹介でござる!

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本品は1984年に販売されたダイアクロン商品のダブルチェンジャー(ダブルチェンジャー、フェラーリBB、980円)の流用商品で、シールの図柄変更し、シークレットエンブレムを貼付した商品で、TFS(トランスフォーマー・ステーション)限定通販商品として販売されたのでござるが、箱は単色仕様で「非売品」とまで記入された困ったモノなのでござる。

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そう、TFS商品は海外販売のパッケージのまま販売されていたりしたのでござるが、ダブルチェンジャー3点とラチェット(TFS、ラチェット、1700円+4PTS)は単色仕様の箱なのでござるよ? ダブルチェンジャーは海外でも通販扱いだったので、どのような箱だったのかも気になるのでござる。

海外版を御持ちの御仁がいたら、是非に箱の仕様を教えていただきたいモノでござる。

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さて! 本品のヴィークルモードは、イタリアの名車、フェラーリBBであり、カウンタックと人気を二分するスーパーカーでござるが、トランスフォーマーではカウンタック(04、ランボル、1600円)の方が優遇されており、TVアニメの登場や通常販売による知名度とバリエーションなどなど非常に目立った存在だったのでござるよな。

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そう・・・ カウンタック系の4人はTVアニメでも活躍したのでござるが、オーバードライブはTVアニメに登場することもなかったのでござるよ・・・

まあ、商品的にはダイアクロン・カーロボットよりは若干小さく、ダイキャストパーツ未使用なので廉価版的なイメージが強いでござるが、通常のカーロボット(オートボット)との差別化で攻撃形態(アタックモード)にトリプルチェンジするのが、ダブルチェンジャーの特長なのでござるよな。

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なお、アタックモードは戦闘機(戦闘マシン)として紹介されているでござるが、ダイアクロン設定だと、BBジェットと呼ばれているらしいでござる。

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そう、本品は元々ダイアクロン商品でござるから、ダイアクロン隊員を乗せる事も可能なのでござるよ。

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なお、本品は成型色と塗装とシールのい色合いが若干異なるので、商品の完成度を落としており、シールのカッティングもズレているものでござるから、翼部分のシール模様は残念なのでござるよ。 しかも、後ろ側のリアランプ類は造形されておらず、ココにこそシールでブレーキランプを再現するべきなのでは・・・ と思ったりもするのでござるが・・・ 何故ココで手を抜くのでござろうか?

まあ・・・ 拙者がシール処理嫌いなのも此の辺に理由があるのでござるよ。 (笑)

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ロボットモードのデザインも意外とスマートなのが、フェラーリのイメージぽく良いモノなのでござるが、何故にレギュラー商品から外されてTVアニメにも登場しなかったのか謎なのでござるよな?

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まあ、考えられる事はオーバードライブ以外のダブルチェンジャーは日本車である事でござるかな? (笑)

そう、海外展開を前提とした「トランスフォーマー」ではRX-7(TFS、ダウンシフト、980円+2PTS)や、セリカXX(TFS、カムシャフト、980円+2PTS)はマイナーな日本車だったので販売は見送られたのでござろうな。

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図らずしも、ダブルチェンジャー部隊は日本車の部下が足を引っ張ってしまったのでござるな。

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その為か、彼の性格は「指揮官に相応しい冷静な性格なのだが、その性格が仲間からは少々クールな堅物に見られてしまう事もあるが、内に秘めた闘志はサイバトロン戦士屈指のものだ。」と言う事なのでござるが、本来のダブルチェンジャーの目的はスパイ活動だったりするので、目立たない大衆車に偽装するのが正しい筈なのでござるが・・・

燃える闘志を表す真紅のフェラーリBBをヴィークルモードに選んでしまったのは、冷静と云うよりも・・・ 只単に空気が読めていないのではないでござるかな? (笑)

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なお、本品にはBBショット、ツインブラスター(BBツインガン)、パルスレーザー(BBパルスレーザー)の3種の手持ち武器が付属するでござるが、ヴィークルモードでは余剰パーツとなるでござる。

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更に胸部に2連装パルスレーザーを備えた重装備な戦士なのでござるよ。

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しかし・・・ 結構強そうに見えるのでござるが、TVアニメに登場しない事で人気が無い為か、米国のコミック版ではヤラレ役に成る事が多いそうでござる。 (?)

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なお、拙者の入手したオーバードライブにはシークレットエンブレムが貼付されていない不良品だったりしたのでござるが・・・ 生産時期により貼付されていなかったとかの情報は無いでござろうか? 拙者の購入品の箱は1986年の「2010」仕様のイメージイラストだったりしたので、1985年販売とかのバリエーションも有るかもしれないので、御存知の御方には是非とも情報を提供していただきたいものでござる。


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Tagoal さんのブログから来ました。 (Samurairobot)
2009-02-17 09:28:56
初期の箱は白字に字だけが書いてある簡素な箱です。海外ものも簡素な箱です。
(初期箱ラチェットをこんど自分のブログでもあげます。)海外の場合、最初期のTFはシークレットエンブレムが導入されていないものもあります。国内ではないと思いますよ。
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イタリア名産だね。 (NAKATA)
2009-02-17 16:37:23
イタリア名産だね。
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なんかトラバがすごい事になってますね。 (キュウ)
2009-02-17 18:18:19
たしかに爆転ロボと共にTVには出てませんよね。
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・・・なるほど・・・ (TF馬鹿一代。)
2009-02-18 17:41:29
トラックバック14件でござるか・・・ 今回はブランド品関係なので、イタリアに引っ掛かったのでござるかな?
エロネタ以外でもトラバれるのも、当方のブログの回転率が上がっている事でござるかな?
まあ、関係ないネタなので削除させていただくでござるよ。
Samurairobot殿、情報に感謝!
参考にさせていただくでござるが、まだまだ確実性を求めたいので情報提供は受付中でござる。
拙者も初期版ラチェット(?)を保有しているので確認のために訪問させてもらうでござるよ。
互いに精進するでござる!
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ダウンシフトのセリカXX(北米名:スープラ)も、... (シャヲタ)
2009-02-22 01:52:24
小さくて、トリプルチェんジャーに比べて微妙な第三形態という中途半端さが、本販売されなかった原因じゃないでしょうか?

カムシャフトとダウンシフトは持ってますが、ストリークと並べられないサイズなのが非常に残念です。
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シャヲタ殿、御指摘に感謝。 (TF馬鹿一代。)
2009-02-22 13:14:40
拙者の表記に至らないところがあったので訂正するでござるが、トランスフォーマーは全米展開であり、車好きにターゲットを求めた作品ではないので、米国の子供達に馴染みの無い日本車ちゅー意味だったのでござるよ。 反省!
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