トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

GMの明日はトッチだ?

2009-06-03 15:53:12 | 劇場版・TFR

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ごきげんようでござる!

5月30日は劇場版「トランスフォーマー・リベンジ」商品販売と連動した店舗別マイクロン配布キャンペーンが行われ、拙者も当日は大阪方面に出陣した訳でござるが・・・

当初は日帰りで予定していたものの・・・

2泊4日の遠征となったでござる。

いや~ 物事は予定通りに運ばぬでござるな。 (笑)

詳しい戦果は「玩具馬鹿劇場 日記。」の方に更新しているでござる。

さてさて! 出だしは遅れてしまい、「トランスフォーマー・リベンジ」商品の一発目は何にするか思案していたでござるが、タイムリーにGMが破綻し、ハマーが中国に売却されると言う事なので・・・

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コルベット・スティングレー(コンセプトモデル)に変形するオートボット戦士、サイドスワイプ(RA-04、サイドスワイプ、2415円)の紹介でござる!

Photo_8 本品はデラックスクラスの商品であり、海外販売に準じたデザインのブリスターパックのパッケージで、台紙と底面に日本語表記のシールが貼られていたりするでござる。

今回のパッケージデザインは古代遺跡をイメージしているようでござるな。

なお、毎度の事思うのでござるが・・・

確かに日本販売版のブリスターパックは海外仕様の密封式ではなく、ツメを台紙に引っ掛けてテープで固定するスライド式故に有難いのでござるが・・・

元々捨てる目的で製作されたブリスターパックに手間を掛ける必要性があるのでござろうか?

地球環境に優しいゴミの減量だエコだと騒いでいるのに、ブリスターパックちゅーのは全然エコではないのでござるよな~

全て紙製の箱にすれば、ゴミの減量には繋がるし無駄な固定用ハリガネは使用しないでパッケージング作業も簡略化されるとおもうのでござるよな。

まあ、エコ対策が遅れている米国でござるから、米国主体のトランスフォーマーではエコの精神は皆無なのでござろう。 (笑)

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さあ! サイドスワイプと言えば、G1のサイバトロン戦士、ランボル(04、ランボル、1600円)の海外名であり、ヴィークルモードは伊太利亜車のカウンタックLP500Sなのでござるが・・・

映画版トランスフォーマーでは米国車とのタイアップなので、伊太利亜車は使えない大人の事情があるのでござるが・・・ 

いボディではないことが納得がいかないのでござるよな。

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そもそも・・・ シボレー・コルベットと言えばトラックス(44、トラックス、1800)なのでござるが・・・

大人の事情でトラックスの名前が使えないのか、サイドスワイプの名前を使いたかったのかは定かでないでござる?

まあ、ドチラにしろGMのコンセプトカーが一番強い訳でござるから、GMにしてみればドチラの名前でもよく銀色が優先されたのでござろうな。

故に、銀色ボディのサイドウェイズ(RD-05、サイドウェイズ、2415円)と色が被る事もお構いなしなのでござるかな? (笑)

まあ、サイドウェイズが銀色なのは劇中にて意味があるカラーリングである事を期待したいでござる。 うむ、「結果は劇場で確かめてね!」でござるかな。

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さて・・・ 本品は市販車ではなく試作車がモデルなので、実用的にはバックミラーの位置とかドアの開閉が如何なんだろうというデザインなのでござるが・・・

拙者的に疑問を感じたのは4連排気管(?)なのでござるよな?

商品では排気管が収縮するのでござるが、カッチリと収まる訳でもなく、自重で排気管が出てくるのでござるよな?

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コレが個体差なのか仕様なのか解らぬでござるが、説明書にはギミックらしき記載は無いのでござるよ?

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商品的にはグレーの成型色の上に銀色の塗装を施したボディなので雰囲気が好く、実用的には疑問が残りそうなデザインのバックミラーは軟質素材で作られているでござる。

まあ、コレといったギミックが無い事が欠点かもしれないでござるな。 (笑)

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ロボットモードの変形はオートモフ機能は搭載されておらず、少々は難しい変形であり説明書を読まないと構造は分からないでござる。

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しかし・・・ そのぶんはデザイン的にもバランスも良く、3本指でござるが、クリーチャー的でないデザインは好感がもてるのでござるが・・・

ランボルの面影は全く無いでござるな。 (笑)

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なお、本品にはオートモフ・ギミックの発展であるメックアライブ・ギミックが組み込まれており、背中に背負った4連排気管の収縮と、膝を曲げる事で、青いパーツ(バトルアーマー?)が収縮したり、大腿部のパイプ類は軟質素材で出来ている為に股関節の可動の妨げにはならないで収縮するギミックには無駄と思いつつも感心させられるでござるな。

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しかし!

両足はそのまま前輪であり、ロボットモードでの機動性も高いように思われるのでござるが・・・

このデザインは・・・ 某日本車のCMで似たようなモノを見たのでござるが・・・

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しかも! この脚部のデザインがクセモノでござるから、なかなか立たせ辛いのでござるよな。

メックアライブ機能以前に接地性の改善の方が大事だと思うのでござるが・・・

劇中登場組みはデザインが優先でござるから、仕方が無いのでござるかな?

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そう! 劇中登場トランスフォーマーのデザインが玩具開発側ではなく、映画制作側がデザインしているので、玩具になった時の事を考えないで奇抜なデザインを採用しているようでござる。

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まあ・・・ デザイン的には前作のディセプティコン兵士レッケージ(MD-10、レッケージ、2310円)のイメージに近く、両腕のツインブレード(デプロイヤーブレード)は180度回転させて使用しハサミの様な形状にもなるでござる。

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う~む・・・ このハサミの様な形状でビームでも発射するのでござろうか?

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まあ、彼の活躍も劇中で確認せねばならないでござるな。

拙者も本来であれば映画を見た後で本品を紹介したかったのでござるが、今回の購入物で1番に紹介できるアイテムが無かった事が敗因でござるかな。

たぶん、映画本編を見れば本品の評価は変わるかもしれないでござる。 (笑)

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しかし・・・ 今回の映画は完成して公開を待つのみでござるが・・・

3本目の映画制作ではGMの存在如何で大幅にデザインが変わるかもしれないでござるな。 (笑)