さあ!いよいよシリーズのトリを飾るのは、四角いオーラバトラーこと、レッドホークでござる。
何故か、この一体のみデザインラインが異なるでござるが、コレは対立陣営とかを意識したものでござろうか?
レッドホークのナイト使いの名はレッドホーク・・・
しかしまあ、レッドホークといえば、コノ人(←)でござるな。
赤いし、長距離攻撃用装備でござる。
とまあ、冗談は置いておいて、レッドホークと聞いて、アオシマのプラモデルを思い出した人は拙者と同世代でござる。
4つの伝説の鎧パーツを手に入れたブルー達一行は、第一太陽系第五惑星ジュピテス(木星からのネーミングでござるか?)に到着した。
そこには、「伝説の剣」を持ち、ブルー達同様、伝説の鎧全パーツを集めるべく旅をするナイト使い、レッドホーク(AVみたくなるので鷹さんと呼ばないように)がいた。
レッドホークには、まずシルバーユニコーンが挑んだ。
しかし、空中からの高速射撃の前に、シルバーユニコーンは倒され、ユニウスは瀕死の重傷を負ってしまう。(新たに現れた強敵は前回苦戦したライバルを瞬殺することで、より強さを強調するイベントでござる)
ブルーはユニウスの意思を継ぐ形で、ブルーナイトケンタウロスモードで出撃。
シルバーユニコーンの脚力にものを言わせてスピードでかく乱した隙に、脚力を活かしたハイジャンプを見せ、ブルースラッシュで強敵レッドホークを倒した。
こうしてブルーは、ついに伝説の鎧全パーツを手に入れた。
伝説の鎧がまばゆい光を放ったその時、ブルーは、父との再会ではなく、旅の仲間ユニウスの回復を願ったのだった・・・ (友情でござる・・・泣)
ユニウス回復後、伝説の鎧は光の球となり四方へ飛び去った。
(ド〇ゴ〇ボ〇ルでござるか~!)
ブルーの、鎧探しの旅は再び幕を開けたのであった。 (それより父親を探すでござるよ)
(第一部・完)
まさか・・・このような終わり方とは・・・ネバーエンディングな最終回は、次回を匂わせ、人気が有れば次シリーズを製作する為の口実で、海外作品にも多いパターンでござるな。
では、レッドホークという人物とは?
まず、機体名とナイト使いの名前が同じ・・・という事はレッドホークとは通り名で本名は加藤鷹・・・ 否!正体不明のナイト使いでござる(笑)。
そして、何故にユニウスが先に戦いを挑んだのか?
拙者の前回設定したキャラクター配置で読み取れば、ユニウス(実はコノ名前も偽名)はレッドホークを知っていた事として設定。 (彼女が国を追われる際に目撃した機体とか?) (クーデターに絡んでいた傭兵の一人とか?)
それに、この人ブルーの仲間になっていない事でござる。
だから、拙者はレッドホークを仮面で素顔を隠した謎の傭兵(声、大塚明夫)と設定してみたでござる。 乗っている機体が空中射撃型だが、実話!接近戦が得意で懐に飛び込んできた敵を一刀両断する居合い切りの名手だった。 ・・・なにせ伝説の剣所持者でござるから(笑)。
そ・れ・に!レッドホークこそブルーの探している父親であると見た!
物語を作るうえにおいて親子対決は欠かせないでござるからね。 だから、ブルーはレッドホークと剣を交わした時、感じるものが有り、願いごとを変更したと見たでござる。
コレにより助けられたユニウスは心を開きブルーの真の仲間になった。という設定を考えてみたでござるよ。
人、それぞれ考え方は有るでござるが参考になったでござるか?
Kabayaの次回作ブキボーグには期待大でござる。