トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ (第1話)

2006-07-10 21:01:34 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_436 オリジナル企画のチープ食玩の老舗Kabayaが、何を血迷ったか、VOLKSと組んで新作の食玩を販売したでござる。

その名は!

鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ

この、デザインセンス・・・本当にチープTOYでござるか? 違うでござろう、チープTOYとは、もっとダサいデザインで味わいのあるカラーリングでござろうが!

と、思っていたら、遊ぶと部品がポロポロ取れるでござる(笑) 共通ジョイントにより他の商品と組み合わせてオリジナルのデュエルナイツを造ったり、2体そろえて、サイコロ(別売り)によるバトルダメージで戦うゲームバトルが遊べたりする、チープTOY精神は忘れていないでござる。 Photo_437

全5種(各315円)のシリーズを組み合わせれば自由にカスタマイズできるでござる。 ボディカラーが青、赤×2、銀×2の3パターンで色が被るが、組み合わせた時の違和感を失くすためと見たでござる。

Photo_438 しかも、無駄に本体成型色を活かさず完全塗装でござる。

オプションとして、各商品に伝説の鎧パーツが1個づつ付属し、集めるとフル装備状態が再現できるでござる。

Photo_439 では、基本ストーリーを紹介するでござる。( )内は拙者のツッコミで本文には記されていないでござるよ。

   プロローグ

遙か遠い宇宙・・・ 人間たちの科学技術は進歩を遂げ、人間の身体と直接接続し、考え、動いた通りに動かせるロボット=「ナイト」が開発されていた。  ナイトは全てユニット構造をしており、共通のジョイントを採用しているため、パーツの交換・カスタマイズなどが自由自在となっていた。 ナイトの操縦に優れた者の中には、決闘用にナイトをカスタマイズし、その強さを競い合う者達が現れた。 パーツを賭けて戦い、勝った者がパーツを収得できる競技「ナイトデュエル」である。また、競技用のナイトを「デュエルナイト」と呼んだ。(何処かで聞いた話でござる・・・)Photo_440   

第一太陽系には、すべてを集めると願い事が1っかなうという鎧の伝説があった。 騎士の家に生まれ、「ブルーナイト」(見たままのネーミングでござる)を操る15歳の少年、「ブルー」(ネーミングに捻りが無いでござる)は、小さい頃に生き別れになった父を探していた。そんな時、伝説の鎧の噂を聞きつけ、全てのパーツを集めて父との再会を果たすために、旅に出ることを決めた。(そのまま父親探しをする方が早いと思うでござるが?) 今、ブルーの、星々をめぐる冒険が始まる・・・。

Photo_441   Chapter1 (青い騎士)

ブルーナイトを操るナイト使いブルーは、第一太陽系第一惑星の都市ロメオに到着した。 そこには、「伝説のショルダーアーマー」を持ち、その特殊なパワーを使って略奪を繰り返すシリウスという悪のナイト使いがいた。(敵キャラの方が名前凝っているでござる)

ブルーはシリウスと、伝説の鎧パーツを賭けてナイトデュエルを行った。 シリウスのナイト、ブラックウォーリアー(未販売でござる)の巨体と卑劣な作戦により、苦戦をしいられるブルーナイト。

Photo_442 しかしその時、突然、伝説の鎧がまばゆい光を放った! まるでブルーの味方をしたかのようだった。(お約束でござる) ブルーナイトはブルーソード(コレもブルーでござるか?)でその光を反射、シリウスの目をくらました隙に、必殺技「ブルースラッシュ」(ブルーが好き!)で一刀両断にしたのであった。

こうして、ブルーは「伝説のショルダーアーマー(右)」を手にいれた。  (続く・・・)

だー!話がチープでござる! これよコレ!チープTOYの醍醐味は何処かで聞いたような話でないといけないでござる。 正にチープTOYストーリでござる。