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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

趣味はカワイコちゃんのDVD観賞?

2009-06-17 21:42:41 | 変形×2

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマーに限らず多段変形は、変形する事により性質を変え各種地形での適応性を高める理想的な変形ロボなのでござるが、万能型非変型ロボから見れば無駄の多い存在でござる。

しかし、ソレを言ってしまえば変形ロボット玩具の存在感が無くなってしまうので玩具的なハッタリでも多段変形は変形ロボット玩具の華でござる!

ちゅー事で今宵は2008年販売の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版、デストロン・補給兵、オクトーン(D-05、デストロンオクトーン、2310円)の紹介でござる!

Photo_6 本品は海外では「TRANS FORMERS UNIVERSE」商品として販売され、日本版は一部成型色の変更とメッキ処理を追加した商品であり、商品名のデストロンオクトーンは、商標権がらみでの変更と思われるでござるが、1986年販売の初代、オクトーン(D-72、オクトーン、2200円)の完全リメイクデザインによる商品でござる。

なお、デストロン側商品では本品より表面のパッケージ写真がイラストに変更されているでござる。

拙者的には嘘の無い写真よりも、イメージを重視したイラストの方が好きなので、パッケージの仕様変更は賛成だったりするでござる。 (笑)

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さて、変形×2版オクトーンのヴィークルモードはジャンボジェットよりガンシップに改められたのでござるが・・・

プロペラ機は良いとしても、なんだか翼が短くて心配な造形なのでござるよな。 (笑)

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う~む・・・ パッケージサイズに収める為に翼を短く設計したのでござろうか?

それとも・・・ 変形機能上、ジェットエンジンが邪魔になったのでござろうか?

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まあ、それは置いておくとして問題は、ガンシップちゅーヴィークルモードなのでござるよな。

ガンシップとは兵員・物資の輸送やら、銃火器により対地攻撃を行う軍用航空機なのでござるが、確かにデストロン側のモチーフとしてはジャンボジェットよりも似合うのでござるが、機体のカラーリングが軍用機ぽくないので、違和感バリバリな商品なのでござるよな。 (笑)

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しかし・・・ グレーやオリーブドラブの様な迷彩を施した軍用色ではオクトーンぽくなくなるので仕方が無い事でござるかな?

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しかし・・・ 拙者的にはプロペラ機は珍しく、ガンシップでも良いのでござるが、ガンシップらしい翼下に装着された武器が火炎放射器ちゅー設定は何とかならなかったのでござろうか?

2連装×2の火炎放射器って、射程距離が短いので航空機不向きなうえに、低空飛行でもしないかぎりは攻撃力は期待できないのでござるよな。 (笑)

まあ、絵的には面白そうでござるが・・・

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「いくぜ!トリプルチェンジ!」

ちゅー事で変形でござる!

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初代オクトーンと同じく、タンクローリーにトリプルチェンジが可能なのでござるが・・・

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何ともSFチックなデザインであり、一般的なタンクローリーには見えないでござる。

まあ・・・ 多段変形ロボの宿命で、何かは強引なデザインになるのでござるよな。 (笑)

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取り敢えずは、火炎放射器は側面部に取り付けられるので、走行中の攻撃ならば威力を発揮しそうでござるな。

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なお、日本販売品(変形×2版)では、タイヤの成型色が変更されてしまったので残念でござる。

拙者的には黒いタイヤが好みなのでござるが、何故に変更されたのでござろうか?

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さあ! ロボットモードに変形でござる!

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うむ、変形は初代オクトーンとは異なるものの、随所にリスペクトされたであろう箇所があり、ニヤリとさせられるでござるよな。

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ロボットモードのデザインも旧玩具とTVアニメ(TF・2010)のイメージを上手く融合させているのでござるよな。

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基本設定は初代オクトーンの設定を引き継いでいるでござる。

欲深く残忍で凶暴な兵士であるが、いまのところデストロン軍団を乗っ取るような野心は無いでござるな。 (?)

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武器パーツは二丁の火炎放射器を組み合わせた武器であり、シールドを構える事により余剰パーツを無くす設計でござる。

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しかも、シールドはトラバサミの様に開くツインブレードシールドであり、攻防共に使用できる武器でござるな。

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まあ、ツインブレードと呼ぶには使い辛そうなデザインなので、トラバサミが有効な使い方でござろうな?

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因みに、火炎放射器は両手に保持する事も可能であり、脚部に装着する事も可能でござる。

拙者的には火炎放射器を合体させて使用するよりも、一丁ずつ保持するほうが好みでござるよな。

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なお、オクトーンは、トリプリチェンジでサイバトロンを翻弄し、仲間が燃料不足で動けず苦しんでいる姿を見るのが趣味という最悪な性格でござるが・・・

初代オクトーンの設定を受け継いでいるのであれば、カワイコちゃんのビデオ鑑賞ちゅー趣味も引き継いでいたりすると思うので、リメイク設定であるならばDVD観賞になるのでござるよな?

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まあ、詳しくは解らないでござるが、現在連載中のコミックでのオクトーンの活躍に期待したいでござる。


サイバトロンの保安員

2009-05-08 04:02:10 | 変形×2

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いよいよ劇場版「トランスフォーマー・リベンジ」の玩具販売が今月の下旬より発売されるわけでござるが、現在展開中の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」の玩具展開は如何な様に成るのでござろうか?

今月販売分でシリーズ終了するには惜しすぎるので、一時中断であってほしいものでござる。

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ちゅー事で、今宵は2009年4月下旬販売の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版、サイバトロン・保安員、アラート(C-20、アラート、2310円)の紹介でござる!

Photo_4 本品は、サンストリーカー(C-07、サンストリーカー、2310円)、ランボル(C-09、ランボル、2310円)と金型を同じくするカラーバリエーションで成型色と塗装パターンの変更とパトライト(回転灯)パーツの追加により、ファイヤーチーフ(消防指揮者)仕様となった商品でござる。

商品も海外版(海外名、レッドアラート、日本未販売)とはナンバープレートの書き文字とメッキの有無が異なるようでござる。 (?)

モデルはモチロン初代「トランスフォーマー」のアラート(05、アラート、1600円)のリメイクでござるから、ひさしぶりのランボル(04、ランボル、1600円)との同型なアラートでござる。 (笑)

しかも今回は、サンストリーカーとも同型でござるから、嬉しいじゃあ~りませんか!

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そう! 初代は3人とも同じカウンタックなヴィークルモードなのでござるが、サンストリーカー(VSZ、サンストリーカー&スキッズVSパズソー、3980円)のみ異なる金型のスーパーチューニングだった事もあり、海外設定ではサンストリーカーランボル(海外名、サイドスワイプ)兄弟だったでござるが、日本ではランボルアラート(海外名、レッドアラート)が兄弟に変更されたでござる。

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まあ、変形×2版にはアラートランボルの兄弟設定は記載されてないでござるが兄弟ちゅー事にしておきたいでござるな。

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しかし・・・ 本品の設定はG1の初代アラートのモノを引き継いでいるでござるから、能力値の速度がのままなのでござるよな。 (涙)

せめて5~6に変更してもらいたかったでござるよ。

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なお、本品のパーツ構成はランボルと同じなので、パトライトが追加されているのでござるが・・・

なんと!

このパトライトは接続穴に接続しただけではなく、ネジによる固定(?)で可動するのでござるよ。

コレがほんとの回転灯でござるかな。 (笑)

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まあ、何故にパトランプが回転するのか不明でござるが・・・

元々のランボルサンストリーカーのルーフ部分のパーツを加工してネジ穴を設けているのでござるよ。

う~む・・・ 金型の改修だとすれば・・・ 再販(?)されるランボルサンストリーカーのルーフ部分は如何なる事でござろうか?

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さてさて、ロボットモードはアラートらしいカラーリングで或る為に問題はないのでござるが、武器パーツには難があるのでござるよな。

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設定上では、ロケットランチャーと微粒子ミサイルを保持しているのでござるが、付属パーツはロケットランチャーのみで、御丁寧にサンストリーカーランボルとの差別化で先端をクリアレッドで塗装されているのでござる。

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まあ、肩に装備すると手持ち武器が無くなるので残念なのでござるが・・・

問題はロケットランチャーを左右のドチラの肩に取り付けるかでござる。

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説明書・パッケージイラストでは左肩なのでござるが、パッケージ写真では右肩なのでござるよな?

まあ、右肩だとランボルとの差別化になり、初代アラートのアニメ作画に準じているでござるが、拙者は左肩に装着してみたでござる。

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無論! 手持ち武器としても右手保持なのでござるが・・・

付属コミックでは左手ぽいのでござるよな。 ・・・初代アラートの左利きぽいでござるし。

う~む・・・

因みに背中のパトライトでござるが、とくに指定が無いので、折角回転するのでござるから向きをかえているでござる。 (笑)

なお・・・ このパトライトのパーツは、ラチェット(C-14、ラチェット、2310円)やプロール(C-08、プロール、2310円)のパトライトと共用の金型を使用していっぺんに成型しているのではないでござるかな?

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まあ、武器パーツ以外は文句が無いわけでござるよ。 

うん!

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しかし・・・ アラートはキャラクター的に誰とペアを組んでも似合う御得なキャラクターでござるよな。

否! 人徳があると云うべきでござるかな。 (笑)

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そう! 拙者的にはアラートはヤンチャな兄弟のなかでもシッカリ者な3兄弟としてみているでござるが・・・

なんとなくカーロボ3兄弟とダブってしまうでござるな。 (笑)

まあ、なにしろアラートは、サイバトロンの保安員でござるから、シッカリ者なのでござろうな。


ミニボットアタックチーム

2009-04-12 09:29:46 | 変形×2

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ごきげんようでござる!

デジカメが新調できたので、早速テストを兼ねてイロイロと撮影してみたでござる。

ちゅー事で、今宵は「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版ミニボット・アタックチーム(C-18、ミニボットアタックチーム、2310円)の紹介でござる。

Photo_4 本品は完全新作のミニボット三体セットとして販売されたでござるが、海外では「UNIVERSE」仕様のレジェンドクラス(EZコレクション)商品として、単品販売・・・ あるいはセット販売(?)で販売された商品でござる。

日本では販売価格帯の均一化もあり、三体セットで2310円(税込み)での販売でござるから、単品で750円とすれば少々割高な感じがする商品でござるな・・・ 拙者的には4体で2310円くらいの商品だと思うのでござるが如何なモノでござろうか?

本来であれば、低価格帯商品を混ぜることによりシリーズの窓口をひろげ、購入しやすい入門商品的な役割をおった販売戦略であったはずが、低年齢にアピールしたシリーズのはずが、大人の事情でセット販売したような感じでござる。 (笑)

まあ、海外との販売戦略が逆転したような感じでござるが・・・

ミニボットとして販売された事には素直に喜ばせてもらうでござる。

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そう! 付属カードがチーム単位で1枚付属するよりは、一人ずつ3枚付属するのは喜ばしい事でござる。

まあ、当たり前の事なのでござるが、最近はソレができない商品もあるので、割高ぶんは付属品でサービスしてもらいたいモノでござる。

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先ずはスーパーカーに変形する、サイバトロン・戦闘員のクリフでござる!

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カード表記のヴィークルモードはスーパーカーでござるが、軽自動車(コンパクトカー)と表記したほうが良いかもしれないでござる。

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なお、本品は海外では成型色を黄色にして、バンブルビー(日本未販売)として販売されているので変形×2版バンブル(C-02、バンブル、2100円)のデザインをスケールダウンした商品であり、かなり大味な感じでござる。

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そう・・・ せめて、タイヤはゴムパーツを使わずとも、黒で塗装してもらいたいものでござる。

商品イメージはタイヤの御蔭で安ポイ感じは隠せないのでござるよな。

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まあ、海外販売の「CLASSIC」版クリフ(海外名、クリフジャンパー、日本未販売)は、バンブルの成型色変更品なので、間違いで違和感はないのでござるが・・・

初代バンブル(11、バンブル、500円)と初代クリフ(13、クリフ、500円)は似ているととはいえ、別々のデザインでござるが・・・ いつの間にか同型になってしまったでござるな。 (笑)

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ロボットモードの変形も簡易でござるが、大味ながら特長をとらえているでござる。

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惜しむらくは可動箇所が少ないのが辛いところでござるが、ミニボットとしてみれば十分でござろう。

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そう! 商品サイズ的にも同じようでござるが、ロボットモードのプロポーションなどは断然完成度が上がっているでござる。

・・・これでタイヤが黒ければ文句がないのでござるが。 (笑)

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さて、変形×2版クリフの設定は初代クリフに準じており、スピード攻撃と腐食性ガスで戦う、血気盛んなミニボットでござる。

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なお、元々武器パーツが付属していないでござるから、銃火器による戦闘よりも素手による殴り合いの方が好みな性格にされていたりするでござる。 (笑)

まあ、G1時期のトランスフォーマーの場合は武器が有っても殴り合いの方を好む人種が多かったりするのでござるが。 (笑) 

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デラックスサイズのクリフが販売されないのは残念でござるが、本来のミニボットとしての復活は喜ぶべき事でござるな。

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お次は、オフロードカーに変形するサイバトロン・攻撃員、ゴングでござる。

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サイバトロン射撃手

2009-04-09 15:43:50 | 変形×2

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ごきげんようでござる!

今宵は2008年販売の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」商品として販売されたサイバトロン・射撃手、ストリーク(C-10、サイバトロンストリーク、2310円)の紹介でござる!

Photo_3 本品は1985年に販売された「戦え!超ロボッノット生命体 トランスフォーマー」版、ストリーク(08、ストリーク、1800円)のリメイク商品であり、海外では「UNIVERSE」商品としてシルバーストリーク(日本未販売)の名称で販売され、日本販売品とは成型色の色合いとメッキ処理の有無が異なるでござる。

まあ、普通に見ると日本版の方が旧玩具に近いイメージなのでござるが、海外版ではホイール部分が赤く塗装されているのに、日本版は灰色塗装なのが残念でござる。

なお、商品名のサイバトロンストリークは、商標登録上の為の変更と思われるでござるが・・・

やはり・・・ お笑い芸人のストリークが原因なのでござろうか? (笑)

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商品は先に販売されたプロール(C-08、プロール、2310円)と同型で、パトライトを外した天井部分をサンルーフ状のパーツに変更した商品でござるが、初代ストリークと同じくフェアレディZを思わせる架空のスーパーカーらしいデザインには感心するでござる。

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なお、本品のカラーリングは「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」のアニメ版カラーリングを再現されていたりするのでござるが、初代ストリークは、海外ではブルーストリークの名前であるのでござるが、商品イラストは青と銀のツートンカラーなのでござるが、銀1色のボディである事からシルバーストリークとファンの間で呼ばれていた事から、「UNIVERSE」版ではシルバーストリークが制式名称になったようでござる。

因みに、ブルーストリークストリークの元になったダイアクロン・カーロボット(No.7、フェアレディZ、1700円)の青いタイプが販売初期に出荷されたようで、そちらをブルーストリークとして公称しているようでござる。

なお、日本ではフロント部分を黒く塗装したストリーク(06、マイスター(ゴールドバージョン)/08、ストリーク(アニメカラーバージョン)、6000円)が、2002年にe-HOBBYより限定販売されているでござる。

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そういう意味では、このカラーリングはアニメのイメージに近いカラーリングなのでござるよな。

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なお、商品はライトカバーが部分がクリアパーツである為に、雰囲気は良いでござるが・・・ これといったギミックは無いでござる。

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まあ・・・ ドアが開閉しないのが不満でござるが、余剰パーツ対策で、武器パーツ(イオンチャージライフル)を折りたたんで、車体裏に収納できる事は評価できるでござるかな。

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ロボットモードの変形は程よい難度で、プロポーションの良さにも驚かされる一品でござるな。

流石に25年以上変形ロボット玩具を製作していただけの技術の蓄積でござる。

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変形×2版のデザインで、再TVアニメ化してもらいたいものでござるな。

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さて、変形×2版ストリークの設定は、初代ストリークの性格設定を受け継いでおり、「明るい性格で、戦いはキライだが、デストロンの宇宙征服を止めさせる為に戦う。」なのでござるが、故郷をデストロンに滅ぼされ、望郷の念を隠す為に明るく振舞うちゅーブルーストリーク的な設定は残されていないでござるな。

そう! ブルーストリークのブルーは青いだけでなく、気オチしているブルーなのでもあるでござるよ。

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まあ、一応は対象年齢5歳以上にしているので、分かりやすい性格にしているのでござるが、簡単に書かれているからこそ、深読みできる奥の深い設定なのでござるよな。 (笑)

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武器設定では両肩のエレクトロボルトと手持ち武器のイオンチャージライフルのみでござるが、物々しい重武装よりも元民間人であるサイバトロン(オートボット)には適した武装なのでござるよな。

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因みに、ストリークは、サイバトロン1の射撃の名手なので、射撃手の役割を与えられているのでござるが・・・ 射撃手という役職名に違和感を感じるのは拙者だけでござろうか?

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まあ・・・ サイバトロンには、射撃のナンバーワン(自称)が多数存在するので、真のナンバーワンは分からないでござるが、ストリークの場合は針の穴を通す精密射撃といった感じはしないので、現行部隊でのナンバーワンの命中率を持つ射撃担当員だと思うのでござるよ。

そう! 射撃手でも間違いはないのでござるが、砲兵とか砲撃員・射撃員・支援射撃員といった感じでも良いような気がするでござる。

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まあ、ドチラにしろ素手による戦闘は得意ではないような気がするでござる。 (笑)

しかし・・・ 本品の今後の展開を考えていたら、成型色を変更したブルーストリークの販売も考えられるでござるな。


まもなく「変形×2」 1周年

2009-03-27 20:08:55 | 変形×2

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ごきげんようでござる!

さあ、今宵は久しぶりのデストロン軍団商品で、2008年販売の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版デストロン航空参謀スタースクリーム(D-02、スタースクリーム、2100円)の紹介でござる!

Photo_2 本品は海外では2006年に「CLASSIC」販売され、初代スタスクリーム(22、スタースクリーム、1980円)の完全リメイク商品なのでござるが、日本販売版では、より旧玩具のイメージに近づける為に塗装パターンの変更とメッキ処理が追加された商品でござる。

そう! 商品イメージは海外版よりも日本版の方が初代スタースクリームのイメージに近い為に海外でも人気のある商品なのでござるよ。

日本販売が2年待たされただけの追加サービスでござるかな? (笑)

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まあしかし、本品の完成度はミサイルランチャーが玩具ぽい事を除けば、同じくリメイク商品であるロボットマスターズ版スタースクリーム(RM-12、スタースクリーム、1480円)よりは完成度が断然異なる商品であり、販売価格的にも満足のいく商品でござる。

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無論、商品サイズ的の変形×2版の方が大きいでござるが、米国の安全基準に合わせている為に、細かいパーツは再現されていないでござる。 (笑)

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まあ、それでもシルエット的のは問題なく、ロボットモードの胸部ダクトの回転翼を着陸脚に見立てるアイデアは拙者的にツボでござるな。

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しかし・・・ 車輪としては回転できないのが辛いでござるな。

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まあ、拙者的には機首部分が青くないのも、ちと不満でござるが、コレはコレで良しでござるかな?

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しかし、本品は変形の難易度も高く無いにもかかわらず、ロボットモードでの良好なプロポーションとスタースクリームらしいデザインは称賛に値するでござる。

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そう! 商品コンセプトである劇場版「TRANS FORMERS」の前に今一度「トランスフォーマー」を見直し、日本販売では「変形遊びの楽しさを、もう一度子供達に!」のコンセプトは新規のファンだけでなく、目の越えた大きなお友達にも好評を得ている商品でござる。

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拙者も本品を手にしてみると、なるほど高年齢層向けの高額商品の必要性は感じない商品であることは実感するでござるよ。

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そう! 所詮は玩具でござるから、豪華仕様などは関係なく、子供から大人まで全年齢に対応した玩具の方が優れている玩具だと拙者は思うのでござるよ。

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変形×2シリーズは、そういう意味では貴重な全年齢対応シリーズと呼べなくもないのでござるが、本シリーズのスタートは新規の子供向けだったにも関わらず、多くの購入層は従来のファンと新規参入の高年齢層および転売組みと海外ディーラーちゅー難とも後味の悪いスタートでござるな。 まあ、コレはタカラトミーの判断ミスもあり、商品が市場に出回らなかったのも原因であり、どれだけ本来の購買層である子供にアピールできたのかは謎でござるな。

そう! 児童雑誌による展開も良いでござるが、TVアニメによる露出には適わないものでござるよ。

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因みに、拙者の近所のチビッコ達はトランスフォーマーを全く知らないのでござるよな。 (笑)

そりゃそうでござろう、只でさえ少ない玩具売り場にトランスフォーマー商品が無いのであれば、自然とTV露出の高いバンダイ系のヒーロー玩具に流れるモノでござるよ。

まあ、TV放送の地方格差があるので、トミカヒーローも放送していないコチラでは販売が苦戦しているでござるよ。

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うむ・・・ 商品は良いだけに、タカラトミーの販売戦略の下手には呆れるでござるよな?

何故に中途半端なのでござろう?

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まあ、タカラトミーはファンが支えているようなメーカーなので、ソレはそれで良いのでござるが、ファンだからこそ心配になるのでござるよな。

そう! 下手に異種のファン層を開拓するよりも、もっとチビッコを洗脳する方が長い目で見れば販売戦略的にも成功すると思うのでござるが、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」はアピールしきれていない感じがあるでござるな。