12時40分、予定よりかなり遅れて仙丈ヶ岳に到着しました。
青空が見えたりガスがかかったりして期待していた360°の景色は見られませんでしたが、頂上でゆっくりと昼食、コーヒーを飲み個人登山の醍醐味を心いくまで堪能しました。
眼下にはカールを頂いた仙丈小屋が俯瞰されます。小屋の少し上に見える三日月形のものは宿泊した馬の背ヒュッテの川端さんが教えてくれたモレーン(モレーン(moraine、堆石)とは、氷河が谷を削りながら時間をかけて流れる時、削り取ら れた岩石・岩屑や土砂などが土手のように堆積した地形)なのでしょうか。
7月10日、昨晩も雨の音を気にしながら8時消灯。
ところが4時30分ごろ早立ちの人の音に目覚め外を見ると、甲斐駒の方角が明るくなっています。ご来光を見に外に出ました。
(朝日に染まる小屋の前のダケカンバ)
(下山中に見上げた馬の背ヒュッテ)
登るときは雨が降っていたせいもありますが、かなりの急登にくたびれましたが、下山は思ったより早くて余裕をもって10時発のバスに乗れました。
梅雨の晴れ間に急遽決めた今回の登山でしたが山を楽しみ、無事下山出来ました。メンバーの皆さんありがとうございました。
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