紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

肥料は難しい。 ほしがる作物と,ほしがらない作物が有るのです

2019年04月19日 18時32分20秒 | 日記
 今朝は12度快晴無風です。 乾燥注意報も有り,カラカラです。 今日は気にかかっていたしもの畑に牛糞と,鶏糞・苦土石灰を車に積んで久しぶりの出動。 
 もちキビを植える場所には肥料がタップリ必要なんです。 未だ先の事ですが,芋のツルを植える場所も作りました,コチラはあまり肥料はやりませんです。 「芋」には肥料をやり過ぎたら・・・細長ーーい芋が,カボチャの様に「マールく大きく」なって食べにくいのです。
 9時から12時過ぎ迄掛かり「手鍬」で耕していると,左斜め上の叔父さんが喋りに来てくれました。 私が内緒で「動く携帯ラジオ」と、あだ名している人です・・・勝手に一人でズート話ししていてくれますので退屈しません。 でも,優しい方なんですよ「テッチャン26度にもなるから,いい加減に止めないと・・・」でした。
 でも,中途では止められないんです・・・「仕掛けた・・・オマンコ、止められねえー」です,最後迄やって帰ったら12時半過ぎていました。 写真は,庭のモクレンです。

  「高知県」です・・・。 市町村の「議員1人当たり」の「県民」は1・8倍に増加していると云うものです。 平成の30難関で半分以下に迄議員が減っています・・・主に、「市町村合併」と、財政難からです。
 ...平成の間に、県内の市町村議が53%減少、・・・平成が始まった1989年「938」だった総定数は、財政難や市町村合併などの影響で、今年1月1日時点で「441」になっています。 その上に,「議員年金」も,掛け金の負担が「半分」来ますから、廃止してる所が多いです。
 (この30年間で、県内の人口は「13万人」以上減っていいますが、議員の減り方の方が大きい)

 高知県内上場会社・・・東証一部・四国銀行・高知銀行・技研製作所。 2部・キタムラ・ミロク・兼松エンジニアリング。 JAS・ニッポン高度紙。
 大企業の「新入社員」の報道が沢山見られます・・・初々しいですね。 一番目立つのが・・・業務服姿の「健康診断」での新入社員達の行列です。 良いもんです,思い出します「初心忘れるべからず」です。
 高知県内の「12農業協同組合」を統合(組合員9万人・全国農協で最大規模)、来年1月に設立の「JA高知県」の1期生・新入職員の入組式「85人」が出席したそうです。

 もう一つ激減しているものが有ります。  「1990年」を境に一気に減少!・・・,それは、「手形」(約束手形・為替手形・先付小切手)です。
 優良大企業は勿論,私の現場での時でも「信用度の高い」先は・・・「収入印紙の必要な」手形決済を止めて、「落ち込み期日」(手形の期日)の「現金振込化」で、「期日・現金払い」(振込)をしています。
 (約束手形なら・・・「手形印紙税」が、必要だし・・・受け取る側も「領収書に印紙」が必要で・・・、印紙が「だぶって」必要なのです)
 「手形」が、急激に減少していて・・・2017年手形交換高は「ピーク時の1割以下」で、「手形交換所」は、1997年に最多の「185カ所」でしたが、減り続けた結果「107カ所」です。
 
 ただ困るのが、中小企業です。 業務で足りない「不足資金」を受け取った約束手形を,銀行に持って行き「利子」を払って「期日前」に現金化!・・・「手形割り引き」(3ヶ月先に、現金で貰える手形なら、2ヶ月待って・・・1ヶ月分の「割引料金を銀行に支払い」現金化です。・・・これが資金を手に入れる常道ですが,手形が無いのでそれが出来なくなっています。
 (銀行もまた、「割引金利」(手数料)が取れなくなっています・・・その上に政府も「印紙代収入」が途絶えています)
・・・又、「譲渡手形」(回り手形)と云う決済で・・・「裏判」を押し・・・支払いに使い、現金化の代わりをするのですが、その手形も無いのですから支払いでも困る所が出て来ています。

 所で・・・「新札」発表で居心地が悪いのが「タンス預金」の50兆円です。 別に無効になる訳じゃー無いですから、重大な問題ではないですが・・・この巨大なタンス預金の持ち主は、「現行札」でのタンス預金が、2024年以降は「古い紙幣」となるのが・・・気分的に「居心地が悪い」くなり・・・、紙幣以外の保蔵手段に変更することも考えられるのです。 (金や,宝石、不動産や,外貨に代える人が多くなる筈です)



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