紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

 全国ベースでの都道府県別資料は何時も「憂鬱」です・・・高知県人ですから

2014年07月31日 17時28分20秒 | 日記
 昨日の腰痛の中での、鍬振り、黒豆の苗植えは最悪の心配は避けてくれました。腹筋を使う寝起き・・・何とか自力で起きれたのと、パンツが履きにくいくらいであったのは不幸中の幸いでした。今日は、月命日のお詣り、かみさんが8月1日県老人会・高幡地区総会で四万十市迄出かけるので繰り上げでした。野菜が取れたので各種7種類くらいを宅急便で次男坊夫婦に送り、其れから、図書館と、ジム。ジムでは、ストレッチと、自転車漕ぎ・・・痛くない程度迄の運動.従って体重は66キロと増えています。写真は、炒め物、煮物、朝のやさいジュース用の「バジル」です。

 「板紙」の品種で「白板」と云うのが有ります.紙業界では「コートボール」と云いますが、化粧箱(中箱:外箱は段ボール)に使う板紙です。此の白板今年の3月に大手の「レンゴー」が15%の値上げを打ち出したときは仲間の大手王子製紙、北越製紙が追従せず不発だったのです。今回は「日本製紙」が、原材料の高止まりで、赤字品種が出ている事から10月1日から10%の値上げを発表です。多分、他社も値上げ発表です。談合はいけませんから、五月雨式に日にちがずれて発表の事でしょう。

  もう、新米です・・・「早場米」の収穫が今月中旬ごろから始まっています、高知市や南国市を中心に年間3万5000トン前後が生産です。(県全体のコメ年間生産量約5万トン)・7月30日、6台のトラックの出発式が開かれました。ことしの早場米は晴れる日が多く、出来はいいということですが、店頭での価格は去年比100円~200円ほど安いらしい(平成24年度東日本大震災で西日本のコメの価格が上がっていた)。今年は・・・過去に例がないほど価格が低迷、30キロあたり4100円と、去年より1400円(2割強)も安いそうです。私の家には、毎年、須崎市の知り合い農家から8月20日過ぎに60キロの新米が届きます。関西を中心に約150トンが出荷されています。

 「背中の痛みや腰痛」、下肢の痛みの治療としてよく使われている脊柱・管狭窄症向けの「ステロイド注射」は、多くの患者にとってほとんど効果がないと云う新しい研究報告が出され、専門家は、現場の医師や患者たちにステロイド注射による治療を見直すべきだと呼びかけている。(米国では毎年、脊柱管狭窄症患者に数十万本のステロイド注射が使われ、治療費の数億ドルが無駄になっている)ステロイドと局所麻酔剤の併用では、局所麻酔剤だけの患者に比べ、6週間後に痛みもたいして緩和せず、実質的な効果もそれほど出なかった。(16の医療センター、400人の患者での研究)

 全国ベースでの都道府県別資料は何時も「憂鬱」です・・・高知県人ですから。29日、「中央最低賃金審議会」今年度の引き上げ額の目安を13~19円とすることを決めた。全国平均は16円で、全国平均は、現行の時給764円から同780円。全国4グループの「グループA」は19円、Bは15円、Cは14円、D(高知県)は13円・・・。この目安で地域の実情に応じ最終決定し、10月から新基準が適用されるらしい。

 

「石原伸晃」を環境相で潰し、次は「石破潰し」で「安部首相・長期政権」狙い・・・汚い戦いはすでに

2014年07月30日 16時36分35秒 | 日記
  昨夜は、相当な雨でしたが、起きた頃には青空はのぞいていても気温24度で蒸し暑い。10時過ぎから雷と共に再び雨・・・丁度その頃、相談役を仰せつかっていた会社の会長の奥さんから電話、「丹波黒豆の苗が余ってるから取りに来て・・・」これは、大変です・・・実は、腰が痛いので土作りをしていないのです。でもこれは、ご命令ですから、雨に濡れながら「もらう黒豆を植える」土作り!腰は悲鳴を上げていますが,鍬で打つ事を止めるなんてそんな事は許されません、立ち向かうだけです。明日の寝起きが相当に怖いですが・・・何とかなって欲しい祈るばかリ。
 「海のギャング・うつぼ」は、高知県沿岸地元では「たたき」や「から揚げ」にして食べています(皮が固そうで、残念ながら私は食った事が無い・・・鱧は上品に湯引きするのですが、鱧の皮と同じ?)。
「須崎うつぼ学会」?、今回29日、初めてかば焼きを作って売りました。一方、味は、淡泊で、値段も100gr@600円(鰻一匹分の量で@1200円;ウツボ一匹で鰻4匹分)と、うなぎの半分以下だったそうです・・・私は、昨日東地区の須崎市に行ったのですが西地区のスーパーだったようで、買えなかったです。・・・蒲焼きは、差別するのは悪いので二匹買ったのですが,やっぱりかみさんは一口だけで終わり、全部私の物!残りは今日頂きます。写真は、角の無い丸い、ヒゲの無いオクラの花です。7本も植えていますから取れだすと食べるのが、大変です。

 「石原伸晃」を環境相で潰し、次は「石破潰し」で「安部首相・長期政権」狙い・・・戦いはすでに始まっています。石破氏は12年総裁選で首相の倍近い党員票を獲得、しかも、「幹事長役」は公認権や、党のカネを牛耳っているのです(目の上のたんこぶ)。
 石破氏は総裁選の最強敵だし、今後の衆院の解散・総選挙に向け、首相と距離の近い人物を幹事長にあてたいとの判断もあるようです。首相とは「いまだに腹を割って話す関係にない」(石破氏周辺)間柄らしい。石破氏に近い関係者は「閣内に取り込まれ、党総裁選での動きが封じられるようなら断るべきだ(無役)」と話しています・・・筋論ではその通りですが、でも「金」が無いとね・・・。

 「平均的所得」の、その「半分を下回る」世帯・・・「子ども貧困率」が、過去最悪の「16・3%」(2012年)に達したそうです。最も、深刻なのは貧困率5割の母子家庭です。でも、不思議な事に、大阪寝屋川市の自宅近辺でも、此の高知県津野町でも「母子家庭」は居るのか?居ないのか?まるで目立たない。
 一戸建て住宅のあるジジ、ババの居る生活圏だからでしょうか。実際「葉山小学校」の運動会等学校行事に行くと子供の靴はオール「ブランド品」,着てる物も殆どがブランド品!ジジ、ババの贈り物なんです。老後介護要員でもある「離婚帰宅者の子連れ娘」達は、家賃ゼロ・食費ゼロ・電気代・水道代ゼロ・車も親の物で暮らせているのです。
 此の子供貧困の話・・・田舎に家の無い大都会の話ですね・・・母子世帯の母の8割は、パート等で平均180万円で働いている不安定な仕事の上に「家賃・電気水道代」等が掛ってる・・・のです。
(「非正規雇用」が半数に及ぶ雇用構造が問題で、非正規雇用を安定雇用の正規にかえなくては、貧困からは脱却出来ませんね・・・将来受け取れる年金も月4万円程では悲しい老後です)

 中々やります・・・此の姿勢、偉いです。「王子HD」は、段ボールで価格カルテルを結んだとして「公取」から排除措置と、課徴金納付の命令を受けたことに対し、「審判請求」します。経営陣は3ヶ月の30%報酬カットで姿勢を正した上です・・・。この一件では、同じく課徴金納付などを命じられたレンゴーと、トーモクも審判請求です。



製紙産業は、大量の水と、広い土地と、パルプ受け入れの港湾が必要な「資金が寝てしまう」装置産業

2014年07月29日 16時20分42秒 | 日記
 今朝は6時で22度、快適でした。早速下の畑にゴーヤの収穫、背高切り花ひまわりを老人ホームにプレゼントする為行ったのですが、つい、つい、何時もの雑草引きに熱中。カボチャは8株も植えたのに3個しか実が付かずすっかり諦めていたのですが・・・チッソリン酸カリの追肥をやっていたのが効いて来ていて、成るは、成るはの大豊作と変化。特に、ブラジルから来た時もって来た姪のカボチャが「巨大カボチャ」に変身。万々歳・・・株の周囲直径1メータほど、栄養不足だったのですね。今日は、かみさんに四万十川迄鰻を食べに行こうと誘っていたのですが、畑で疲れがでて、須崎で「鹿児島産」の鰻と成りました。写真は、滅多には咲かない庭の珍しいリュウキュウの花です。
 三重県「水産総合研究センター増養殖研究所」で鰻の「完全養殖」に初めて成功・・・。深海の「青い光」の波長に包まれた水槽で、ニホンウナギの幼生が、サメの卵などを食べ体長5~6センチ、「シラスウナギ」に育つ。 しかし、生まれて、稚魚になるまで「2年以上」かってるし、稚魚への生存率は僅か1割以下・・・川では「5~10年」ほど生きる。此の養殖の常識に合わない「長々年月」の魚、何年分もの餌代も、維持経費も掛かるし、如何にも難しいです。
  政府がウナギの国内養殖業者に対し今年度にも届け出制を導入し、来年度には「許可制」に移行する方針を固めたことが28日わかった。同様の規制を海外の主要生産国にも導入するよう求める・・・。

「紙のエレクトロニクス応用研究会」の設立発起人会議が7月24日行われ、大学研究機関・印刷関連メーカー・クリエーターらで構成し、発足した。

 同研究会は、紙のエレクトロニクス応用展開を積極的に行い、製品やサービス、ソリューションなどを開発・提供し、関連業界にイノベーションの波を起こすことを目的に設立。今後は、「バイオマス素材」の利用等の環境負荷を抑える技術・製品・サービスなどの開発への取り組みを通じて持続可能な循環型社会実現に貢献していく方針。(代表幹事:筑波大学・江前教授)

「レンゴー」株価と業績に水差すカルテル罰金問題 ・・・段ボールは副資材の宿命。購入される会社からすれば立場が常に弱い。 「王子HD」世界戦略へ・・・市場は冷ややかです。水と、土地と、港湾が必要な「資金が寝る」装置産業でしかも、内需密着型、海外に出るしかないのですが。此の会社、創業時期には今はロシア領「樺太製紙」を持っていた会社です・・・。

高知でも、土佐清水市下ノ加江で、ハモ漁が最盛期・・・知らなかった

2014年07月28日 17時34分42秒 | 日記
 今朝は6時、庭で22度。グランドゴルフも涼しくって助かりました.「腰」は筋肉がパンパンに張っていますが、さほど無理しない限り痛みは有りません。かみさんも喜んでくれました。写真は泉州水茄子の花です・・・美味しかってけど、やや終わりに近づいています。
 「キリンビール」の「一番搾り・プレミアム」は、不思議なビール・・・最高です。最初は、苦みが舌に触れて、「ちょっとね」・・・だったかみさん(ビールは苦手)が、此のビールは「美味しい!ノブちゃんに云っといて・・・」と、変わり・・・毎晩半分のんで居ます。 変わったのは、味ジャーなくって、気温です!日中35度前後、晩酌の時間も28度~30度前後の高い気温なんです。屋上のビアーガーデンだと「馬鹿受け」するはずです。確かに、私も美味しいと思います・・・家には他のビールも有るけど、今は、此の「一番搾り・プレミアム」に限ります。 でも、此の高気温状態での痛飲だと、インパクトのある名前は「プレミア一番搾り」の方が・・・「オーイ!此処へ、プレミアをくれーーー!」が似合っていると思っています。造る人は思い込みで「一番搾り」「一番搾り」「一番搾り」でしょうが、「ビールを飲む」のは「お金を払う人」なんです(云いにくいと云う事は、注文しにくい)。

 高知県土佐清水市下ノ加江で、ハモ漁が最盛期を迎えている。夏の味覚として知られるが、漁業者の高齢化などで30隻以上だった出漁船は2隻に。それでも「うまいハモを捕り続けたい」と、ベテラン漁師が気を吐いている。 下ノ加江地区のハモ漁は、メジカ(ソウダガツオ)の漁獲が少なくなる7~9月に行われてきたが、中国産に押され価格が低迷。20年ほど前にはほとんど途絶えていた。 2005年からは土佐清水市漁協(当時)が関西圏への出荷を目指してブランド化を進め、漁獲は一時的に20~30トンまで増えた。しかし採算が合わず漁師の撤退が相次ぎ、10年以降は1トン程度に低迷している。
 そんな中、ハモ漁を半世紀以上続けているのが地元の船長又則(ふなおさまたのり)さん(68)。7月中旬のある日は、四万十川河口近くに仕掛けたはえ縄(全長9キロ)を、午前2時前から約8時間かけて引き上げた。 漁獲は体長1メートル前後が約100匹とまずまず。出荷先は地元や高知市のホテルなどです。

「富士通グループ」は、社員がICTを活用しながら国内旅行商品や、地域の特産品購入を通じて得た「知見や、データ」を収集・蓄積・分析して地域産業を支える「地域応援プロジェクト」を立ち上げる・・・このプロジェクトの第一弾として、「高知県とパートナーズ協定」を締結した。 具体的には、銀座・高知県アンテナショップ「まるごと高知」で、富士通グループ女性社員対象の「サロン」を高知県が立ち上げ、「富士通」が、女子旅の企画「こうち女子旅プロジェクト」を支援したり、「高知県」が富士通グループ社員向けのモニターツアー等を企画する。(マイナビ)富士通連結決算売上:4兆4600億円・従業員数162,000人。・・・しかし、イオンの関連会社・国内外の「主要子会社約90社」全体では42万人の従業員らしい・・・と、云う事は何を作って、何を売っても「会社に協力」して・・・と云えば、40万個や80万個は売れてしまう??凄い計算?です。「使い捨て懐炉」の酸化鉄・・・以前、新日鉄に売り込みに行った事が有り、その子会社を網羅した本が2センチくらいの厚さだった事を覚えています。こう云う事を「寄らば、大樹の陰」と云います、です。


 



暑さが一山越えたと云っていたので、上のミカン畑他7枚、約300坪に除草剤を・・・

2014年07月27日 16時13分06秒 | 日記
 恐る、恐るでした・・・今日は天気予報で、暑さが一山越えたと云っていたので、上のミカン畑7枚、約300坪に除草剤を施しに行きました.朝7時半から10時半迄・・・。雑草の花が咲く迄に枯らさないと、胸の辺りの高さに茂って、「雑草の種」が衣服に付きまくるのです。腰が万全でないので伸ばし伸ばしにしていましたが、背中に背負うタンクは半分の量にして、しかも、山水の用水路に足を浸けて身体を冷やし、休み休みでした。遂に、調子が出て・・・もとのお墓の山にのぼり、除草剤を散布。シキビも入れ替えて、お墓参りも済ませました。これが私のイカン所ですね・・・帰って来て庭の畑の通路にも草殺し、庭の気温28度。(やり過ぎも良い所・・・雲が切れて、天気がよくなり午後15時には庭の気温33度)写真は庭のししとう。かみさん曰く「腰は、明日の朝が問題や!」と、笑顔。

 ・・・変なニュース、こんな事「農協」が先発してやるべきでしょうが・・・何故自動車のトヨタ?ですか?
 「トヨタ」が開発した「豊作計画」稲作水田の管理を、スマホーや、パソコンでネットを利用し、田植えや、肥料散布などの「作業計画」が自動的に作成されるのを利用するそうです。
 2012年から使ってる愛知・4法人では、苗や、農薬の在庫が減って資材費を削減できたり、作業ミスが減っています。このほど、石川県内で、「たけもと農場」(能美市)、「六星」(白山市)、「アジア農業」(金沢市)、「アグリスターオナガ」(羽咋市)、「内浦アグリサービス」(能登町)の5農業法人が参加します。
 一方、「日産」は三菱で作らしてる軽自動車の売れ行きで業界から乗り遅れている事を解消し,「自社工場生産」(福岡工場)に踏み切るようです。世の中の流れは「軽自動車」なんですから・・・。

 何時かは,何処かがやると思っていました・・・宅配便の未開発分野です。車と人材と時間の「出来上がってるルート」に「乗っける」だけで出来ます。食料品は腐るけど「腐りもどき」の腐らない「ゴミ」は場所を取って困っています。
 佐川急便は、再資源化目的の小型廃家電を引き受け、自治体の粗大ゴミ、不燃ゴミ回収を代替する。宅配便の輸送網を転用し、2015年末までに全国規模のサービス・・・段ボール1箱分で@900円。(又、佐川は今後2年1万人の「主婦パート」採用し、少量の荷物を自宅周辺で届けてもらう・・・仕舞に「介護支援」?)これなんかも郵便局の「ユーパック」の得意分野ですがね・・・「官」のやる仕事は「マニュアル」業務だけ、「新しく組み立てる」なんて、休まず遅れず仕事せず・・・潰れないから駄目です!

 「調査先・全国89%大学」が回答。それによると、2013年5月段階で卒業学年に在籍していた学生で留年したのが、10万2810人で全体の16・3%。(昨年比3445人増)

 大学の就職担当者らの分析によると、留年には卒業単位不足や、希望企業の内定を得られなかった就職留年も多い。他社の「内定を辞退して」留年を選ぶ学生が目立つといいます。就職状態が良くなったので、狙った所に再チャレンジするらしい。

 日本製紙パピリアはグループ会社である十條サーマル社長の「三宅純生」氏が代表取締役社長に、6月19日付けで就任。三宅純生(みやけ・すみお)氏は1979年慶応大学工学部応用化学科卒、同年4月十條製紙入社・・・2007年7月日本大昭和板紙出向、2008年4月「日本製紙パピリア・高知工場出向」・・・2012年5月十條サーマル社長。1956年7月生まれ57歳、高知県・土佐高(有名進学校)出身・・・高知工場の周辺には同級生達が沢山居ます、良かったです。