高齢出産：卵（卵子）を買ってずっと冷蔵庫に入れておいたら・・・卵（卵子）が古くなる

　昨日の新車は，午前中だけ雨の中の運転だったので今朝は庭に出して水洗い，そして，テイアナに入れてあった小物をノートに積み替えました。・・・最中です，かみさんが「明日の一日参りは，教育委員会の講演会がありお参り出来ないから，今日中に行こう・・・」と云い出したもんで、そのまま須崎市にお花と，シキビを買いに・・・（片道１１キロの往復：ノートは1リッター２４キロ。＠１４０円で済むと、云いながら・・・）　ついでに今夜の「初会」用の寿司を買いに行った訳です。まるなかのスーパーでレジの方に向かいながらポケットを探ると財布が無い！持ってこなかったです。かみさんも２００円しか持っていなく二人併せて是だけ！新車支払いに使いすぎましたね？　仕方なく２００円のお花だけ買って、家に寄り近くのサンシャインによってお墓参りをすませましたです。写真は高知市の日産のデイーラー「サテイオ」での高知ナンバーの新車のノートと，乗り換えた愛車テイアナとの記念撮影です。かみさんは部長から花束を頂きました。有り難い事に、井上工場長が何でも云って来て下さいです（消耗品除き５年間の製品保証付きです）。

　平成２６年度、「出版物販売額」（電子書籍を除く：書籍、雑誌）が前年比４・５％減の「１兆６０６５億円」。１０年連続で前年を下回り、昭和２５年以降で最大の落ち込み、書籍は８年連続、雑誌は１７年連続の前年割れでした。
　男社会の出版業界に長年いて、現在ファッション業界で取り組む生駒芳子さん（東京外大）。（37歳で長男を出産高齢出産）・・・その人の話が「日経」に有りました。
　「高齢出産」とは・・・「卵を買ってずっと冷蔵庫に入れておいたらどうなる。・・・卵が古くなるんですね、分かりました～」と言うしかない。はっきり言われるとショックなんですけど、医学的な見地からすれば、早く産んだほうがいいというのはその通りなんでしょう。
　彼女曰く・・・私の持論では、女性は35歳まで自分を何とかしなくちゃいけないっていう鐘が鳴り続けます、「自分をもっと変えられる」「自分はもっと先に行ける」「自分にはもっと何かがあるんじゃないか」とずっと思い続ける。
　それが「35歳を過ぎる」と、まず「体が変わり始める」。そして、子どもを産もうが、産むまいが関係なくなんとなく自分が見えてくるんです・・・。

　「自分は中流」と考える人が約９割という新聞記事で、「向田邦子」さんは、これは学校給食の影響だろうと思った・・・と、云っています。「毎日一回、同じものを食べて大きくなれば、そういう世代が増えてゆけば、そう考えるようになって無理はない」と書いた・・・戦前の小学校のお昼というのは、格差社会での弁当で、何よりも政治、経済、社会について、人間の「不平等」について学べた時間であった、といっています。

　「住友化学」は大画面有機エレクトロ・ルミネッセンス（ＥＬ）パネルを低コストで量産する技術開発で、米国のベンチャー企業、カティーバ（カリフォルニア州）と提携しました。インク状の発光材料の吹き付け「カティーバの印刷装置」を活用し、生産効率や性能を高めた材料を開発です。
　有機ＥＬは液晶パネルに比べて高精細で消費電力が少ないが、従来製法では大型化が難しく生産コストも高かった・・・新製法の開発で有機ＥＬテレビの低価格化に貢献する。
　住友化学は２０１３年には同材料をインク状にしてパネルに印刷するインクジェット法を用いて高解像度の有機ＥＬパネルを生産する技術を開発。一方、カティーバはインクジェット法を用いたパネル生産の研究を続けており、イールド・ジェットと呼ぶ独自の大型有機ＥＬパネル量産技術を持つ。
　現在主流の真空蒸着方式ではなく、窒素ガス中で生産することでコストを削減し、印刷時のムラを作らず生産効率を高めた装置制御ソフトも持っているのです。（ここでも印刷技術が使われています）

外国人介護士・・・「人を解ろうとする意欲」は、日本人介護士の何倍も強いと思います

　今朝は９時に家を出て高知市の日産サチオに注文していた「ノート」の新車を受け取りに行きました。説明に一時間程，殆どコンピューターがらみです。一番手こずったのが「エコ運転」での信号待ち・・・ブレーキ踏み込みで「エンジンが切れ」，ブレーキを外すと「自動でエンジンが掛かる」装置です。　さらに又，葉山の道には信号機も無ければ，２車線・４車線での「車線はみ出し警報」も不必要なんですが・・・「エコ運転中止」のボタンを押せばエンジンを切ったり、始動したりは無くなりますが，再び、エンジンを切って再度運転し出すと「自動でエコ運転」に戻るのでこいつはうっとうしいです。カーナビは「タッチパネル」，スマートホンになれていない私には「挑戦」ものです。なれるのに暫く掛かりそうですが，唯一、良かったのが坂道での馬力（ターボチャージャー・オプション付け）、スイスイ上がってくれます。写真は庭の雀達です。

　再婚の姪の心配で，養子さんの相続放棄と、共有資産の譲渡の相談に同級生の南国市司法事務所に連れて行きました。夫婦とも６５歳になる迄待っていたのです。双方に子供が居るので是がややこしい、双方夫婦、正常な内に納得づくで登記移転や、公正証書遺言を仕上げる事が肝心なのです。お昼は彼女のご馳走で小さな「ステーキハウス」でしたが、若いシェフ一人で３年前からやってる店でした。ネットに出てないので此の店は知らなかったですが美味しかったですよ、大橋通り南側の天神商店街の南・東端、お肉は，佐賀牛か、熊本牛とのことでした。Macの無線マウスは高知駅前の「ケーズ電器」で買いました、大枚＠７０００円弱。

　「介護は，人なり」！是が心髄ですが・・・外人実習生にも「介護要員」の扉が開かれます。思うに、彼らの方が真剣なはず・・・「人を解ろうとする意欲」は、日本人介護士の何倍も強いと思います。いいじゃ無いでしょうか。（2025年度、今、女性の貧困が深刻化しています。中でも厳しい状況に置かれているのが、子どもを育てるシングルマザーです。母子世帯の数は２０年前と比べて倍近くの１２３万世帯に増え、貧困率（年間の可処分所得が１１２万円未満の世帯）は４８パーセントに上ります。
シングルマザーのおよそ２人に１人が月１０万円以下の収入での暮らしを強いられているのです。介護職員は30万人不足する見込み）

　厚生労働省は２３日、人手不足の介護分野への外国人の受け入れ方針で、２０１６年度に大臣公示で対象職種を広げる見通しです。
　また、介護分野にかかわる長期「在留資格」も拡充・・・大学や日本の養成施設で学んで介護福祉士の資格を取った人に、資格の更新回数に制限はなく長期にわたり働けるように出入国管理法を改正する方針。今迄の実習生は１９９３年以来、農漁業や、製造業など約７０職種、対人サービスに導入されるのは初。これまで、国際交流基金などが実施する「日本語能力試験」の３級（日常的な日本語をある程度理解できる）の合格を目安にしていたが、介護施設側委員が「ハードルが高すぎる」として新たな提案を行い　・・・より簡単な「４級合格程度」を入国時の条件に示しているそうです。
　１）「これは （　　）ですか。」「３００えんです。」・・・・「４級試験」：括弧内　に入れる日本語は？どれでしょうか？
　いくら　　いくつ　　　どうして
２）へやは ５かいですから、（　　）で いきましょう。
　カレンダー　　ラジオ　　レコード　　エレベーター
３）きのう （　　）で ぼうしを かいました。
　テーブル　　スポーツ　 　デパート　　シャツ
４）わたしは （　　）の なかで コーヒーが いちばん すきです。
　スポーツ　　のみもの　　くだもの　　どうぶつ
５）ゆうびんきょくで （　　）を かいました。
　きって　　きっぷ　　ギター　　きっさてん・・・・・等々です：「ひらがな」と，「カタカナ」で二つも有る日本語は是でも難しいですね
　

玉を飛ばすには「右足を軸にして」クラブが軸足の前を通る様に振れば良いのですが

　今日はグランドゴルフの日でした。最近女性が増えてきて時によったら男性より多い日も出てきました，組み合わせは女性ばかりの組みにならない様に、最初は女性だけでくじを引いています。ワンラウンドに５０メーターが二回設定されていますが，女性の打ち方では半分ちょっとくらい迄で届きません。飛ばそうとして，身体が前に出て打つのです（つまり左足で），飛ばすには「右足を軸にして」クラブが軸足の前を通る様に振れば良いのですが，難しいですね・・・身体が前ノメリに傾いてクラブが後ろから出てくるのです。今朝は，山奥のご夫人が自分で栽培した蕎麦を手打ち蕎麦に湯がいて持ってきてくれました、十割蕎麦で美味しいです。其の後、豆を煮たと云って１年下後輩のご夫人が来てくれました。昼からは，明日高知市で買い替えの新車「ノート」をもらうので，今の車を空っぽにしました・・・恐ろしい程になんやかやと，段ボールに三っツも有りました。その最中に，イタリアに一緒に行った遠い親戚の夫婦がコンニャクを持ってきてくれました「今度は，高知のナンバーにするかや・・・？」でした（テイアナは未だに大阪ナンバーです）。もらいもんの多い日でしたね，写真は畑の横のびわの花です。

　遂に預金すれば，金利はもらえずに、金利を自分で払う羽目になります・・・デンマーク国立銀行（中央銀行）は２２日、金融機関からお金を預かる際に適用する金利を０・１５ポイント引き下げ、「マイナス０・３５％」にすると発表した。２３日から適用です。　欧州中央銀行（ＥＣＢ）が２２日、国債などを大量に買い取る「量的金融緩和」を決めたため、外国為替市場で、「ユーロを売って」「デンマークの通貨・クローネを買う」動きが強まることを防ぐ狙いです。
　ＥＣＢやスイス国立銀行（中央銀行）も、余剰資金を預かる金利をマイナスとし、金融機関に対し、企業などへの融資を増やすことを促していのです・・・。

　　高知銀行の関連団体、「高銀地域経済振興財団」が、支援する四万十町の「古新聞・手提げバッグ」にして再利用するリサイクル事業が注目されています。新聞紙は「高速輪転印刷」に耐えられないと行けないので，縦の強度は想像以上に強いのです（一番強いのは電話帳用紙）。又，新聞印刷された活字をどう使うのか、デザインの工夫にもなっているハズですね。
　中山間地域の高齢者の仕事づくりでの「収入」の確保や「認知症」の予防に結びつくとして、四万十町ＮＰＯ法人「ＲＩＶＥＲ」が進めています。
　財団の理事長を兼ねる森下勝彦頭取が「ＲＩＶＥＲ」畦地理事長に「支援金３００万円」の目録を手渡しました。
畦地理事長は「新聞紙のバッグ作りで中山間地のお年寄りに仕事を生み出し、地域の抱える課題の解決に役立てたい」と抱負を述べました。（浮浪者が知っていますが？紙は温かいです、段ボールの上に寝ると温かいですよ）

　やらないよりは？ましだが・・・なんでチマチマとやるのですかね。天下の悪法・「農地法」の改正をする方が地方中山間部にとっては必須なのですが・・・未だにお解りジャー無いようです。
　老齢で農業が出来ない田んぼでも，「農家が、農家」を見つけ出して、農家にしか買取れない規制！・・・なんです。　この耕作放棄地対策をしないと「地方活性かなんて，夢の又夢」です。実は、「農業委員選挙」なんて、どの百姓もやりたがらないので回り持ち役の強制みたいなものです。こんなんが農地を守れる訳が無いジャー無いですか。
　政府は26日、農地を商業施設や工場など別の使い道に変える農地転用だと、４ヘクタールを超える大規模な農地は「国が許可」するしくみだが、農相の許可権限を地方の都道府県知事が許可できるように改める。農林水産省の指定を受けた市町村も都道府県と同じ権限を持てる。
　２ヘクタール超４ヘクタール以下の農地は、国と協議したうえで都道府県が許可していたが、「協議」をなくす。
　２ヘクタール以下はこれまで通り「都道府県」が許可する。農水省の指定を受けた市町村は、都道府県と同じように転用を許可できるようにする。

決算時「棚卸し」（在庫確認）の際に売価原価のー差額や，不良品化した在庫を「棚卸し損」で消却

　今日はMacの無線マウスの買い替えに高知市迄行こうと思っていましたが，なんやかで昼過ぎになってしまい、仕方なく須崎市のヤマダ電機迄行きました。Ihone/Ipadは有りましたがMacは置いてなかったです。其れで，有線マウスを買おうと思いましたが，商品棚の殆どが「無線マウス」です（いずれも，Mac対応ですが高知市でMac純正にします）。時代を痛感しました・・・女性用の小型有線マウスを買ったのですがLEDなので、カーソル・スピードが馬鹿に速いのでビックリしています。写真は庭の畑の「ブロッコリー」です。本体からの脇芽で、是で３回目の収穫です，随分お得ですね。此のブロッコリー未だ収穫出来ると思います。

　株の巨額売買は証券マンは関与出来ていません・・・注目条件「項目設定」した「コンピューター」での「自動売買」です。　日経証券部～27日の日経平均株価は300円に迫る大幅高。ギリシャ不安の後退が原因ですが「それにしても」値動きの大きさに首をひねる投資家は多いらしい。昨年来、上げにしても下げにしても、大きな動きが目立ちます。例えば、原油安を日本で穴埋めの株先物売り、「海外勢がかく乱
」・・・その例・16日の日経平均株価は一時500円超下落。スイスフランの急騰が材料視されたが、株式相場をかく乱したのは海外投資家による株価指数先物の売りだったのです。　昨日のダウの２９１ドルの値下がりだと、今日の日経株は－３００～－３５０円ぐらいまで下げると思っていましたが、違っていました。今日の大引け：日経平均株価(円)17,795円の ＋27.？値上がりだった？　今度はどうも・・・下げ過ぎの海外投資家が先物時間外で買い戻しに入っているらしいです。

　私のMacで使っている「無線マウス」が，遂にダウン。　此の山の中で直ちに買い替えるなんて不可能です。　iBookで使っていたUSB・有線マウスで何とかやり繰りしていますが，是も骨董品ですからカーソルが右に左に勝手に飛んで行ってくれて、遊んでくれます。
　そのアップルの１４年１０～１２月期の業績・・・アイフォーンの世界での販売台数で「中国が３６％」を占め、２４％だった米国を初めて抜いたという。前年同期の数字は米国２９％、中国２２％だったのです。中国のスマホ市場では昨年、サムスンを抜いて１位（アップルは３位）になったが、機能はアイフォーン並みなのに価格は約半額という“低価格路線”を取っており、アップルの拡大を阻みかねない脅威となっています。

　今更ながら・・・困ります。米アドビシステムズの動画再生ソフト「フラッシュプレーヤー」にセキュリティー上の欠陥（脆弱性）があることが26日、関係者への取材で分かったらしい。「広告や動画」をクリックするとウイルスに感染し、攻撃者にパソコンが乗っ取られる恐れがある。対策はまだ取られておらず、関係機関が注意を呼びかけている・・・。
　でも、感染先のパソコンなどを「制御不能」にして金銭を脅し取るウイルス攻撃「ランサムウエア」の相談件数が増加傾向に有る等、私を含め一般人のIT理解能力で「注意」して・・・使用も無いのですがね・・・一番ヤバいのが，一般人の住所やカードなどの入っている「通販会社」へのウイルス攻撃だと思います。

　石油・商社、原油安で損失１兆円の在庫価値目減り！　安定供給するためには「在庫」を常に持っていないといけません。売価価値が半値になると「在庫評価も半値」に評価替え・・・其れが赤字の原因です。（丸紅、原油安で損失1600億円　15年３月期、純利益48％減）・・・しかし，次に訪れるのは「値戻し」のときの在庫での「評価益」ですから，そんなに心配は要りません。（ただしです、数年間下がったままだと是は大変）
　私の居た中小企業の会社なんかでも「在庫品の評価損」は、年に一回の決算時の「棚卸し」（在庫確認）の際に売価との差額や，不良品化した在庫を「棚卸し損」で消却します・・・つまり，其の分利益を落とすのです（節税にもなる）。
（棚卸し損を利益で落とすと，決算が成り立たない中小企業だと売れない不良在庫も，優良在庫と見なして粉飾決算するのです・・・表の決算書で解らないから、取引するかしないかの与信管理が大変！持ち株の値下がりや，ゴルフ会員権の値下がり金額等も，元の買い時の評価のままだったりの粉飾も多い・・・）

　

水が上がってきたら塩分の多い汁を絞り出して，二度漬けです。その時に，米麹や、昆布や，芥子等の薬味を

　今日の仕事は白菜の漬け物でした。以前のカメを引っ張り出して水洗いです。初めてなものでネットで白菜漬けを調べました，結果、二度漬けが一番良さそうなので・・・先ずは，庭の畑から白菜の株2株の水洗いと，六分の一に割って天日干し，少し多めの塩で半日干しのカット白菜を漬け込みました。水が上がってきたら塩分の多い汁を絞り出して，二度漬けです。その時に，米麹や、昆布や，芥子等の薬味を挟み込むのです。（無線のカーソルが切れ続けています・・・困った）写真は，「ジョウビタキ」という小鳥ですが，私が畑を耕しているとお友達になってくれるのです。人なつこくって楽しめる小鳥です・・・あだ名を「馬鹿ビタキ」とつけられています。

　高知は「漫画家天国」で多くの有名作者が出て居ます，そこで「マンガチック」に「高知おせっかい協会」。「おせっかい協会」は、高知県人の気質を「頼まれなくても世話を焼く」おせっかいと表現し、外国人旅行客におせっかいをやいて、高知観光をより楽しんでもらうことを目的にしている。具体的には、通訳が付いたカツオの藁焼き体験などを企画したり、飲食店のメニューの英語表記を進めていく。高知おせっかい協会では賛同する店舗を募集し、東京オリンピックが開かれる２０２０年までに、英語のメニューのある店を１０００店舗にまで増やすとしています。

　現実のデフォルトではないですが，ユーロ圏離脱と其の可能性の有るギリシャ総選挙結果の反緊縮派の勝利が注目です。デフォルト危惧での先輩となるデフォルト国アルゼンチンとは全く違うのです。
　ギリシャ一国の問題ジャー無いからです。又、潜在する自力で稼げる力も違うのです。（ユーロ圏の支援無しで＜支援総額2400億ユーロ（約32兆円）規模＞「自力の金の力」で国がやって行けるか？です。是は、スコットランドも同じでした・・・）ロイター通信２６日、ドイツのショイブレ財務相はギリシャ支援について「債務削減は問題外」と発言、同国政府は「既に年間87億ユーロ」（約１兆２千億円）の恩恵を受けているといいました。

　「緊縮財政反対」の急進左派連合は現時点、急進左派のチプラス党首も「ユーロ圏にはとどまる」と、しているのですが、金融支援の条件となっている緊縮策の緩和・軽減が前提だと云っているのです。　ＥＵのギリシャへの支援は２月末が期限・・・ＥＵ側はすでに期限延長に前向きで、予備的な融資枠の設定なども認めそうです。此の騒ぎの裏では・・・「ギリシャは地中海への入り口」，中国は「我が国の空港や、港を買いつつある」らしい・・・。

　次に・・・世界一貧しいらしい？？「デフォルト国」（借金返済・債務不履行）のアルゼンチン。そのアルゼンチンの実体は、食料生産量世界上位や資源も豊富で、なんと「桃源郷」そのもの・・・（日経レポート）
　アルゼンチンを訪れたら、人々の表情はのどかで、楽しげ・・・パリを思わせる美しい石畳の街角で、町の音楽家がタンゴを奏でている。朝には、センスのよい服装の男女が職場へと歩く。夜は、しゃれたレストランやバーでワイングラスを傾ける人々の笑顔が目立つ。百貨店やモールは買い物客でにぎわい、店には商品があふれていた。大規模なデモもなく、暴動など起きてはいない。旧市街の露天商で小粋なバッグやアクセサリーを物色してぶらぶら散歩するブエノスアイレス市民と観光客たち。
　昨年７月末の「デフォルト状態」は、2001年に約1000億ドルの債務の返済ができなくなった危機対応で「債務再編と減額」に応じなかった、「ホールドアウト債権者」の法廷闘争で、同国政府を訴えていた「ヘッジファンド」などの原告が勝利したからだ。ニューヨーク地裁の判決を、「米連邦最高裁」が支持したのです。
　全体の３％とされる「ホールドアウト債権者」の狙いは、「デフォルト認定」をとり金儲けをすること・・・「タダ同然になった旧国債」を大量に買い取り、債務不履行・保険商品である「クレジット・デフォルト・スワップ」（ＣＤＳ）を購入し「巨額の保険金」を手に入れる、「マネーゲーム」がデホルトの正体だったのです。アルゼンチンが真の意味で債務破綻でデホルト国になったのでなく，「ヘッジファンドの金儲け」の手段、裁判での「デホルト認定」を取りにいったのが原因です。「イグワスの滝」に行ったら解ります・・・ブラジルやパラグアイ等と川に掛かった「橋」一つ渡れば欲しいものは何でも入ってくるのです（私もかみさんと橋を渡りました）。国は病んでも、国民一人一人自体の生活は，全く変わりなく健全そのものです。