だんなさんと息子が夕飯を作ってくれました

「今日の夕飯は僕が作ろうかな。」と、てつさんが言ってくれました。
ウキウキしていた私ですが、なんと私以上にはるさんが楽しみにしており
「ハンちゃんも、スパーティ（スパゲッティ）つくる！」と言い、台所へ入っていきました。

そして、私は台所へ立ち入り禁止に・・。
二人しておそろいのエプロンを身に着けてくれて嬉しい限りです。

さて、はるさんに与えられた使命は・・

もやし担当。
もやしを指でポリポリと折り、細かくしていくという作業。
独り言を言いながら取り組んでいました。

おままごと用にと作ったミトンでしたが、実際のクッキングでも使いたいはるさん。

いえ～～～！

スパゲッティのソースができたようで・・味見。

一口・・　


オイシイ！と。
良かったです。

はるさんの希望で、夕飯はお庭でとる事にしました。

てつさんとはるさんが作ってくれたスパゲッティ・・、ワインが飲みたいところですがジンジャーエールでガマン！

二人が作ってくれたスパゲッティは・・

クリームスパです。
玉ねぎ、エリンギ、モヤシ、牛挽肉が入っています。（もちろんニンニクも）
奥のお皿のサラダとスープは私が作っておきました。
・大根のマリネ
・もやしのオーロラソース
・レタスのサラダ　トマト
・温野菜｛じゃが芋、にんじん、かぼちゃ｝
・野菜と豆腐、ワカメのスープ

てつさんは薄味が好みなので今回も薄味で仕上がっていました。が、非常においしかったです。
誰かに作ってもらうお料理は、本当に本当にうれしく＆おいしく感じます。
少し前に、お友達のハヤテくんママから「食堂カタツムリ」という本をおススメいただきました。
全体を通して共感する内容でしたが、中でも私の気持ちにピタっときた文がありました。
それは「・・・ご飯粒を食べているのではなく、おかあさんの愛情そのものを食べている気持ちになった。」という文。
私は、はるさんが生まれてから自宅にお友達を招き、食事を振舞う事が増えてきたように思います。
そんな中、お友達や誰か身内の作ってくれたお料理を口にする機会があると、心底「おいしい！おいしい！おいしいよ～～！」と感じます。
それが、この文のように「愛情を食べている」という事のようです。

今日ははるさん、てつさんに感謝です。
おいしい時間をありがとう。

今日で８月は最終日。
夏も終わりです。
この夏は今までになく暑い毎日でしたが、お友達や周りのお陰で例年以上に充実した日々を送ることができたと感じています。
ありがとうございます。