十三回忌

日曜日にのんべの十三回忌が無事に終了しました。

十三回忌、です。早いですね。あっという間でした。
いや、あっという間ではないか。でも、七回忌の時にずっと先に見えていた十三回忌を迎えるのは感慨深いものです。あのときに思いました「つぎは中学生と高校生、どんなふうになっているのかな。両親はみな健在かな」と。
子供たちは小学生からそのまま大きくなったような感じです。毎日一緒に過ごしているからだとは思いますが、すごく悪くなった感じも良くなった感じもなく。そのまま自然体で大きくなった感じです。
両親はすごく年を取った感じです。今回広島の義母は体調不良で来れず、義父も来たものの足がすっかり弱ってつらそうでした。でも、みんな健在。何よりです。

法事はいつもの東戸塚の妙法寺さんで。前の法事から間があいてしまったのですが、前にお願いした住職は亡くなられたそうで、息子さんが後をついでました。ちょっとびっくりです。

葬儀の時に葬儀会社にお願いしたご縁で法事関係はずっとお願いしているお寺さんです。これもまた不思議なご縁ですよね。

十三回忌だから自分の中ではあっさりと終わるつもりだったのですが、こみ上げるものがありました。十三年、良く頑張った自分とあんなに若くして逝ってしまった彼の思いと。いろんなことを考えてしまいました。

法事の後は食事会。今回は近くの一軒家のレストランでゆっくりと食事です。


久右衛門邸さんというオサレなレストラン。お寺から車で3分くらいにこんなところがあるとは！！

おいしい食事とゆっくりとした時間。大満足です。

これはデザート。2段の透明なお重に入ってます。
最後に玉露を楽しみまして

大満足の会食でした。

広島の義父は食事の後広島へとんぼ返り。義母が広島で交通事故にあってしまったとのこと。怪我は大したことないらしいのですが、耳が遠い義母に代わって手続きをしないといけないので、急いで帰りました。

次は何回忌なんだろうか？間があいてしまうと手配を色々忘れてしまい、今回もお供えのお花とか前の日に思い出すという失敗をやらかしてしまいました。次は気をつけようっと。

十三回忌のせいか、昨日は久しぶりに生きているダンナの夢を見ました。でも、夢の中でも間もなく亡くなる設定でした。