使えるもの、使えないもの

もうすぐダンナがなくなって丸10年。

亡くなった時にダンナのものを結構広島の両親にもらってもらったり、友達にもらってもらったりしたけれど。
ダンナの箱が取ってあって、それには亡くなる前に着ていた服とか、大事にしていたものとか思い入れの有るものをとってあります。

あとは玄関の下駄箱にダンナの靴が２足。いつでも履けるように一番手の届きやすい棚に仕舞ってあります。

息子が最近激しく成長したので、ダンナの靴をそろそろ履けるかなって息子に履かせてみたら...
小さくて入りませんでしたぁ。
そうだよなぁ、ダンナ１７４センチあったのに足は２４．５から２５センチ。チッチャイのです。
息子は靴のサイズが２６センチになってしまい、残念ながら履けませんでした。
勿体無いっ！リーガルのローファーとかとってあったのになぁ。

そんな訳でふくももう着られなくなった大変だと思い、息子に着させてみました。
ジーンズはまだまだでかい。でも２７インチとか２８インチとかなのでもうすぐ履けるでしょう。
Ｔシャツはこの夏にゆったり着るのにちょうどいい。
あと甚平とか着られるものがいっぱい出て来ました。

あと、これ。

ダンナが浪人生の頃、昔つきあっていた彼女が作ったナップサック。
ってつまり私が作ったのですが
そんなものを発掘して息子が部活に行くのに使っています。
３０年近く経ってまたこれを使う日が来るとは。
なんだか不思議な感じです。