2010年1月12日、ハイチでM7の大地震が起き、史上空前の被害がになりました。
山の斜面に建てられた家はことごとく崩れ被害も拡大したようです。
街はこんなに瓦礫の山になり壊滅状態です。日本と違って建物も地震に弱そうです。
私はハイチの国は比較的豊な国と思っていましたが世界的にも最貧国と知りました。そして政府の行政力も乏しく援助活動は国連や外国に頼るより方法がない様です。この地震で亡くなった方は23万人にものぼるとの事です。広場に積まれたこの死体の山、まさに地獄絵です。
日本も国連の要請に依り自衛隊をPKOとして派遣し復旧活動に一役、自衛隊は戦争だけを想定して組織されたのではないので世界貢献に頑張ってください。
NGOの国境なき医師団も早々と医療チームを派遣して一人でも多くの命を助ける為に一生懸命です。
日本赤十字社の職員の活躍風景
自分は何が出来るのだと自問した時何も出来ない、ボランティアで行っても役に立たない、医療の事も知識も無い。せめて出来る事はわずかな義援金程度と思い今日は地元の郵便局から日本赤十字社にわずかなお金を振り込んだ。明日は我が身と思うと放っておけません、どの様にお金が使われるか判らないがせめてもの気持ちは通じるのではないでしょうか。
上記の写真はインターネットから検索した写真をお借りしました。