東日本大震災も二ヶ月が過ぎ日に日に復興の鎚音が聞こえてきますが、それに反して一向に収束しない福島第一原発事故、天下りを多く受け入れた東京電力の体質は民間企業離れで官僚株式会社の様で何をやっても歯切れが悪い。その様な中私は何が出来るかを自問、わずかな小遣いの中から三月に日本赤十字に少し寄付をさせて頂いた。
しかし日赤の寄付金もスムースに被災地の復興に活かされていないと聞き少し残念に思う。その様なさなか今日テレビで「三陸牡蠣復興支援プロジェクト」を放送していた。壊滅的な打撃を受けた三陸地方の牡蠣(カキ)養殖、その養殖に携わっている方々を支援するプロジェクトです。1万円を出資して牡蠣オーナになる、そうすると牡蠣養殖が軌道にのった数年後に三陸地方で獲れた牡蠣約20個程度を我が家に直送してくれると云う夢のあるプロジェクトです。
早速ネットでオーナー登録をする、何年後になるか判りませんが手近な復興支援に思われた。既に22日現在9671人のオーナー、申込み件数は12346口との事です。1億2千3百万円・・・・もっと集まって一日でも早く復興されて美味しい牡蠣を食べたいので貴方も一口申し込みませんか。
http://www.sanriku-oysters.com で詳しい情報は見て下さい。