アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

癌経験者三人衆の旅

2009年11月08日 | 夢広がる

今日は癌経験者で京都の村さん(腎臓癌で一部摘出)、増さん(七ヶ月前胃癌で2/3胃を摘出)、そして私(膀胱癌で7回手術)の三人衆で伊勢志摩を旅する。村さん、増さんはかっこ良く今回もハーレーに乗って登場。

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先ずは11月3日に真新しく懸け替えられて渡始式を終えたばかりの宇治橋を渡る。20年に一度の式年遷宮に先駆けて完成です、檜の橋は黄金に輝いて見えました。村さんも増さんも大喜び。

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次は日付偽装で全国的に有名になった伊勢名物「赤福」の本店前です、一時は店を閉めて謹慎の身でしたが今では行列を成していました。「赤福」通によれば以前より美味しく成ったとの事、事件前はやっぱり再生品だったのでしょうか。

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この派手な船に乗って「鳥羽湾めぐり」、穏やかな日和に恵まれて波も無く快適な50分でした。海の苦手な天狗さん、最近海難事故が多いので一瞬この船がひっくり返ったらどうしょうと思ったが無事に航海が終わる。

今日は相差で宿をとる、次から次と出る海鮮料理とビールで満腹に、・・・・増さんは胃を2/3も摘出しているのに良く食べ、良く飲む事、・・・・・・・・そうだ増さんも村さんも「アサヒビールを楽しむ会」の京都の理事長と理事だった。この三人は癌の事もさっぱり忘れ何時も前向き発言ばかり、私達は運が良く助けて頂いた事に感謝の念が絶えませんでした。

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次の日は大王崎に行って灯台に登る、この灯台は昭和2年に出来たそうですがこの灯台が無い時は伊勢湾を航行する漁船や商船、軍の船までが座礁し多くの犠牲者が出たそうです。この写真は灯台の展望台から撮ったものですが天気が良すぎて少し霞んで見えます。

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大王町は「絵かきの町」としても有名な所でこの灯台をモデルにしてアマやプロの画家がいたる所で腕を奮っていた。この中に将来の大画家がいるのでしょうか

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