佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

土日

2007年06月24日 23時34分04秒 | 合唱

 

 ユースの練習の後は、Juneの演奏会へ行きました。

創立20周年。すごいですね。

演奏会レポは後日。

一番目を惹いたのは、箕輪先生の指揮。

いやー、どうやったらあんなに振らないでいられるのか、と。

午後のユースの練習で大振りしていた自分を省みる。

 

 

 で、日曜日は午後から夜までユートライの練習。

ここで宣伝しましたが、

7月14日が定期演奏会です。皆さん来てください。

チケットあります。

 今日の練習は非常に実のある練習でした。

演奏会への目途がいくらか立ってきた気が。

ただ、個人的には色々考えていましたが。

私、周りが熱くなると、

自分が冷めていくんですよね。

一緒になって熱くなるなとブレーキがかかります。

あまのじゃくですね。。。

 

 

 色々勉強になった2日間でした。

 


新潟ユース合唱団初練習~前途多難?!な発進~

2007年06月23日 23時22分20秒 | 合唱

 

 新潟ユース合唱団の初練習がありました。

 

 

 今日は15:00~18:00が正規の練習だったのですが、

おそらく時間が足りなくなるだろうと思い、

12:00~14:30まで別場所で非公式の事前練習をしました。

歌い続けた方は5時間くらい歌っていた計算ですね。

皆様おつかれさまでした。

 

 

 事前練習では、まず「海の詩」を練習。

思った以上に音取りは出来ていました。

もちろん、それが参加の条件ではあるのですが。

2曲目の図形楽譜も、少しずつ練習。

その後、合同の「水のいのち」の『雨』と『海よ』を練習。

残った時間で、「かみさまへのてがみ」の1曲目をやり始めたら、

こちらはえらいことに。。。

歌えない。

うん、予想はしていましたが、

日本人、総じてリズム系に弱いですね。

多分、自分でいくら練習しても、実際にここで歌うのとは

やっぱり違うわけですね。

1曲目の極々前半で時間が終了。

止む無く移動。

 

 

 で、15:00から公民館のホールで練習。

入れ替わりや準備でちょっと押す。

ここからの参加者が合流。

今年の参加者は、今のところ38名。

今日はもう少し少ない参加者でした。

簡単に挨拶と紹介を済ませました。 

 

 

 体操は去年と同じく二人組から。

これをすると、距離が縮まります。

で、発声を少し。

カデンツもしましたが、去年も思ったのですけど

うーん、良くハモりますね。

 

 

 まず、「海の詩」より練習。

1,3,4を先に練習。

これは、この合唱団の宿命なのですが、

色々なところから集まっている団なので、

ユースのサウンド、というのは、歌いながらの構築になります。

ある程度歌えてきてはいるものの、

今一歩物足りなさを感じるのは、

その辺のサウンドの馴染み具合なのかなと。

 

 

 基本的には音は取れているので、

歌い回しを中心に練習。

フレーズを長くということは、今日1日ずっと言ってました。

音符が書いてあると、その分ブツブツ切れてしまうんですよね。

言葉のまとまりや音楽のまとまりを考えることや、

ピアノが刻んでいたらよりフレーズを意識、など。

 

 

 実はもう少し早く次に移るつもりが、

休憩を入れて5,2の順で練習、

やっぱり時間がかかります。

うーん、これが現実ですね。

時間をかけるのは大事なのですが、

ユースは一応全県から集まっているので、

集まれる時間は限られています。

段々ジレンマに陥りながら、練習を進行。

 

 

 続けて合同の「水のいのち」の練習。

1,5の順で。

5曲目、音は取れているのですが、

明らかに身体に入ってないなと。

5曲目は結構長いんですよね。で、量感も求められる。

それ以上に、うーん、自分の勉強不足も痛感。

高田作品、その巌は高く険し。。。

 

 

 と、ここで時間が終了。

結局「かみさまへのてがみ」へは行けず。。。

うーん、自分の力不足か。

3時間ってあっという間ですね。。。

正直、前途多難だなと思いながら(苦笑)。

もう少し人は増えるし、みんな頑張ってくれてますが、

予想以上に時間は過ぎ行くものですね。

皆、それぞれ危機感を持ったのではと思います。

 

 

 そう、練習に気をとられて、

あんまり交流できませんでした。

去年と同様、皆さんには名札を配って、

それぞれ手書きでパート、名前、所属合唱団を書いてもらいました。

この名札は非常に重要です。

お茶とお菓子も用意しました。

もう少し、休憩もじっくり取って、色々話しが出来たらと思うのですが、

今日は余裕がありませんでした。。。

 

 

 ユースの宣伝申込の記事の時に書きましたが、

この合唱団の練習は全8回。月1~2回ペースで進みます。

今後、雨森先生や箕輪先生の練習日は、

今日の様に、午前に非公式練習を織り交ぜていかないと

ちょっときついかなと。

新潟県がもっと狭かったらな。。。(苦笑)

全国で5番目に広い県です。

おまけに縦に長いので、

北は新発田、西は上越、南は小千谷からの参加もあります。

地理的なことは言っても仕方ないので、

あとは自主練習を積んでもらい、

集まった時にいい練習が出来るように、

雰囲気などを盛り上げていかなくては、と。

去年できなかったMLも立ち上げる予定。

11月までという長いスパンで取り組むのが、

プラスに働くよう、みんなで頑張っていきたいですね。

 

 

 いやー、でも疲れた。。。(苦笑)

 


熱さ考~人の持つ温度を中心に~

2007年06月22日 23時43分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 以前から、自分には熱さが足りないと思っていました。

 

 

 最近も、そう思うことがたびたびあります。

自分の思い(想い)が、伝わってないのではないか、と。

まあ、これは仕事上、プライベート、両方あります。

プライベートについては表の方には書けませんので(笑)、

主に仕事上について。

まあ、仕事上といっても、音楽絡みなので趣味ですが。

 

 

 僕は、結構人の影響を受ける人です。

周りからはそう見えないかもしれませんが、そうです。

でも、僕の影響を受ける人って、いないよな、、、と

しばしば思います。

そこで思うのは、「熱さが足りないのでは。。。」ということ。

 

 

 これは僕の持論ですが、

 

 

「冷たいものは、熱を加えない限り熱くならない、

つまり、冷たいものを温めるためには、熱い温度が必要だ」

 

 

 ということです。

つまり、冷たいものを温めるには、

熱い温度を持った人の影響によってのみ、熱くなるということです。

「熱さ」というのは人それぞれ違いますので、

冷たいものがどこまで熱くなるかはそれぞれですが。

 

 

 それと関連して、非常に重要なことがあります。

 

 

「熱さというのは、冷たいものに接すると、温度が下がる。

放っておいても自然に温度が下がる。

熱いものが熱くあり続けるには、熱いものに触れ続けること」

 

 

 です。

 冷たいものに接すると、自分の温度が下がります。

もしかすると、冷たいものと同じくらいまで下がってしまうこともあります。

これは、合唱の現場でもそうですが、

おそらく、教育の現場で、先生方が感じることではと思います。

熱さを保つということは、大変なことだということです。

 

 

 僕は、人に影響を与える存在になっていません。

これは間違いないと思います。

でも、僕はたくさんの人から影響を受けています。

熱いものに触れています。

でも、自分が、その受けた熱さを、

正しく放出できているか、全く自信がありません。

というか、出来ていないと思います。

 

 

 僕は、分かりづらいのかなと思います。

人に何かを伝える時、

僕は、回りくどいし、ストレートではありません。

熱さが足りないのかなと思います。

それとも、熱さを伝える術が下手なのか。

 

 

 

 皆さん、

僕が何を考えているか、分かりますか?

怖くないですか?

 

 

 

 いい大人が、コミュニケーション能力の欠如ですね(苦笑)。

技術を学んでいないということだと思います。

つまり、成長していない。

自分の思い(想い)を”どう”伝えるか、

悩ましいけど幼稚な問題です(爆)。

 


最近していないこと

2007年06月21日 23時14分11秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 ここ1年くらいでしょうかね。

ネットサーフィンをほとんどしていません。

 

 

 昔は、週1回、まとめて時間を取って、

お気に入りに入っているページをチェックしていたのですが、

忙しくなってから、全然していません。

お気に入りにはやたらたくさん入っているのですが、

知人や先輩のブログを見るくらいで、

他のページをほとんどチェックしていません。

 

 

 すると、どうなるかというと、

好きなアーティストの新曲が

知らないうちに発売されていたり(苦笑)、

「あっ、こんなことあったんだ。。。」

ということもしばしば。

 

 

 自分の性分というか、

忙しいと、空いてる少ない時間を上手く使って、

という風にならないようですね。

気持ちのゆとりがないと、

雑誌を読んだり、家で音楽を聴いたり、

本を読んだりができません。

必然的に、時間の使い方が下手になるわけです。

雑誌や本やCDはたまる一方で、

それに比して時間が取れず。

でも、上手くやりくりできる人って、いるんですよね。

忙しくても、やりたいことをちゃんとやっている人。

要領良くそういう風に頭や気持ちを切り替えるさ作業が、

どうも苦手のようです。

 

 

 良く良く考えれば、

「今忙しいから」と言っていたら、

いつになっても時間なんて取れないんでしょうね。

「時間は作るもの」

うーん、耳が痛いです。。。

 


トマト考~上から読んでもトマト 下から読んでもトマト~

2007年06月20日 23時44分59秒 | 食・レシピ

 

 P5230129 

 

 

 

 

 

 考察ではありません。

時間がないので、前に撮った写真をアップします。

 

 

 これ、赤に見えるかもしれませんが、

実は黄色のミニトマトです。

 

 

 大きいトマトが高いので、

よくミニトマトを買います。

で、これはおつとめ品なのですが、

黄色いトマトが売っていたのですね。

買ってみました。

 

 

 味は、、、赤いミニトマトよりジューシーな気が。

単におつとめ品だったから熟れ過ぎていたのかも(笑)。

普段、スーパーって、ルーティーンで動くので、

いつもと違う場所を歩いてみると、

見たことのないような品物に出逢うかもしれませんよ。