佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

死のかたちとは

2007年06月04日 23時41分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 羽田健太郎さんが

亡くなられましたね。

 

 

 最近、著名人の死が相次いでいますね。

たまたま報道されるからそう思うだけかもしれませんが。

というか、死というのは

生きることと対極にあるようで、

実は、非常に近いところに在るのではと思ったりします。

 

 

 ハネケンさんは、入院してから2ヶ月もせず亡くなったそうです。

うちのじいさんも、入院して2ヶ月で亡くなりました。

そう、ガンなんですよね。

うちのじいさんは、結構マメに検査をしていたのですが、

そういう人に限って、

非常に見つかりづらいところ(大腸)を狙って

ガンが襲ったのかなと思ったりしてました。

開腹した時はもう手遅れでした。

 

 

 その人に、いつ死が訪れるのか、

誰も分かりません。

でも、一生懸命生きていても、

怠惰に生きていても、

生きている以上、誰においても

死というものが近いところにあるのかなと。

 

 

 うーん、これは深すぎて語れませんね。

というか、語るものではなく、

心の中で思うことなのかもしれませんね。。。

御冥福をお祈りいたします。