佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

肉体改造考~tek310、一人FA宣言!?~

2006年12月28日 00時10分44秒 | 健康・病気

 

 えー、ジムを移籍しました。

 

 

 

 

 最近書いていませんでしたが、

実は細々とジムへ通っていました。

しかし、私、12月からジムを移籍しました。

今まで公の施設へ行っていたのですが、

家のほど近くに出来たジムへ行くことにして、

今通っています。

 

 

 何故移籍したかというと、

一つは冬対策です。

実はこれまでの施設は、40分近くかかる職場と家を通り越して

さらに15分くらいかかる場所にあります。

職場の帰りに寄ると、つまり家を通り越すことになります。

これが結構面倒。おまけに冬は足元が悪くなるので、

時間がかかるんですよね。

この微妙な距離が、日々通うには結構大変だなというのが、

これまでの実感だったので。

 

 

 で、今度のジムは、

12月オープンで、民間の普通のジム。

良く立ち寄る書店やスーパーの近くで、

帰り道なんですよね。これが大きかった。

時間は大事だなというのが実感なので。

民間のジムということで、値段はもちろん安くないです。

でも時間には代えられないかなという感じです。

 

 

 で、今、細々と通っています。

実は、諸々の数値について、ここに公表するはずでしたが、

その前に、書いておきたいことを先に。

 

 

 実際、民間のジムって、東京に居るときに

1度だけ会員さんの紹介で行ったことがありました。

実質的には初めてなのですが、

思うことが結構あるんですよね。

黙っていられないのでちょっと書いておきます。

 

 

 (勝手に)移籍して良かったと思うこと。

 

 

 まず、近くなりました。これが一番大きい。

そして、もう一つ、風呂がついている。

これ、今までの公の施設では、シャワーのみで、

石鹸やシャンプーは持参しないといけませんでした。

でも、浴槽とシャワー、ボディーソープやリンスインシャンプーもあり、

サウナもあって、それは大変重宝しています。

風呂だけ入って帰ることも出来るので、これは大きいです。

 

 

 あと、まだ入っていませんが、

プールもついています。これもいいですね。

  

 

 

 しかし、正直言うと、マイナス面のほうが多いなというのが実感。

思ったより民間のサービスが良くないなと。

 

 

 

 まず、ジムの大きさは地方サイズですね。

全てが思ったよりこじんまりしていました。

まあこれは止むを得ないことでもありますが。

 

 

 あと、細かいところに不満。

前の公のジムのマシーンには、

必ず雑巾がかけてあって、使い終わったら

汗などを拭くようにというシステムでした。皆それを守っていました。

でも、今のところは、その雑巾というかタオルが少ない。

そもそも、拭くというシステム自体が無くて、

僕は自分のタオルで拭いたりしています。

 

 

 あと、洗面所に、ティッシュペーパーがない。

水を吸う硬い紙は置いてあるのですが、

硬すぎて鼻がかめません。

 

 

 こういう細かいところって、言わなくても気づけよと思うのですが、

初めて行ったとき、思わず窓口で改善して欲しい点として

上記の2つは伝えました。

でも改善はされていませんね。

ティッシュペーパーくらいすぐ置けるだろと思うのですが、

予算の問題か、横並びなのか、、、行政のようですね(笑)。

 

 

 あと、今は良いですが、

運動や風呂やサウナで汗をかく人が多いので、

脱衣所には扇風機を置くべきかと。

温泉みたいですが、それくらいしてもいいのではと。

 

 

 あと、料金体系が一つしかないこと。

皆一緒なんですよね。まあ田舎なので、

都会のような多様なライフスタイルを想定していないのかなと。

でもいくつかあったほうが申し込みしやすい気はします。

 

 

 

 で、一番不満なのが、休みです。

まず、開いている時間。

平日の10:00~22:00は、田舎なら仕方ないかなとは思います。

でも、土曜日が10:00~20:00。

夜の8時で閉まるんですよ!

で、日曜・祝日が10:00~18:00。

夜6時って!!!(苦笑)

 

 

 更にたたみかけると、

 

 

 

 毎週水曜日が休み。

 

 

 

 初めて知った時は驚愕のあまり、

 

 

 

 

「おまえは商店街かっ!!!」

 

 

  

 

 と心の中でツッコミました。

有り得ないでしょ、毎週休むって、今どき。

月1回とか、2回なら分かるんですよ。

でも毎週って。しかも通いやすい水曜日に。

今どき商店街でも休まないだろうと。

 

 

 

 で、更に言うと、

年末の休みが、29日から3日まで。

 

 

 

「おまえは”公”かっ!!!」(苦笑)

 

 

 

 新年が4日からというのはまだ分かります。

でもね、年末が28日までって、有り得ないでしょう。

そんな早くから閉めるお店って、ありますか???

この休みの感覚は、本当に腹が立つというか、

今どき有り得ないなと。

 

 

 

 今までは公の施設だったし、

値段の割には施設もキレイで、職員も親切なので、

何も言わなかったですが、

今度は毎月高い会費を払っているので、

言いたいことは言いたいなと。実際言ったし。

でも直っていないし、

高い金額のわりに、正直、サービスが悪く、

デメリットが多すぎで、ちょっと失望してはいます。

 

 

 繰り返しますが、

毎週水曜日が休みというのは、

どう考えても納得できない(苦笑)。

「田舎をなめるな!」と。

 

 

 一体、他の人はどう思っているのだろうかと思います。

不満ないのかな。。。

あんまり直接言ってばっかりだと角が立って、

顔を覚えられるのは嫌ですね。

目安箱みたいなのがあればいいのですが、、、と。

 

 

 私、要求しすぎでしょうかね(笑)。

そんなことないと思うのですが。

 


24日の夜

2006年12月26日 23時23分00秒 | 芸能ネタ

 

 私が何をしていたか。

本当は去年の様に教会へ行きたかったのですが、

12月が忙しく、夜は休養に充てました。

 

 

 

 家でしていたのはテレビ鑑賞。

M-1を見ていました。

アマチュアの変ホ長調について、

このブログでちょこっと書きましたが、

書いた以上は見ないとなと思い、3組目くらいから見ていました。

 

 

 

 実を言うと、僕、漫才ってあんまり好きじゃないです。

というか、笑えない。

この日も見ながら、客席で拾っている笑い声と、

自分のテンションの乖離に、若干戸惑っていました。

この日は違うと思いますが、

最近、笑いを足したりすることに敏感です。

冷めますね、正直。

エンタの神様が好きじゃないのはそれもあります。

かといって、笑いを足さないと、結構冷めた感じに映るのもテレビ。

困ったものだなと。

 

 

 で、この日見ていて改めて思ったのは、

僕が漫才を苦手とする理由。

「ツッコミ」と「ボケ」で一括りにしてしまうのがダメみたいです。

 

 

 ボケた時に、そのボケを自分の中で消化できるか、ですね。

ボケた後に決まったように突っ込むんですよね、みんな。

ボケとツッコミはセットとはいえ、

ボケに対する自分の中での笑いの前に、ツッコミが入る。

その間髪入れない感じが嫌なんですね。

あくまでもボケが面白いのであって、それを租借する時間をくれと。

何で皆今ので笑うんだろう、ということが非常に多い。

そのボケと今のツッコミのタイミングでの笑いは、

何に対して笑っているのかが分からなかったり。

 

 

 そういう意味では、チュートリアルは

やっぱりダントツで面白かったですね。

想像なんですよね。人がこだわらない事にこだわる

そのさまが想像するのが面白い。

落ち込んでいるのに「行きずりの女を~」ということです(笑)。

 

 

 突拍子もないボケは、分からないんですよね。

やっぱり想像して面白いことが、僕は好きなようです。

麒麟もフットボールアワーも好みじゃないようです、僕は。

笑い飯は皆期待していて、僕も期待していたのですが、

段々分かりにくくなっている気がするのですね。

何と言うか複雑すぎるというか。

 

 

 変ホ長調は面白かったですが、

判定しにくいでしょうね。

 

 

 さて、チュートリアルに笑ったあと、

僕が一人でしたこと。

 

 

 

CDを聴きました。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

ラーメンズ「新日本語学校」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、CD買っておいて聞いていませんでした。

本当はヘッドフォンの方が面白いですが、

コンポで音を大きくして、電気を消して聴いていました。

 

 

 

 内容は、以前限定で出したCDのネタに、

書き下ろしを足したものです。

いやー、面白かったですね。

限定版の方は一度聴いたことがあって、

アフリカ篇とフランス篇が僕は好きです。

イタリア~パリ篇は、どこかのWeb上で聴けるので

何度も聴いていました。

ツボなフレーズがあるんですよね。

バッキンガム宮殿のくだりですね。

 

 

 書き下ろしの「不思議の国のニホン」も

都道府県によって違うそのバランスが面白いです。

 

 

 

 分かりますかね?

ラーメンズが好きなので、そういう系統の笑いが好きです。

想像力を刺激する笑いですね。

 

 

 

 ん、、、

 

 

 

 私、何をしているんでしょうね(爆)。。。

 


初体験~tek310、悪の道への第一歩!?(後編)~

2006年12月25日 22時55分41秒 | ギャンブル

 

 さて、続きです。

 

 

Pc130030 

 

 

 

 私の買った競馬新聞と、下にあるのはマークシートです。

 

 

 さて、私、家へ帰って録画したテレビを見ました。

結果は、、、ディープが見事な1着。

2着は1番のポップロックでした。

 

 

 さて、私はいったい何を買ったのか?

 

 

 

Pc130028_1 

 

 

 

 

 フラッシュが反射して見えにくく、遠くから撮りました。

そう、私の買ったのは、

 

4-7

4-10

4-8

 

の馬連。

実際は4-1でした。。。よって上記はハズレ馬券、

ただの紙と化しました(苦笑)。

 

 

 いやー、レースは良いレースでしたよ。

でもね、当たらないと虚しいです(笑)。

 

 

 

 買ってみて感じたこと。

 

 

 

 自分にはギャンブルは向いていない。

 

 

 

 ということです。

 

 勿体ないと思うんですよね、結局。

何の実にもならないというか。。。

 

 

 例えば、職場では、ギャンブルをする人としない人の

二通りにキレイに分かれます(まあ二通りしかないのですけど)。

ギャンブルというのはパチンコと競馬がほとんどですが、

そういう人たちの話を聞いていると、分からないわけですが、

なんて実のない話なのかなと思ってしまいます。

 

 

 実際、競馬をする人の多くは万単位で買うでしょうし、

パチンコはもっとお金をつぎ込むようですよね。

いやー、もったいない。

もうしばらくはいいなと思ってしまいました。

 

 

 機会があれば、また来年の有馬記念ででも買いましょうか(笑)。

でも、デート先に困ったカップルには、

たまーになら競馬場も面白いかもしれません。

一応言っておきますが、

ジョッキーや調教師など、

競馬に情熱をかける人がたくさんいることは知っていますし、

感動を呼ぶことも知っています。

ただ、そういう人たちは人生をかけて当然と思いますが、

馬券はあくまでもほどほどで買うのがいいかなと。

でも、競馬人口ってすごいですよね。

新潟競馬場や、中山競馬場の様子を見て、

のめりこむ人がたくさんいることを改めて知りました。

 

 

 悪の道。。。

とりあえず競馬は終わりですね(笑)。

 


初体験~tek310、悪の道への第一歩!?~

2006年12月24日 18時19分46秒 | ギャンブル

 

 皆さん、今日は何の日でしょうか?

そう、クリスマスイブですね。

否、一部の方にとって、もうひとつ大事な

大イベントがあります。

 

 

 このタイトルとカテゴリでお分かりでしょうか?

実は私、今日とある場所へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟競馬場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう、今日は有馬記念です。

ディープインパクトのラストランで話題ですね。

何しに行ったかというと、

そう、正にまんまです。

何と、生まれて初めて馬券を買いました!

 

 

 

 

 私、皆さんがどう思っているか知りませんが、

ギャンブルというものを一切しません。

競馬、競輪、競艇、オートレース、などのギャンブル、

パチンコ屋に入ったこともなく、麻雀も打てない。

ついでにお酒も飲めませんし、タバコも吸いません。

女遊びもしませんし(あ、女性は好きですけど(笑))。

男からすると、なんてつまらない男かと思うかもですが、

興味がないのですね。

そういう素地だったから、音楽を続けてきたのかもしれませんね。

 

 

 で、そういう僕は、これまでサッカーくじ専門でした。

各種スポーツ振興にも一役買っているtoto。

毎回100円だけ、BIGが出てからはそれも合わせて400円。

それだけは買っていたのですが、

今年、急に宝くじを買いたくなりました。

宝くじも買ったことがありません。昔ナンバーズが

初めて出たころに数回買いましたが、宝くじは未経験。

 

 

 しかしですね、買いに行けませんでした。

で、有馬記念が近づいて、スポーツ番組でも

ディープインパクトが注目されて、よく取り上げられている。

僕は急に、

 

 

「馬券を買ってみようか。。。」

 

 

と思い立ちました。

しかし買ったことがないので、調べると、

とりあえず新潟競馬場に行けば買えるらしい。

行ってきました。

実は今日午前中、NTTのひかり関係の工事で家にいて、

終わったのが13:00前。

実はプロバイダの手続きに遅れてしまい、

今日はネットが使えず、マンガ喫茶から書いています。

 

 

 昼食をとって、すぐに向かいました。

旧豊栄市でしょうか。新潟競馬場へ。

インターはスムーズに降りました。

近づくとやはり混んでいました。

車がたくさん停まっている。

降りていざ競馬場へ。

 

 

 いやー、皆さん行ったことありますか?

異空間でした。

まず、お店がある。食べ物関係の。

今日は串焼きの露店も出ていました。

何とマクドナルドと吉野家もある。

来ている顔ぶれはさまざま。

カップルあり、男同士あり、いかにも買いそうなおじさんあり、

いかつい人あり、親子連れも結構いました。

もちろん、僕のような人もいました。

 

 

 中には、とにかくたくさんの機械が。

そう、馬券は、マークシートで買うのです。

塗りつぶして、お金を入れて機械に通すと、馬券が出てくる。

僕の中では、おばさんが手売りするイメージがあったので

(いつの時代だ(笑))、ちょっとカルチャーショック。

 

 

 とにかく人はたくさんいました。

道の端っこのほうによっかかったり座ったり、階段に腰掛けて、

競馬新聞とにらめっこしている人がたくさん。

いやー、不健全な空間です(笑)。

でも若い女性も結構いました。

 

 

 一通り回ったのですが、

どこを探してもオッズがわからない。あと、出走馬も。

探し方が悪いのか、モニターも今やっているレースのものが多く、

結局、新聞を買うことにしました。

僕はスポーツ新聞で良かったのですが、見つからず、

仕方なく、初めて競馬新聞なるものを買いました。

いろいろな種類があって、どれを買ったらいいかわからず、

とりあえず有名そうな(フジサンケイグループのマークがあるやつ)

新聞を買いました。

 

 

「いくらですか?」

 

 

「410円です。」

 

 

 ん!?!?

 

 

 高っ!!!410円?

仕方なく買ってまた中へ。

しかしですね、普段スポーツ新聞を読んでも、

競馬の欄は飛ばすので、

実は読み方が全く分からない。

暗号のような文字がたくさん並んでいる。

とりあえず馬の名前と番号、枠は分かる。

でも、知ってる馬はディープインパクトだけ。

迷いようがないですね。

実は、フランスでの凱旋門賞、僕テレビを生で見ました。

なんか見たくなって見てましたね。

 

 

 

 で、マークシートとスコアペンを取ってきました。

隅っこの方で眺めてみました。

しかし、、、書き方が全く分からない。

というのも、僕が知っているのは単賞と枠連と馬連だけ。

複賞?とか、馬単、とか、三連単とか、分からない。

最初から馬連で買おうと思っていたので、

インフォメーションの人に書き方(マークの仕方)を聞いて、

いざマークしようと。

でも、ディープ以外の馬が決まらない。

新聞の予想する人の○とか△とかが沢山ついているのを

とりあえず選んでみました。

ディープインパクトを軸に、

馬連で3つ買いました。

1000円ずつなので計3000円。

 

 

 この場で雰囲気を味わうのもいいかもですが、

買ってからそそくさと帰りました。

帰りに朱鷺メッセの展望室で行われている

楽路歴程のライブに寄りました。

3月に共演する方々。

計3人で、12:00から20:00まで1時間ごとに

40分のプログラムを続けるハードなライブ。

少しだけしか聴けませんでしたが、

笠原さんのチェンバロ、大作さんのリコーダー、

白澤さんの一人3役演奏、

楽しく聴かせて頂きました。

 

 

 

 ご挨拶をして、投げ銭をして

(後で思ったのですが、シャレで馬券を入れたら

よかったなと。買っておけばよかったですね。。。)、帰路へ。

そう、朱鷺メッセの展望室、いいですよ。

初めて行きましたが、海方面の眺めが格別です。

港町新潟を再認識できます。

夜景も行ってみたいですね。

 

 

 帰り、旧亀田町でケーキを買って家へ。

前から目をつけていたケーキ屋。

うーん、安いけど、デコレーションが今一つか。。。

後で食べますが。

 

 

 実はこの時点で16:00を回っていました。

NHKでの競馬中継を録画しておいて、

それを見ました。

 

 

 

 さあ、ここで気になると思いますが、

私はディープを軸に、どの馬連を買ったのか?

そしてその馬券は、当たったのか?

そして、tek310は、悪の道へ突き進むのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 答えは明日(笑)。

 


X'mas Concert 2006 in トミオカホワイト美術館

2006年12月23日 23時10分08秒 | 合唱

 

 昨日告知のとおり、

今日は標記演奏会がありました。

 

 

 午前7:15に新潟駅へ。

団員を車に乗せていざ浦佐へ。

「さわらび」というコミュニティーホール?で9時から練習。

天候が悪い。雨と風。

でも、去年は大雪だったらしく、それを考えれば御の字。

ホワイトクリスマスコンサートにはならなかったが。

 

 

 11時には練習を終えてトミオカホワイトへ。

弁当を食べて準備。ホールでの練習。

ここは、広い展示ホールがあって、そこでコンサートをするのだが、

とても響くホール。

学生時在団していた時も、とても楽しみにしていました。

大学1年から4年まで4回歌いましたね。

でもね、、、9年前ですよ(苦笑)。

歳取ったな。。。

 

 

 本番は14:00から。

お客さんもまずまず入って、1曲目はバッハ。

うん、良く響く。

 

 

 最初は記念イヤーを祝して、

ミサ・ブレヴィス(モーツァルト)よりキリエ、グローリア、アニュスデイ。

昨年もモーツァルトの別のミサを歌っていて、

結構手馴れた感じにまとまったかなと。

 

 

 次は日本の冬。

「冬の夜」「冬景色」「雪」「雪の降る街を」「ペチカ」。

実は「冬の夜」は好きな曲。

猪間先生のアレンジが素敵です。

ただ、この曲は唱歌で、本当は戦前に

「家庭はこうあるべき」というための教育にも使われた作品で、

作品としての評価は分かれるかもしれませんが。

あと、「雪の降る街を」は良かったのでは。

「ペチカ」は三善晃全開のアレンジ。

鈴木真理子先生のピアノが素敵で楽しめました。

 

 

 次にトランペットソロステージ。

西康之さんが、トランペットとフリューゲルホルンを持ち替えて

2曲演奏。柔らかい音で、ホールとの相性がバッチリでした。

 

 

 

 休憩を挟んでディズニー名曲集。

そしてそのままクリスマスソングへ。

アカペラのジングルベルは、一度皆さんに歌って欲しいアレンジ。

次、「ママがサンタにキスをした」。

「主よ、人の望みの~」では、西さんがソプラノをなぞって、

会場がまるで教会のように。

最後は恒例の、お客様を交えての合唱。

「あらののはてに」「きよしこの夜」の2曲。

 

 

 そう、このトミオカホワイトでの演奏会は、

1992年より始まっていて、もう14年もの歴史がある。

僕がいた頃から、会場の皆さんとの合唱があって、

これが本当に泣ける。

皆さんちゃんと歌ってくれるんですよね。ここのお客さんは。

「きよしこの夜」では、メロディーからユートライの女声が抜けていくのですが、

メロディーはお客さんの歌だけでも十分響いていました。

なんて温かいお客さんなんでしょうか。

 

 

 アンコールでは「瑠璃色の地球」。

松田聖子の曲です。源田俊一郎さんのアレンジ。

この曲、実は好きなんですよ。

今日はこの曲が一番良かった。

なんだろう、何かが一体になった感じがしました。

何か歌っていて気持ちよくて、

それは名島先生も真理子先生もそうお感じだったようでした。

いやー、感激しました。

って、感激させないといけないんですよね(苦笑)。すみません。

 

 

 でも、お客さんと一緒になって創るこのコンサート。

やっぱり楽しかった。

こういうコンサートを新潟でもしたいですね。

温かいコンサートを。

 

 

 今年の本番はこれで終了、なのですが、

実を言うとまだ歌う機会が残っています。

29日まで、練習して臨みます。