火曜日の夜、寝る寸前、
「おあーっ、、、明日ライブだった」
最近ライブや演奏会行ってなくて完全に忘れていました。
ちょっと前に買っておいたんです、上記チケットを。
29日(水)新潟CLUB JUNK BOXにて上記ライブがありました。
tek310の目当てはもちろん野弧禅。
今年の新潟のライブ、気づいたら終わっていて(爆)、
個人的にその雪辱戦。
平川地一丁目も、佐渡在住だし、昔ブログに書きましたが、
万代でのeco festaのゲストでのライブを聴いていて、
縁が無いわけじゃない。
で、当日。
一つの問題点が。
開演、18:30。
早いよ!
職場から新潟まで1時間くらい。
うーん、きわどい。。。
そうなんです。平川地のファンは中高生なんかもいて、
そのせいで平日なのにちょっと早いんでしょう。
会場に何とか間に合って着くと、もう始まる時間。
客は、、、一杯でした。
まあ、この中に野弧禅ファンが何人いるのか(笑)。
客層は若い女子(中高生)が多いが、その母親世代も結構いる。
うーん、娘と応援する親や、
平川地が自分の子供の様にかわいいと思う対象の親、
結構いてビックリ。
というのも、明らかにJUNK BOXの雰囲気にそぐわない(笑)。
不思議な空間。
ちなみに with 野弧禅というのは、
いわゆる対バンの形式です。
なので野弧禅が最初に登場。
お客さんの反応が気になったが、、、
皆、結構温かく拍手し見守っていた。
みんな早く平川地が見たいだろうに(笑)。
久々の野弧禅は良かった~。
7曲くらいでしたかね。あっという間でしたが、
やっぱり良いですね、野弧禅。
実を言うと、いつ聴いても、
自分との接点が非常に分かりづらい。
野弧禅の音楽を聴いたことがあれば、
それとtek310の結びつきは多分見えてこないはず。
なのに僕は野弧禅がとても好きという事実。
不思議だな、と。
あっという間に終わり、
少しの準備を経て平川地が登場。
客席は待ってましたと大盛り上がり。
予備知識が少ないのですが、
今回は兄弟2人の他はベースとドラムの4人編成。
兄がエレキを弾いて、弟がアコギを弾く。
以前聴いた時は2人だけで、両方アコギだった。
だからこの日のバンドサウンドが新鮮で、
そしてどこのイケメンかと思わせるほど成長している
弟・直次郎の声がまたこのサウンドに負けていない。
バンドの音が良く合っていた。
兄・龍之介もエレキちゃんと弾いてたし。
いやー、なかなかの成長ぶり。完全に親目線(笑)。
トークのグズグズは相変わらずだが。。。それも味。
後ろの2人が上手く絡んでいましたね。
そう、この日はツアーのファイナル。
ん、、、ファイナル?
そっか、、、
夏休みが終了。
そう、兄弟がデビューした時はまだ両方が学生。
兄は卒業したようだが、弟はまだ高校生。
つまり、これまで夏休みを利用してツアーを開催していたわけ。
ツアーが終わる=夏休みが終わる
ということ。いやー、若いのに。勤労青年だ(笑)。
それにしても弟。カッコイイ。
男らしくなりましたね。イケメンです。可愛らしさより
男らしさが勝ってきています。
兄も結構垢抜けてきたし。
デビュー曲の「とうきょう」というシングルでは、
直次郎がこの曲のサビで、
古いクラシックの言い方をすると、
いわゆる「ハイC」のもう一音上を出していたんですね。
年月は男というものを変えるものです。
音楽も含めて成長して変化していった。
弟の変声期があり、その変化が必要になったとも言えるでしょう。
実は、家に積んできた仕事が気になり、途中で退散しました。
申し訳ない。でも平川地も結構聴いたしご勘弁を。。。
昔の平川地しか知らない人、ぜひ聴いてみてください。
そして野弧禅も!