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佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

平川地一丁目'07夏ツアー「名乗るのは音を聴かせてからだ!!」 with 野弧禅

2007年09月01日 00時32分33秒 | ポピュラー

 

 火曜日の夜、寝る寸前、

 

 

 

 「おあーっ、、、明日ライブだった」

 

 

 最近ライブや演奏会行ってなくて完全に忘れていました。

ちょっと前に買っておいたんです、上記チケットを。

29日(水)新潟CLUB JUNK BOXにて上記ライブがありました。

tek310の目当てはもちろん野弧禅。

今年の新潟のライブ、気づいたら終わっていて(爆)、

個人的にその雪辱戦。

平川地一丁目も、佐渡在住だし、昔ブログに書きましたが、

万代でのeco festaのゲストでのライブを聴いていて、

縁が無いわけじゃない。

 

 

 で、当日。

一つの問題点が。

 

 

 開演、18:30。

 

 

 早いよ!

職場から新潟まで1時間くらい。

うーん、きわどい。。。

そうなんです。平川地のファンは中高生なんかもいて、

そのせいで平日なのにちょっと早いんでしょう。

 

 

 会場に何とか間に合って着くと、もう始まる時間。

客は、、、一杯でした。

まあ、この中に野弧禅ファンが何人いるのか(笑)。

客層は若い女子(中高生)が多いが、その母親世代も結構いる。

うーん、娘と応援する親や、

平川地が自分の子供の様にかわいいと思う対象の親、

結構いてビックリ。

というのも、明らかにJUNK BOXの雰囲気にそぐわない(笑)。

不思議な空間。

 

 

 ちなみに with 野弧禅というのは、

いわゆる対バンの形式です。

なので野弧禅が最初に登場。

お客さんの反応が気になったが、、、

皆、結構温かく拍手し見守っていた。

みんな早く平川地が見たいだろうに(笑)。

 

 

 久々の野弧禅は良かった~。

7曲くらいでしたかね。あっという間でしたが、

やっぱり良いですね、野弧禅。

実を言うと、いつ聴いても、

自分との接点が非常に分かりづらい。

野弧禅の音楽を聴いたことがあれば、

それとtek310の結びつきは多分見えてこないはず。

なのに僕は野弧禅がとても好きという事実。

不思議だな、と。

 

 

 あっという間に終わり、

少しの準備を経て平川地が登場。

客席は待ってましたと大盛り上がり。

 

 

 

 予備知識が少ないのですが、

今回は兄弟2人の他はベースとドラムの4人編成。

兄がエレキを弾いて、弟がアコギを弾く。

以前聴いた時は2人だけで、両方アコギだった。

だからこの日のバンドサウンドが新鮮で、

そしてどこのイケメンかと思わせるほど成長している

弟・直次郎の声がまたこのサウンドに負けていない。

バンドの音が良く合っていた。

兄・龍之介もエレキちゃんと弾いてたし。

いやー、なかなかの成長ぶり。完全に親目線(笑)。

トークのグズグズは相変わらずだが。。。それも味。

後ろの2人が上手く絡んでいましたね。

 

 

 そう、この日はツアーのファイナル。

ん、、、ファイナル?

そっか、、、

 

 

夏休みが終了。

 

 

 そう、兄弟がデビューした時はまだ両方が学生。

兄は卒業したようだが、弟はまだ高校生。

つまり、これまで夏休みを利用してツアーを開催していたわけ。

 

ツアーが終わる=夏休みが終わる

 

ということ。いやー、若いのに。勤労青年だ(笑)。

 

 

 それにしても弟。カッコイイ。

男らしくなりましたね。イケメンです。可愛らしさより

男らしさが勝ってきています。

兄も結構垢抜けてきたし。

デビュー曲の「とうきょう」というシングルでは、

直次郎がこの曲のサビで、

古いクラシックの言い方をすると、

いわゆる「ハイC」のもう一音上を出していたんですね。

年月は男というものを変えるものです。

音楽も含めて成長して変化していった。

弟の変声期があり、その変化が必要になったとも言えるでしょう。

 

 

 

 実は、家に積んできた仕事が気になり、途中で退散しました。

申し訳ない。でも平川地も結構聴いたしご勘弁を。。。

昔の平川地しか知らない人、ぜひ聴いてみてください。

そして野弧禅も!