佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

二人の歌手について徒然なるまま

2007年09月15日 00時32分12秒 | ポピュラー

 

 「僕らの音楽」を見ていました。

馬場俊英が出ていましたね。

 

 

 先日、CDを買ったと書きました。

実はまだ聴いていません(爆)。

でも、買ったアルバムに入っている曲を歌ってくれました。

僕が馬場俊英を知るきっかけになった「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。

彼の再デビュー曲。

ラジオで初めて聴いて、衝撃でした。

何故良く覚えているかと言うと、そのラジオから、

「馬場俊英」の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」と聞き取って、

それを手帳に書き留めたんですね。

当時2005年、彼の名は聴きなれない名前だったのですが、

その後、彼の歩んだ道とともに、あちこちで曲が使われたり、

大きなイベントに出演するようになりました。

コブクロの小渕氏の話が今日も出ていましたが、

彼がこの馬場俊英を評価していたことも以前聞いていました。

コブクロと馬場俊英は、曲を聴けば分かりますが、

お互いが繋がります。近いと思うんですよね。

 

 

 不思議だなと思うこともあって、

僕は、「何事も諦めちゃダメだ」という

ステレオタイプな叫びについて、一歩引いてしまいます。

それなのに、何故馬場俊英の曲に惹かれるのかは、

彼が通ってきた道に裏付けがあって、そこから彼の曲が生まれていて、

それを歌う今の彼自身が、それを体現しているからでしょう。

そういう意味で、彼の叫びにはプロセスがあって、

決してステレオタイプではないということだと思います。

 

 

 で、「僕らの音楽」の告知で、

今後、YUIと德永英明、德さんがここで共演するようですね。

いやー、引っ張りだこですね。

というのも、CDのセールスが好調なだけでなく、

kinki kidsの最新シングル「永遠に」という曲を

彼らに提供しているんですね。

僕、チラッとしか聴いてはいないのですが、

王道バラードです。シングルCDを買おうかと思っています。

いやー、単純にうれしいですね。

小学校6年生から彼を見ていて、ポリープや体調不良、

もやもや病と、苦しんでることも知っていたので、

とにかく、再ブレイクは素直に嬉しい。

というのも、今回、德さんの何が世に認められたかというのが

分かっているので、それが特に嬉しいですね。

 

 

 以上、徒然なるままに。。。