九州旅行記（その２）

昨年の北海道もそうやけど、どうも雨に祟られてしまう。
景色、天気が命のコースを回る予定だったので、一気にテンションが下がってしまった。



天気が良ければ格好のドライブコースである阿蘇山周辺も全くダメだった。
（よって、写真は1枚もありません...）

気分を取り直して、まず向かったのは高千穂神社。


高千穂峡の駐車場は満車だったので、神社の駐車場から歩いて高千穂峡に向かった。



天気は雨でもさすがＧＷ。
人気のボートは3時間待ち。

人が多くて傘をさしながらの散策なので、非常に歩き難かったけど、せっかくなので、端から歩いて回ることにした。

このエリアの目玉である「真名井の滝」。



・・とここで、足を滑らせてしまい、はずみでスマホが岩の上に落ちて水溜りの中へ
防水機能のないiphoneだし、今回の旅行の写真は全てスマホで撮ってるし、一瞬で凍りついた。

水溜りから拾い上げると、泥だらけで表面にヒビが入っていた。
ケースを外し泥をふき取り、ヒビをチェックすると、本体ではなくて貼ってあるガラスフィルムだったので一安心。
一通り触ってみると、普通に作動したので助かった。

せっかくの景色も雨でテンションが下がったまま。


じっくり見て回るというより、そそくさと歩き去ったという感じ。



赤く塗られたルートを走破したけど、途中からかなり厳しい階段で足がガクガクに・・・

高千穂神社からスタートしてちょうど一周してまた高千穂神社へ戻って来た。


次に目指すは天岩戸神社。
神社へ近づくと、またもや駐車場が一杯ということで、臨時駐車場からシャトルバスで送迎してもらった。


この神社は東本宮と西本宮と二つあって、先に東本宮へ。



最初行った時、閑散としていて、なんでこんなに人が少ないんやろ？と思ったけど、メインは西本宮だったのです。

そして、西本宮へ。
さすがにこの西本宮はムチャクチャ人が多かった。



そして、西本宮から歩いて数分のところに、有名な「天安河原宮」がある。



高千穂峡と同じようなマイナスイオンたっぷりのコースを歩いて行く。





ここは本当に雰囲気が神秘的で、至るところに石が積み上げられている。



中にはこんなのも。




さて、色々と回ってるとすっかり夕方に。

本日の宿は、宮崎南部の青島。

夕食の時間もあるので、さっさと行きたかったけど、こういう道の駅があると「ほな、寄ったるわ！」となってしまう。



ちょろちょろ寄り道をしながら、青島を目指した。
この頃天気は土砂降りの雨で、ホテルに着いたのはちょうど6時。

宮崎と言えば、巨人のキャンプ場ということで、ホテルの中には巨人のグッズ店もあった。


僕は阪神ファンなので、全く興味はないけど・・

（その３へ続く）