九州旅行記（その１）

今年のＧＷは、５連休ということで、数カ月前から綿密に計画を練った。
候補地を複数検討して、選んだ場所は、南九州。
フェリーも考えたけど、３人車付きだと５万円近くになるので、ケチって往復車での移動に決定。

と、旅行ネタの前に・・

出発の前日の夜。
またもや痛風が再発
数日前からチクチク痛むなあ～と思ってたけど、今回もハンパない激痛。
出発を翌日に控えてるのに、その夜はどの態勢になっても痛すぎて、布団の上でのた打ち回り、一睡も出来ずに仕事を休んで病院へ直行した

あまりにも痛いので先生に「痛み止めの注射を打ってくださいっ」とお願いしたけど、
「今はそんな治療はやっていない」と一蹴。
座薬を含む４種類の痛みどめの薬をもらって、何とか普通に歩けるまで回復。


そしていよいよ出発。
前回は、０時発だったけど、深夜走行があまりに辛いので３時間前倒しで２１時出発。
中国道ではなく、山陽道を選択したけど、ＧＷ前なのか時間帯が悪いのかとんでもなく車が多い。否、車は車でも大型トラックがわんさかと走っている。

深夜にブッ飛ばすつもりが、法定速度かそれ以下でチンタラと走ることになった。
さらには、２時、４時と二度の事故渋滞に見舞われ、非常に辛いことに。



小まめに休憩をとりながら運転して、出発からちょうど１２時間後に豊前市の道の駅に到着。


このエリアは道の駅が多くて、片っ端から寄っていった。




そして、ちょうど良い時間となり、目的地の黒川温泉へ。
前から一度来てみたい温泉だったのです。



ここは、湯巡りがポイント。
だけど、わざわざ外へ行かなくても、宿の温泉が気持ち良く、また人気の風呂は大勢の人で賑わってたので、他の宿の風呂へは行かなかった。




温泉街は古めかしい宿が立ち並んで風情がある。



温泉へ入って、ゆっくり休んだ後は夕食。


和牛ロース、鱈白子、馬刺しと痛風に効きそうなモノばかり。
せっかく来たので痛風のことは気にせずに頂きました。


そして翌朝。
目指すは今回の旅行の目玉である高千穂峡。
1番楽しみにしていたのに、天気は


（その２へ続く～）