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電言板

dengonban … diary & favorite

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ボールの音

2010年02月16日 | Jリーグ 0807-1107
13日に行ってきたブラインドサッカーチャリティーイベント。試合を見るのは2回目ですが、その迫力は前回に比べると圧倒的にすごかった。音や声を頼りにプレーをしているとは思えないスピード、正確さ。特に、晴眼のキーパーが守るゴールに決まるシュートのあざやかさ、力強さには本当に驚かされました。

写真のボールは、最初に見に行った時に撮ってきたもの。今回は触らせてもらいましたが、一般のサッカーボールに比べるとひと回り小さかったです。気づいたのは、縫い目の溝がはっきりしていること。そしていちばんの要素は、中に特殊な鈴が入っていて音が鳴ること。

振って音も聞いてみました。それほど大きな響く音ではないです。どちらかというと、穏やかなやさしい音。13日は途中少し雨が降ったんですが、そうなるとボールが芝生の上を滑っていき音は鳴りにくくなるそうです。確かに、弾んだ方が音はよく鳴るに違いない。そういう難しさもあるんだと、初めて気づきました。

触ったといえば、この機会にと思いヘッドギアも触らせてもらったんでした。思ったより軟らかかったです。スポンジ、といった感触でした。想像ではもう少し弾力があるような気がしていました。

ぐっと興味が湧いてきたので、帰ってきてからはまずネットでブラインドサッカーを検索。日本視覚障害者サッカー協会のサイトを見つけました。さっそくルールや歴史から読んでみたところです。次の観戦に備えて、今後はずっとチェックしていくとともに、応援していきたいと思います。
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