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決断

2007年01月17日 | Jリーグ 0701-0708
今年は、選手の移籍について深く考えさせられることが
多かったです。予想もしていなかったケースがほとんど
でしたが、いちばん新しいところでは16日に知った、
“モンテディオ山形の永井篤志選手が完全移籍で
ベガルタ仙台に加入”のニュース。驚きました。

少し前に同じ山形の内山俊彦選手がヴィッセル神戸に移籍したことを知った時にも
驚いたけれど、それ以上にびっくりしました。内山選手の場合、J1に昇格するチーム
への移籍だったこともあって、比較的納得できたんですが(そう言えば、FWの
レアンドロ選手も山形→神戸でしたね…)、永井選手の移籍先、仙台は“みちのく
ダービー”で闘ってきたライバルチームでもあり、何より山形での在籍期間も長いし、
主力中の主力と思っていたので、未だに信じられない思いです。

コメント以上の詳しい事情はわかりませんが、山形の選手間の雰囲気にはとてもいい
イメージを持っていたこともあり、残念な気がしています。それから、このニュースと
前後して、セレッソ大阪から神戸へ完全移籍した大久保嘉人選手が、神戸の新体制
発表会見
に予告なしで(たぶん)登場し、神戸サポーターに歓声で迎えられた、という
ニュース映像を見ましたが、これもまた、複雑な思いでした。

J1でプレーしたいという気持ちは理解できるし、移籍金の額からして、アビスパに来て
もらえるかどうかは難しいと思っていたので、そういう意味では特に何も感じなかった
けれど、すでに話が出ていたとはいえ、突然、この決定的なシーンを見ることになった
のだとしたら、C大阪のサポーターにとっては、とても辛い、ショックなことだったのでは、
とそう思いました。

今日は、ジェフユナイテッド市原・千葉の坂本將貴選手のアルビレックス新潟への
移籍のニュースが発表されていました。生え抜きで7年間いたチームを離れる、という
決断は難しいものかもしれないけれど、他のチームに行ったとしても活躍できるという
自信があるからだろうし、だからこそチャレンジしたい気持ちが湧いてくるのでは、と
想像しています。

他の選手の移籍についても、その都度いろいろなことを感じましたが、また機会が
あったら書くことにします。今日はこの辺で。

(写真は、記事とは関係ないけれど、まさにこの時期の風景というか、今日の午前中
 撮ってきたものです。)
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